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記録ID: 557941
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ハイキング
近畿

虚空蔵山【草野・油井方面〜三本峠(釜谷口)縦走】・関電巡視路探索付き

2014年12月07日(日) [日帰り]
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GPS
05:46
距離
15.8km
登り
1,166m
下り
1,171m

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:05
合計
5:47
距離 15.8km 登り 1,171m 下り 1,175m
7:36
62
スタート地点
8:38
42
油井付近の池
9:20
9:25
20
9:45
60
草野登山口
10:45
48
11:33
82
12:55
28
三本峠(釜谷口)登山口
13:23
ゴール地点
このルートは、一般的な登山コースは少ししか歩いていません、念のため。

先週とは逆回りの縦走です。
この山塊の北部に関電巡視路がたくさんついていて、それぞれどこへつながるのかが気になっていました。
これがはっきりしたら、ルートの計画を立てるときに役に立つはず!!と思ったのです。
一般的な登山道はもちろんベストですが、往復で違う道を歩きたい時や、ショートカットコースを選びたい時などに巡視路も選択肢に入れると面白いです。

鉄塔は人工物で、山の景観を損なうという見方もありますが、巡視路は人の手が入っていて歩きやすいし、いろいろな場所へ導いてくれたりもするので、プラス面は最大に利用させてもらうのがお得かと。


