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Yamareco

記録ID: 5675397
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒黒戸尾根。60越えのガタピシ登山者が日帰りに挑んでみた

2023年07月02日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:04
距離
19.3km
登り
2,485m
下り
2,479m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:05
休憩
0:55
合計
13:00
距離 19.3km 登り 2,485m 下り 2,496m
7:08
75
8:23
8:28
19
8:47
40
9:27
2
9:29
9:34
43
10:17
10:18
69
11:27
68
12:35
12:36
20
12:56
13:28
4
13:32
72
14:44
14:45
29
15:14
15:20
32
15:52
15:53
3
15:56
15:57
26
16:23
16:24
17
16:41
16:42
44
17:26
66
18:39
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予約できる山小屋
七丈小屋
駐車場に到着。これはこれは雨上がりのとってもいい天気。来がけにはまだときおり雨粒があったていたが。
ここより出発
2023年07月02日 05:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 5:40
駐車場に到着。これはこれは雨上がりのとってもいい天気。来がけにはまだときおり雨粒があったていたが。
ここより出発
尾白川渓谷駐車場から。
そうなんですか、皇太子時代に登ったのね。それはそれは
2023年07月02日 05:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/2 5:43
尾白川渓谷駐車場から。
そうなんですか、皇太子時代に登ったのね。それはそれは
おぉ、なにやら神々しい神社では
2023年07月02日 05:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 5:48
おぉ、なにやら神々しい神社では
ならば登山の無事を祈念しないわけにはいかないだろう
2023年07月02日 05:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 5:49
ならば登山の無事を祈念しないわけにはいかないだろう
神社裏手の吊り橋を渡って、登山道へ。
雨に濡れて滑りやすくなっている
2023年07月02日 05:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 5:50
神社裏手の吊り橋を渡って、登山道へ。
雨に濡れて滑りやすくなっている
しばらくは樹林内をどんどん登っていく。
光を浴びて、みずみずしい新緑のように輝いている
2023年07月02日 06:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 6:01
しばらくは樹林内をどんどん登っていく。
光を浴びて、みずみずしい新緑のように輝いている
一時間半ほど歩くと一瞬開けたが……もしやあれが
2023年07月02日 07:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 7:04
一時間半ほど歩くと一瞬開けたが……もしやあれが
そこは趣のある登山道だった
2023年07月02日 07:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 7:04
そこは趣のある登山道だった
それから少し進むと笹の平分岐標識。
ネットでよく目にする表示板。予定ではここから5時間で
2023年07月02日 07:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 7:11
それから少し進むと笹の平分岐標識。
ネットでよく目にする表示板。予定ではここから5時間で
上空を蔽うモミジの木々。
秋もきっとすばらしいのだろうな
2023年07月02日 07:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 7:15
上空を蔽うモミジの木々。
秋もきっとすばらしいのだろうな
笹の平の名前のごとくにしばらくは笹原が広がる。
このあたりほぼ水平移動
2023年07月02日 07:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 7:19
笹の平の名前のごとくにしばらくは笹原が広がる。
このあたりほぼ水平移動
すると休憩適地に到着
2023年07月02日 07:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 7:31
すると休憩適地に到着
そこには石碑が鎮座していた。
こののちに笹原斜面を登っていく
2023年07月02日 07:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 7:32
そこには石碑が鎮座していた。
こののちに笹原斜面を登っていく
すると富士山の見える場所に出た。
とてもスッキリで、気分があがる
2023年07月02日 08:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/2 8:16
すると富士山の見える場所に出た。
とてもスッキリで、気分があがる
苔むす南アルプスっぽい針葉樹林帯を登っていく
2023年07月02日 08:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 8:20
苔むす南アルプスっぽい針葉樹林帯を登っていく
三十三夜塔と思ったら三十三年と書かれていた
2023年07月02日 08:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 8:26
三十三夜塔と思ったら三十三年と書かれていた
そうしてこちらもお馴染みの刃渡りにやっと到着。
ここまでで3時間。
視界が広がると、天気良くとっても明るくなる
2023年07月02日 08:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 8:29
そうしてこちらもお馴染みの刃渡りにやっと到着。
ここまでで3時間。
視界が広がると、天気良くとっても明るくなる
裾野を引く富士山がなにやら大きい
2023年07月02日 08:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 8:27
裾野を引く富士山がなにやら大きい
八ヶ岳も見えてきた
2023年07月02日 08:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 8:30
八ヶ岳も見えてきた
その後にハシゴなどがあり、登っていくと
2023年07月02日 08:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 8:43
その後にハシゴなどがあり、登っていくと
刀利天狗に到着。
岩の下に置かれた石碑
2023年07月02日 08:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 8:49
刀利天狗に到着。
岩の下に置かれた石碑
乗り上げると小さな祠があった
