三頭山


- GPS
- 06:46
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,332m
- 下り
- 1,380m
コースタイム
結局、昼食はクルマに戻ってから食べた。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪はほとんど消えていました。 ただし、高度が上がるにつれて、雪が残っているところも多く見られます。 また北斜面にも雪が残っているところか見られました。 今回のコースで危険な箇所は、ムロクボ尾根からヌカザス尾根に合流するあたりにある急登で、ここの急登が砂礫になっているためとても滑りやすいです。 また全体的に落ち葉が深く積もっている箇所が多く、油断すると滑ります。 今日は3回こけました(泣)。 これから行かれる方はご注意ください。 |
写真
感想
先日の御前山と違って、三頭山は結構賑わっていました。
おそらく、都民の森から登ってこられる方が多いんだろうと思います。
ただ、下山中にいくつかのパーティがヌカザス尾根を登ってくるのとすれ違ったので、やはり三頭山のほうが知名度が高いんでしょう。
クルマを三頭橋の西岸に停めてスタート。
三頭橋を渡りきってすぐのところに、ムロクボ尾根への登山口があります。
ここからムロクボ尾根を一気に登ります。
雪はだいぶ消えていたものの、そこかしこにまだ残っています。
今回は雪よりもむしろ、落ち葉と砂礫に悩まされました。
落ち葉に足をとられ、砂礫に滑りで、一苦労でした。
特に、ムロクボ尾根からヌカザス尾根につながるところは、急登な上に砂礫で滑るので慎重に歩を進めました。
ムロクボ尾根からの眺望はあまりよくありませんでした。
それでも木々の間からは、奥多摩湖が見えていました。
ヌカザス尾根に出てからは、急坂と緩やかな登りが交互に現れ、なかなか楽しい登りでした。
ただ、雪が残っている箇所が多く、気をつけないと滑ります。
また、御堂峠に至る登山道は、狭くて片側が崖になっているうえ残雪があり、なかなかスリリングな状況でした。
ヌカザス尾根も眺望はよくありません。
今回眺望がよかったのは、東峰山頂と西峰山頂のみでした。
しかも東峰山頂には立派な展望台が作られています。
西峰山頂から富士山を一望できます。
帰りはひたすらヌカザス尾根を下りました。
ムロクボ尾根よりは歩きやすいですが、やはりここも落ち葉と砂礫に悩まされました。
都民の森側の登山道はどうか分かりませんが、ムロクボ尾根ルートとヌカザス尾根ルートのどちらもベンチやテーブルといった気の効いた設備はありませんでした。
途中休憩するとなると、立ったままか、地べたに腰を下ろすしかなく、ちょっときついです。
まぁ、何はともあれ、奥多摩三山は踏破しました。
でも、奥多摩といえば、まだ雲取山に登ってないんですよねぇ。
あと、六ッ石山や鷹巣山などの奥多摩北部の山も登ってみたい。
うーん、奥多摩はなかなか奥が深い。
奥多摩のいいところは、駐車場が多く用意されており、マイカー日帰りハイカーにとっては非常にありがたい点と、三頭山の一部を除き登山道が過剰に整備されていないので自然に近い山歩きが楽しめる点かな。
後、雪が少ない点もありがたい。
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