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Yamareco

記録ID: 562606
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

悪天候の鷹ノ巣山(東日原→鷹ノ巣山→六ツ石山→水根 )

2014年12月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:00
距離
12.6km
登り
1,371m
下り
1,443m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:44
合計
6:36
距離 12.6km 登り 1,372m 下り 1,456m
9:00
0
スタート地点
9:00
9:05
44
東日原バス停
9:49
16
稲村岩分岐
10:05
11
稲村岩
10:16
86
稲村岩分岐
11:42
24
ヒルメシクイノタワ
12:06
12:45
76
鷹ノ巣山
14:01
3
六ッ石山分岐
14:04
92
六ッ石山
15:36
0
水根バス停
15:36
ゴール地点
天候 曇り→暴風雪→雨
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】
6;22 新宿 発
6:52 立川 発
7:44 青梅 発
8:21 奥多摩駅 着
8:35 奥多摩駅前 発 [奥21]東日原行き
※休日は中日原行きはなし。東日原から徒歩。
9:00 東日原
【帰り】
15:59 水根 発
16;23 奥多摩駅 発 ホリデー快速おくたま4号 新宿行
17:50 新宿 着
コース状況/
危険箇所等
稲村岩までの沢登り箇所は頻繁に小石が転がってきました。頭上注意。霜柱が溶けて泥だらけの悪路になっている箇所あり。何度か滑って転びました。
今日は奥多摩駅スタートです。夕方から雨の予報な為、いくつかのエスケープルートを用意してスタート。
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今日は奥多摩駅スタートです。夕方から雨の予報な為、いくつかのエスケープルートを用意してスタート。
鴨沢方面のバス停ではなく駅側のバス停です。人はそれほど多くない。
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鴨沢方面のバス停ではなく駅側のバス停です。人はそれほど多くない。
東日原に到着。同じバスの登山客は男女ペアと3人組の男性登山客。
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東日原に到着。同じバスの登山客は男女ペアと3人組の男性登山客。
バス停付近の風景。眺めよし。
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バス停付近の風景。眺めよし。
そして観光案内図。登山ルートは明確に記載されておらずハイキングルートのみ。
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そして観光案内図。登山ルートは明確に記載されておらずハイキングルートのみ。
すでにうっすら雪が見えてます。楽しみ。
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すでにうっすら雪が見えてます。楽しみ。
ここから民家の脇を歩いて登山道です。
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ここから民家の脇を歩いて登山道です。
まずは下っていくようです。
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まずは下っていくようです。
橋を発見!
こんな感じの橋を渡っていきます。
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こんな感じの橋を渡っていきます。
いきなり岩山の横を抜けるルート。時折上から小石が転がってきます。危険。
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いきなり岩山の横を抜けるルート。時折上から小石が転がってきます。危険。
事前に調べないできたのであとからこれが稲村岩だと知る。
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事前に調べないできたのであとからこれが稲村岩だと知る。
断崖絶壁の横をひたすら歩いていきます。
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断崖絶壁の横をひたすら歩いていきます。
正面に見える稲村岩。
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正面に見える稲村岩。
そして分岐点に到着。正規ルートは右ですが左に行くと稲村岩だそうです。
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そして分岐点に到着。正規ルートは右ですが左に行くと稲村岩だそうです。
さっきの立て札に『岩で行き止まり』って書いてたのでとりあえず登ってみます。
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さっきの立て札に『岩で行き止まり』って書いてたのでとりあえず登ってみます。
痩せ尾根!岩尾根!楽しい。
2
痩せ尾根!岩尾根!楽しい。
登ってきたところを撮影。岩をよじ登る感じ。
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登ってきたところを撮影。岩をよじ登る感じ。
大岩を左に迂回するように指示がありますが土が堆積してるだけのルートに見えます。雨が降ったら崩落しそう。
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大岩を左に迂回するように指示がありますが土が堆積してるだけのルートに見えます。雨が降ったら崩落しそう。
そして稲村岩に到着。登ります。
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そして稲村岩に到着。登ります。
左は断崖絶壁。それもそのはず。さっき下から見た場所です。
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左は断崖絶壁。それもそのはず。さっき下から見た場所です。
ここまでくると完全に岩登り。鎖はありませんがホールドがたくさんあるので楽です。
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ここまでくると完全に岩登り。鎖はありませんがホールドがたくさんあるので楽です。
登ってきたところを上から見た図。下が見えない。
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登ってきたところを上から見た図。下が見えない。
この石の上で自撮りたかったですがセルフでは厳しいので断念。
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この石の上で自撮りたかったですがセルフでは厳しいので断念。
ラストスパート!ひたすらよじ登ります。
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ラストスパート!ひたすらよじ登ります。
上から登ってきたところを撮影。上の方の緑の森がさっきの分岐点ですよ。
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上から登ってきたところを撮影。上の方の緑の森がさっきの分岐点ですよ。
こっちが崖側。さっき下から写真撮ったところ。
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こっちが崖側。さっき下から写真撮ったところ。
岩の頂上には小さな祠が。
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岩の頂上には小さな祠が。
頂上にこんな岩が。もちろんここにもよじ登ります。
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頂上にこんな岩が。もちろんここにもよじ登ります。