2023年07月02日 08:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 8:50
乗り上げると小さな祠があった
この後はしばらくまた横移動。苔に日が差す
2023年07月02日 09:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 9:21
この後はしばらくまた横移動。苔に日が差す
苔のアップを。苔道がなかなかによかった
2023年07月02日 09:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 9:22
苔のアップを。苔道がなかなかによかった
苔のある道はずっと高山針葉樹林帯
2023年07月02日 09:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 9:28
苔のある道はずっと高山針葉樹林帯
いったん下って、そうしてどうやらここが五合目の小屋跡のよう
2023年07月02日 09:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 9:31
いったん下って、そうしてどうやらここが五合目の小屋跡のよう
付近にはたくさんの石碑があった。ほぼ4時間経過
2023年07月02日 09:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 9:32
付近にはたくさんの石碑があった。ほぼ4時間経過
この後、いきなりの急ハシゴ
2023年07月02日 09:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 9:52
この後、いきなりの急ハシゴ
その後に丸太橋
2023年07月02日 09:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 9:58
その後に丸太橋
さらに進んで、登り上げた真上から見下ろす。
垂直だったね
2023年07月02日 10:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 10:05
さらに進んで、登り上げた真上から見下ろす。
垂直だったね
上部もハシゴ。ここまでの区間、ハシゴや鎖の連続で、どう歩いたのか皆目分からず。帰りに順序立てよう
2023年07月02日 10:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 10:05
上部もハシゴ。ここまでの区間、ハシゴや鎖の連続で、どう歩いたのか皆目分からず。帰りに順序立てよう
七丈小屋に到着。うー5時間弱だ。
遅れ気味なので、そのまま通過
2023年07月02日 10:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 10:20
七丈小屋に到着。うー5時間弱だ。
遅れ気味なので、そのまま通過
小屋の先から上がって、キャンプ地を通って登っていく。
また緑が眩しい
2023年07月02日 10:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 10:46
小屋の先から上がって、キャンプ地を通って登っていく。
また緑が眩しい
剣と石碑の眺めあり。
このあたりからぐんぐんと眺めが良くなる
2023年07月02日 10:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 10:56
剣と石碑の眺めあり。
このあたりからぐんぐんと眺めが良くなる
北アルプスがはっきりと見えた
2023年07月02日 10:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 10:56
北アルプスがはっきりと見えた
北八ツに南八ツ
2023年07月02日 11:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 11:03
北八ツに南八ツ
目の先に立ち上っていく雲
2023年07月02日 11:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/2 11:04
目の先に立ち上っていく雲
あの上空先端に2本の剣が見えた。
あそこまで登っていくのか、とちょっと悲鳴に近い内心
2023年07月02日 11:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 11:04
あの上空先端に2本の剣が見えた。
あそこまで登っていくのか、とちょっと悲鳴に近い内心
甲斐駒特有の地面にもなってきた。
ただこの後はずっと急登、それも信じがたいほど
2023年07月02日 11:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 11:15
甲斐駒特有の地面にもなってきた。
ただこの後はずっと急登、それも信じがたいほど
山肌も白い岩で。
こんな斜面を見ているだけでも新鮮味を感じてしまう
2023年07月02日 11:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 11:15
山肌も白い岩で。
こんな斜面を見ているだけでも新鮮味を感じてしまう
黒戸尾根は石碑のオンパレードだね
2023年07月02日 11:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/2 11:28
黒戸尾根は石碑のオンパレードだね
花が疲弊した心を和ませてくれる。
イチゲたくさん
2023年07月02日 11:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/2 11:45
花が疲弊した心を和ませてくれる。
イチゲたくさん
コイワカガミ
2023年07月02日 11:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/2 11:46
コイワカガミ
富士山と鳳凰山
2023年07月02日 11:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/2 11:55
富士山と鳳凰山
登山道の先に見えた二本剣
2023年07月02日 11:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 11:59
登山道の先に見えた二本剣
いやー、とてもすばらしい。青空に映えます。こんな眺めは初めてです
2023年07月02日 12:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/2 12:04
いやー、とてもすばらしい。青空に映えます。こんな眺めは初めてです
二本剣、富士、オベリスク
2023年07月02日 12:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
7/2 12:03
二本剣、富士、オベリスク
縦位置も撮っておこう
2023年07月02日 12:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/2 12:04
縦位置も撮っておこう
また一枚
2023年07月02日 12:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/2 12:06
また一枚
ちょっと上から。困ったことに撮りまくりです
2023年07月02日 12:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 12:09
ちょっと上から。困ったことに撮りまくりです
富士とオベリスク
