宮之浦岳 〜はやぶさ2打ち上げ見学のついで〜

- GPS
- 08:26
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,184m
- 下り
- 1,171m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 9:49
| 天候 | 強風雪 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されています。ロープを使わないと登りにくい場所が3ヶ所ほどあります。黒味岳別れでは宮之浦岳方面から来た場合に分岐が分かり難いので注意する必要があります。 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ(1)
長ズボン(1)
アンダーウェア上下(1)
靴下(1)
レインウェア(1)
ダウンジャケット(1)
登山靴(1)
地図(1)
ヘッドライト(1)
Jetboil SOL(1)
ポーレックスセラミック コーヒーミル ミニ(1)
コーヒーバネット cute(1)
コーヒー豆(1)
iPhone 5s(1)
モバイルバッテリー(1)
プラパティス2L(1)
コップ(1)
飯(1)
非常食(1)
スプーン(1)
フォーク(1)
救急セット(1)
ペットボトル飲料500mL(1)
アーミーナイフ(1)
EOS 7D(1)
交換レンズ(1)
防水カメラ(1)
三脚(1)
|
|---|
感想
11月30日に打ち上げ予定だったはやぶさ2の見学のため、屋久島滞在だったのでせっかくなら九州最高峰を制覇しようと思い登りました。当初の計画では3日間かけて屋久島を縦断するはずだったのですが、打ち上げ延期が重なったため、日帰りで宮之浦岳に登ることに。ちなみに縄文杉は前々日に見に行きました。
前日にレンタカーを借りて、宿を朝4時に出発。淀川登山口前の駐車場に向かいました。ちょうどこの日から寒気が入り込んでくると言う予報だったので、どうなるかと思いながら運転していたら、案の状、駐車場に着く直前から降り出しました。
駐車場に着くと5人ほどのパーティーの方が居ました。トイレや準備をして、登山届も提出して暗闇のなか出発しました。雪の降る中。ちなみにパーティーの方は私の少し前に出発していたのですが、20分ぐらいで追い抜きました。1人はやっぱり早いですね。
雪が降っていても登山道は歩きやすく、淀川小屋まではアップダウンもあまり無かったので、難なく歩いていけました。ただ、雪と風はどんどん強くなる一方。稜線に
出ると顔に当たる雪が痛く感じるほどでした。視界もあまり無いので、山頂までは黙々と歩くだけでしたね。
宮之浦岳山頂に到着すると、なんと雪が弱くなり風も無くなりました!撮影にはもってこいなので、準備をさっと済ませて記念撮影はバッチリできました。不幸中の幸い?撮影が終わると雪も風も復活してしましたが。。。ちなみに、山頂の積雪は10cmぐらいだったかn。
元々時間に余裕があったら永田岳にも行こうかと思ってたんで、少しだけそっちに向かって歩いてみたんですけど、雪風がこれ以上強くなると危険だと感じたので引き返しました。
昼食は風が多少防げる栗生岳の祠の所で取ることに。ところが、着いてみたら水補給を忘れていた事に気付く。。。雪を溶かしても良かったんですが、折角だから屋久島の水を使いたくて、地図を確認して水補給しに行くことに。しかし!さらに引き返しても視界不良のため発見できず(>_<) GPSを確認したらそこに水場があるはずなのに!仕方なく、栗生岳に戻って昼食を取ることに。30分以上ロスしちゃいました。
昼食は雪を溶かしてカップヌードルリフィルを頂きました。食後にはスープを飲んで温まりました。本当はコーヒーも飲みたかったけど、粉が風で吹き飛ばされそうだったので断念。
帰りもやっぱり黙々とあるくだけ。でも途中でヤクシカに3メートルぐらい近づけたので、興奮しました!湿原まで戻ると、朝抜かしたパーティーを発見しました。ここまでの道中で会ったのはこの方達だけ(笑)どうやら宮之浦を断念して黒味岳に登ったそうです。また抜かせもらって、淀川小屋へ。
小屋に着くと1人の年配の方が居ました。彼も宮之浦岳を越えて新高塚小屋まで行く予定が雪で断念して淀川小屋に泊まる事にしたそうです。私はコーヒーがどうしても飲みたかったので、近くの水場で補給して、小屋の中でコーヒーブレイクしました。美味しかった!
出発しようと外にでると例のパーティーと3度目の再開。準備しながら少し会話をして出発しました。パーティーが少し早めにでて、私はそれを追うような形で歩きました。最後なので、ゆっくり歩き、今回は追い抜きませんでした。
淀川登山口にパーティーとほぼ同時に到着し、記念撮影をお互いにして駐車場を後にしました。帰りに紀元杉に寄り、この日の登山を締めくくりました。
本当は山頂の景色を楽しみに登ったんですが、終始視界が悪くて残念でした。しかし、九州最高峰を制覇したということで良しとしておきます。次回屋久島に行く機会があれば視界の開けた中縦断してみたいです!
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mizugumo











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