今日のベストショットです。後半は天気が崩れたので。
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今日のベストショットです。後半は天気が崩れたので。
降りようと振り返ったけど結構高いよこれ。
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降りようと振り返ったけど結構高いよこれ。
問題の迂回路ですが下りでここを通る気はおきず岩のよじ登って越えます。
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問題の迂回路ですが下りでここを通る気はおきず岩のよじ登って越えます。
ここも迂回するくらいなら岩のよじ登ったほうがまし。
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ここも迂回するくらいなら岩のよじ登ったほうがまし。
後を振り返って撮影。戻ってきました。
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後を振り返って撮影。戻ってきました。
うっすら奥に見える稲村岩。撮影しながら往復で約30分位でした。次は鷹ノ巣山を目指します。
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うっすら奥に見える稲村岩。撮影しながら往復で約30分位でした。次は鷹ノ巣山を目指します。
稲村岩を越えると『稲村岩尾根』のようです。事前に調べてこなかったですが奥多摩3大急登の1つらしいですね。
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稲村岩を越えると『稲村岩尾根』のようです。事前に調べてこなかったですが奥多摩3大急登の1つらしいですね。
少し進むとうっすら雪が積もってる場所に。
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少し進むとうっすら雪が積もってる場所に。
さらに進むと完全に雪道に。積雪は5〜10cmくらいでした。先行者の
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さらに進むと完全に雪道に。積雪は5〜10cmくらいでした。先行者の
『ヒルメシクイノタワ』に到着です。ここからがさらに急なようです。慣れない雪に少しコースタイムが遅れ気味。
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『ヒルメシクイノタワ』に到着です。ここからがさらに急なようです。慣れない雪に少しコースタイムが遅れ気味。
着いたと思ったら目の前に見えるもう一つの山。やはり簡単ではありません。
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着いたと思ったら目の前に見えるもう一つの山。やはり簡単ではありません。
積雪はこんな感じ。むしろ雪のおかげで平らになって登りやすい。
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積雪はこんな感じ。むしろ雪のおかげで平らになって登りやすい。
まだまだ続くよ。
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まだまだ続くよ。
そして到着。鷹ノ巣山の山頂です。標高1,736.6m。
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そして到着。鷹ノ巣山の山頂です。標高1,736.6m。
スキー場の上みたいな場所。
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スキー場の上みたいな場所。
尾根道が綺麗。雪がない天気の日に登りたい。ここで昼食をとりましたが次第に風が強くなりついに吹雪に。
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尾根道が綺麗。雪がない天気の日に登りたい。ここで昼食をとりましたが次第に風が強くなりついに吹雪に。
耳に雪が入ってくる。そして風も風速15mくらい。赤指尾根から下山予定でしたが悪天候により、変更して六ッ石山に向かいます。
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耳に雪が入ってくる。そして風も風速15mくらい。赤指尾根から下山予定でしたが悪天候により、変更して六ッ石山に向かいます。
この辺は尾根ルートがたくさんあるので自分がどこにいるのか見失わないように。
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この辺は尾根ルートがたくさんあるので自分がどこにいるのか見失わないように。
風で体力が奪われながらも進みます。
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風で体力が奪われながらも進みます。
六ッ石山分岐。ここから下山ルート。
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六ッ石山分岐。ここから下山ルート。
そして六ッ石山の山頂へ。標高1,478.8m。
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そして六ッ石山の山頂へ。標高1,478.8m。
この辺から雪は雨に変わり地面は泥でぐちゃぐちゃ。足をとられながらも歩きます。
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この辺から雪は雨に変わり地面は泥でぐちゃぐちゃ。足をとられながらも歩きます。
トレースがなくなるとよくわかりません。
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トレースがなくなるとよくわかりません。
水根バス停方向に下っていきます。
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水根バス停方向に下っていきます。
檜の植林帯を下っていきます。
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檜の植林帯を下っていきます。
そして見えた。奥多摩湖。
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そして見えた。奥多摩湖。
どうしても後半写真が減ってしまう。一般道に出るときに地元の方に声を掛けてもらった。バス停まで残り2kmとのこと。登山道を降りたら右の方向に。むかし道を下って奥多摩湖方面に向かいます。下まで降りると水根バス停。
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どうしても後半写真が減ってしまう。一般道に出るときに地元の方に声を掛けてもらった。バス停まで残り2kmとのこと。登山道を降りたら右の方向に。むかし道を下って奥多摩湖方面に向かいます。下まで降りると水根バス停。
15時59分の奥多摩駅行きに乗って終了。お疲れ様でした。
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15時59分の奥多摩駅行きに乗って終了。お疲れ様でした。

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 雨具 着替え ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 常備薬 保険証 携帯 タオル アイゼン

感想

途中でGPSがおかしくなったので半分は手入力です。
岩登り好きな自分としては稲村岩が面白かった。小鹿野二子山の東岳の時と同じくらいの難易度だと思いました。この稲村岩尾根が奥多摩3大急登の1つだと知らずに登りましたが、それほどきつくなかったような気がします。普段の自分はどうしてもペースが早くなりすぎるのですが、先行者の3人組のおかげで無理のないペースで登れたおかげだと思います。ありがたい。今回は山頂付近はそこそこ雪が積もってましたが特にアイゼンは使用せず。むしろ泥だらけの滑りやすい箇所で使用したかった。下ってきたトオノクボルートも3大急登の1つのようですね。確かにあまり登りたいとは思いません。

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