天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
先週と同じ、陶の郷第5駐車場(無料)利用。
コース状況/
危険箇所等
近畿自然歩道区間は道標完備。
その他関電巡視路はテープ、踏み跡あり。
藪こぎはなし。
危険箇所はないものの、分岐点で方向が定まらないことがあるかも。
正規の(自然歩道)ルート以外の区間では、地形図とコンパスは持っておきたい。
その他周辺情報 虚空蔵山の三田側登山口付近は、施設やコンビニ等が全くありません。
今田側登山口付近は県立陶芸美術館、陶の郷、窯元が立ち並ぶ町並みがありますが、こちら側もコンビニはありません。
先週と同じ陶の郷第5駐車場。広くて停め放題!?
路駐とか、地元公民館とかではなく、気兼ねせずに止められるのがとても助かる。
先週と同じ陶の郷第5駐車場。広くて停め放題!?
路駐とか、地元公民館とかではなく、気兼ねせずに止められるのがとても助かる。
住吉神社の石灯籠。かすかに色を残したもみじがバックに。
住吉神社の石灯籠。かすかに色を残したもみじがバックに。
虚空蔵山の西側なので、朝日が山に遮られて当たらない。
のんびりと登山口を目指す。
虚空蔵山の西側なので、朝日が山に遮られて当たらない。
のんびりと登山口を目指す。
道路を離れてここから山へと入っていく。
この先には天王神社がある。
道路を離れてここから山へと入っていく。
この先には天王神社がある。
こぢんまりとした天王神社。
通り過ぎて一本道を進む。
こぢんまりとした天王神社。
通り過ぎて一本道を進む。
道は踏み跡がしっかりあるし、テープもある。
道は踏み跡がしっかりあるし、テープもある。
やたら色とりどりのテープがあちこちに巻かれた地点。
この矢印の数だけ道が分岐しているのか!?
一番踏み跡のはっきりした右を選んだが、これは予定していたルートではなく、尾根道直登ルートだと途中で気づき引き返す。この直登ルートも、テープはあったよ。
やたら色とりどりのテープがあちこちに巻かれた地点。
この矢印の数だけ道が分岐しているのか!?
一番踏み跡のはっきりした右を選んだが、これは予定していたルートではなく、尾根道直登ルートだと途中で気づき引き返す。この直登ルートも、テープはあったよ。
さっきの分岐を直進。
谷筋を北に下る。
地形図の破線はもっと東についているが、実際はその破線の西側の谷筋に付いている。
先週、どうりでこの道を見つけられなかったわけだ。
さっきの分岐を直進。
谷筋を北に下る。
地形図の破線はもっと東についているが、実際はその破線の西側の谷筋に付いている。
先週、どうりでこの道を見つけられなかったわけだ。
分岐点。あとでここを右へ登る予定だが、まずは左へ下り、油井の池まで足跡を残しに行こう。
分岐点。あとでここを右へ登る予定だが、まずは左へ下り、油井の池まで足跡を残しに行こう。
深い緑がきれいな池だ。
3
深い緑がきれいな池だ。
関電巡視路はこんなプラ階段が所々に設置されている。
関電巡視路はこんなプラ階段が所々に設置されている。
18鉄塔まで来たが、ありゃりゃ、行き止まり。
引き返そう。
18鉄塔まで来たが、ありゃりゃ、行き止まり。
引き返そう。
行きたいのは17鉄塔でした。
行きたいのは17鉄塔でした。
はい、これ。
途中で南側の斜面についている道に外れる。
関電巡視路だ。
途中で南側の斜面についている道に外れる。
関電巡視路だ。
草野の町並みが見える。
1
草野の町並みが見える。
鉄塔、ナンバーワン!!
鉄塔、ナンバーワン!!
草野駅からのルート上にある池に到着。
ここもきれいな緑色。
そして一旦草野駅方面へ下りる。
2
草野駅からのルート上にある池に到着。
ここもきれいな緑色。
そして一旦草野駅方面へ下りる。
舗装道路に出てきたので、引き返して登り返す。
虚空蔵山に向かって、民家の脇の能動を進む。
舗装道路に出てきたので、引き返して登り返す。
虚空蔵山に向かって、民家の脇の能動を進む。
池を右に見て、まっすぐ登る道もあるが、ここは池の向こう側から伸びる巡視路を選択。
池を右に見て、まっすぐ登る道もあるが、ここは池の向こう側から伸びる巡視路を選択。
鉄塔19。
以前は油井へ下りるより草野へ下る方がメジャーだったのかな。
古びた看板があったが、道はところどころ踏み跡が浅い。
以前は油井へ下りるより草野へ下る方がメジャーだったのかな。
古びた看板があったが、道はところどころ踏み跡が浅い。
今日は天気が良くないのが残念。
とんがり山、白髪岳、松尾山。
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今日は天気が良くないのが残念。
とんがり山、白髪岳、松尾山。
季節はずれのツツジ。
3
季節はずれのツツジ。
和田寺と墓地が見える。
2
和田寺と墓地が見える。
三等三角点草野。
三等三角点草野。
三角点名は草野だけど、山の名前は八王子山。
ここから、また正規ルートを外れて東へ伸びる細い踏み跡をたどる。
三角点名は草野だけど、山の名前は八王子山。
ここから、また正規ルートを外れて東へ伸びる細い踏み跡をたどる。
この道も草野へ下りられる。
さっきの池に行き着くはず。
この道も草野へ下りられる。
さっきの池に行き着くはず。
霜柱がキラキラしてきれいだった。
まだ溶けないんだ。
霜柱がキラキラしてきれいだった。
まだ溶けないんだ。
この看板に出た。
やっぱりね。
直進は関電巡視路で、左が尾根道だったんだ。
この看板に出た。
やっぱりね。
直進は関電巡視路で、左が尾根道だったんだ。
鉄塔14.
ようやく虚空蔵山 山頂。
あまり広くない山頂はたくさんのハイカーさん達で満員御礼!
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ようやく虚空蔵山 山頂。
あまり広くない山頂はたくさんのハイカーさん達で満員御礼!
さっさと通り過ぎて丹波岩。
2
さっさと通り過ぎて丹波岩。
ここからの眺めもいい。
2
ここからの眺めもいい。
少し下って、青空を背負った丹波岩。
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少し下って、青空を背負った丹波岩。
今日はここから陶の郷へ下りる予定だったが、なんだか歩き足りない。
ええい、三本峠(釜谷口)まで行っちゃえ!!
今日はここから陶の郷へ下りる予定だったが、なんだか歩き足りない。
ええい、三本峠(釜谷口)まで行っちゃえ!!
サルトリイバラ。
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サルトリイバラ。
この鉄塔の下は広くて、三田の街が見渡せる。
お弁当や休憩にもよさげ。
この鉄塔の下は広くて、三田の街が見渡せる。
お弁当や休憩にもよさげ。
んん?
鉄塔って、黄色い帽子かぶってたっけ?
ほら・・・
んん?
鉄塔って、黄色い帽子かぶってたっけ?
ほら・・・
鉄塔49。
巡視路は明るく気持ちが良い。
巡視路は明るく気持ちが良い。
きれいなんだか毒々しいのかわからない、コケ類?
食虫コケかな?
きれいなんだか毒々しいのかわからない、コケ類?
食虫コケかな?
登山口の「篠山市上水道今田加圧所」
登山口の「篠山市上水道今田加圧所」
眼下に釜谷口バス停がありますね。
眼下に釜谷口バス停がありますね。
施設からはコンクリートの坂を下って、県道へ出ます。
施設からはコンクリートの坂を下って、県道へ出ます。
ここから登るときは、この道路標識と、昭和レトロな街灯がある場所が目印。車止めがあるけど、左の坂を上っていけばいい。
ここから登るときは、この道路標識と、昭和レトロな街灯がある場所が目印。車止めがあるけど、左の坂を上っていけばいい。
県道沿いに残念な観光看板。
だってこの道は、歩く人はほとんどいないと思う。
車で通り過ぎると目につかないんじゃないか?
県道沿いに残念な観光看板。
だってこの道は、歩く人はほとんどいないと思う。
車で通り過ぎると目につかないんじゃないか?
里山の冬の風景に、柿の実ってよく似合う。
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里山の冬の風景に、柿の実ってよく似合う。
途中からはあぜ道を歩く。
今になって、やっときれいな青空。
途中からはあぜ道を歩く。
今になって、やっときれいな青空。
立杭焼の壷つき橋の欄干をすぎれば駐車場。
立杭焼の壷つき橋の欄干をすぎれば駐車場。

感想

先週断念した、「今田町休場から油井へ抜ける山道」をどうしても歩きたい!!
という思いで再挑戦しました。
地形図の破線を休場からたどっていくと、途中で破線とずれて道がついているではないか!!
先週、八王子山〜大谷山間の尾根道がこの破線のすぐ近くを通っているあたりで、藪を漕いで探しに行ったが、実際はだいぶ離れていたんだ。見つかるわけがないね。
謎が解けてスッキリした^^

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