記録ID: 5661072
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
高妻山・乙妻山/弥勒尾根経由の長きピストン!
2023年06月25日(日) [日帰り]

体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,681m
- 下り
- 1,667m
コースタイム
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
入口手前にトイレ有り。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された登山道ですが、弥勒尾根は泥濘多くスリップ注意。 残雪は乙妻山手前にごく僅か。アイゼン等は使用しませんでした。 |
| その他周辺情報 | むれ温泉天狗の館(飯綱町)にて汗を流しました。 |
写真
北アルプス南部の山々。
乗鞍は山スキーで定番の行先となったけど、最近は槍穂高はごぶさたです。
テント場の予約は不要に戻ったところが多いのは吉報ながら、
やはり数年前までに比べると料金値上がりが痛い。
普通の国ならとっくに減税しているが…。
乗鞍は山スキーで定番の行先となったけど、最近は槍穂高はごぶさたです。
テント場の予約は不要に戻ったところが多いのは吉報ながら、
やはり数年前までに比べると料金値上がりが痛い。
普通の国ならとっくに減税しているが…。
高妻山のほぼ真北に位置する乙妻山。(丸いピーク)
すぐ右側には頚城山塊の金山。少し左側には雨飾山。
高妻山山頂からすぐにキレット状の岩稜での登下降へ。
難しくはないものの急峻なので要集中力と体力勝負。
その後も斜めってる山腹道が多くて楽ではありません。
すぐ右側には頚城山塊の金山。少し左側には雨飾山。
高妻山山頂からすぐにキレット状の岩稜での登下降へ。
難しくはないものの急峻なので要集中力と体力勝負。
その後も斜めってる山腹道が多くて楽ではありません。
乙妻山北東斜面
季節こそ違うけど、一目で分かりました!
2年前の3月にここを登ってきました。木々が生い茂った山肌の光景なので、ここをスキーで滑り降りたことが想像し難いです。
黒姫の登山口(大橋)を起点に乙妻山まで9時間(下りは4時間)。
長丁場ながら好ルートなので、昨シーズンも候補に入れていましたが少雪の冬でアテが外れました。
季節こそ違うけど、一目で分かりました!
2年前の3月にここを登ってきました。木々が生い茂った山肌の光景なので、ここをスキーで滑り降りたことが想像し難いです。
黒姫の登山口(大橋)を起点に乙妻山まで9時間(下りは4時間)。
長丁場ながら好ルートなので、昨シーズンも候補に入れていましたが少雪の冬でアテが外れました。
8:36 乙妻山山頂(2318m)到着!!
着きました!!
高妻から標準CTどおり1時間で到着。戸隠キャンプ場からは6時間30分余りの遠いピークです。
正真正銘、全方位大展望の乙妻山。
今回も本当に疲れたけど、清々しい達成感に包まれました。
着きました!!
高妻から標準CTどおり1時間で到着。戸隠キャンプ場からは6時間30分余りの遠いピークです。
正真正銘、全方位大展望の乙妻山。
今回も本当に疲れたけど、清々しい達成感に包まれました。
10:14 高妻山山頂(2353m)到着
高妻までの復路もほぼ1時間でした。再登頂の高妻は朝の大展望がウソのように真っ白。
雲が上がってくるのがちょっと予想より早かった。
山頂は混み合いそうだったので、少し進んで十阿弥陀で小休止を入れました
10:34 十阿弥陀出発(2330m)出発
さすが百名山の高妻で、ツアー登山を含む数えきれない方々が登ってこられていました。
山頂直下の激下りはすれ違いのため、休み休み下ることになります。
高妻までの復路もほぼ1時間でした。再登頂の高妻は朝の大展望がウソのように真っ白。
雲が上がってくるのがちょっと予想より早かった。
山頂は混み合いそうだったので、少し進んで十阿弥陀で小休止を入れました
10:34 十阿弥陀出発(2330m)出発
さすが百名山の高妻で、ツアー登山を含む数えきれない方々が登ってこられていました。
山頂直下の激下りはすれ違いのため、休み休み下ることになります。
11:19 九勢至(2050m)
休み休みでも45分で九勢至に到着。
この先はすれ違いも少なくなり、順調に行程が進みました。
12:04 五地蔵山・六弥勒(1998m)
アップダウンが一段落する五地蔵山まで戻ってくるとホッとします。
でも滑りやすい弥勒尾根が残っているので、まだまだ気を抜けません。
休み休みでも45分で九勢至に到着。
この先はすれ違いも少なくなり、順調に行程が進みました。
12:04 五地蔵山・六弥勒(1998m)
アップダウンが一段落する五地蔵山まで戻ってくるとホッとします。
でも滑りやすい弥勒尾根が残っているので、まだまだ気を抜けません。
13:47 弥勒尾根取付(1220m)到着
沢の音が聞こえてくるとホッとします!
五地蔵山からほぼ標準CTどおり、2時間弱で弥勒尾根を下り切りました。
ここでドロドロの登山靴やスパッツなどを洗い流しつつ、小休止を入れました。
13:59 出発
あとは牧場の中をのんびり歩くだけながら、キャンプ場入口まで30分ほど掛かります。
沢の音が聞こえてくるとホッとします!
五地蔵山からほぼ標準CTどおり、2時間弱で弥勒尾根を下り切りました。
ここでドロドロの登山靴やスパッツなどを洗い流しつつ、小休止を入れました。
13:59 出発
あとは牧場の中をのんびり歩くだけながら、キャンプ場入口まで30分ほど掛かります。
装備
| 個人装備 |
三脚
水
ハイドレーションシステム
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
スパッツ
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図・山と高原地図)
コンパス
ガーミンGPS
笛
鈴
ラジオ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
アマチュア無線機
ファーストエイドキット
補修キット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
登山保険証
健康保険証
スマホ
財布
サングラス
タオル
一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
望遠ズームレンズ
ねんどろいど(あおい・ひなた)
|
|---|
感想
5年ぶり2回目の高妻、2年ぶり3回目の乙妻を繋ぐ長丁場のピストンでした。
あまり遠出しなくても、絶景を満喫できて体力づくりに良い山として選択。
無雪期登山再開後、今年はまだテント泊山行はできていませんが、
その代わり3回連続で比較的長丁場の行程を組み、水も多めに背負っています。
久しぶりの高妻、乙妻。やはり本当に良い山です!
元々修験の山として登られており、その意味では不動滝経由で登るのが本来の順路でしょう。
でも弥勒尾根のほうがCTが短い、自分は基本的に尾根道が好き、ということで、
5年前に続き弥勒尾根ピストンとなっています。自分は全く信仰心がないので支障はありません。
梅雨のはずが6月の3回の山行いずれもが、澄んだ空気の絶景を拝めた登山日和。
次回からはいよいよ7月。今年の夏山シーズンはどのような天気傾向になるでしょう。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:607人
loon_nz












いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する