2023年07月02日 12:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/2 12:08
富士とオベリスク
花崗岩の急な登りが続く。もうヘトヘト
2023年07月02日 12:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 12:17
花崗岩の急な登りが続く。もうヘトヘト
特異な形の鋸岳
2023年07月02日 12:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/2 12:21
特異な形の鋸岳
甲斐駒といえば白い岩肌
2023年07月02日 12:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 12:29
甲斐駒といえば白い岩肌
やっと山頂が近づいてきた
2023年07月02日 12:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 12:35
やっと山頂が近づいてきた
石碑が乗っていると現実離れした異世界風
2023年07月02日 12:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 12:37
石碑が乗っていると現実離れした異世界風
このあたり見応え十分です
2023年07月02日 12:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 12:38
このあたり見応え十分です
おお、もう間もなくでは
2023年07月02日 12:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/2 12:39
おお、もう間もなくでは
北沢峠との分岐標識
2023年07月02日 12:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 12:39
北沢峠との分岐標識
北岳から南部
2023年07月02日 12:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/2 12:40
北岳から南部
仙丈ケ岳
2023年07月02日 12:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/2 12:40
仙丈ケ岳
白砂と青空を。この二色配置は甲斐駒のシンボルだね
2023年07月02日 12:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 12:41
白砂と青空を。この二色配置は甲斐駒のシンボルだね
待っている間に風景を撮る。
というのも
2023年07月02日 12:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 12:41
待っている間に風景を撮る。
というのも
狭い岩場を降りてくる三人。あまり見たことのないちょっと破天荒な降り方を。撮影許可はいただきました。掲載許可はハテナなので
2023年07月02日 12:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/2 12:43
狭い岩場を降りてくる三人。あまり見たことのないちょっと破天荒な降り方を。撮影許可はいただきました。掲載許可はハテナなので
このあと爆速で帰ると言ってました。
そんなんで陽気な娘さん手を振ってくれています。
岩を乗り越え山頂へ
2023年07月02日 12:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/2 12:45
このあと爆速で帰ると言ってました。
そんなんで陽気な娘さん手を振ってくれています。
岩を乗り越え山頂へ
ワラジが見えて、やっと到着です
2023年07月02日 12:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/2 12:46
ワラジが見えて、やっと到着です
いやー、とっても大変だったので、思わず山頂標識を両手で摑んでしまいました
2023年07月02日 12:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
7/2 12:46
いやー、とっても大変だったので、思わず山頂標識を両手で摑んでしまいました
ほとんどやらない三角点にも手を置いてみた
2023年07月02日 12:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/2 12:49
ほとんどやらない三角点にも手を置いてみた
そうして近くにいた登山者さんに撮っていただきました。いやー、しんどかったです。しんどかったですけで、とっても楽しめました
2023年07月02日 12:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10
7/2 12:53
そうして近くにいた登山者さんに撮っていただきました。いやー、しんどかったです。しんどかったですけで、とっても楽しめました
ワラジと白峰三山
2023年07月02日 12:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/2 12:48
ワラジと白峰三山
岩間から草鞋のブロックの背面
2023年07月02日 13:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 13:01
岩間から草鞋のブロックの背面
山頂に咲くミヤマキンバイ
2023年07月02日 13:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/2 13:05
山頂に咲くミヤマキンバイ
山頂から深い谷を見下ろす
2023年07月02日 13:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/2 13:00
山頂から深い谷を見下ろす
山頂から見る鋸岳
2023年07月02日 13:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/2 13:00
山頂から見る鋸岳
南アルプス全容
2023年07月02日 13:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/2 13:02
南アルプス全容
仙丈ケ岳アップ
2023年07月02日 13:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/2 13:07
仙丈ケ岳アップ
北岳アップ
2023年07月02日 13:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
7/2 13:07
北岳アップ
鳳凰山と雲間の富士
2023年07月02日 13:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/2 13:14
鳳凰山と雲間の富士
八ヶ岳も鮮明になりつつあります
2023年07月02日 13:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/2 13:37
八ヶ岳も鮮明になりつつあります
北アルプス南部
2023年07月02日 13:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 13:28
北アルプス南部
名残惜しいけれどそろそろ帰ります。
北沢峠への道
2023年07月02日 13:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/2 13:31
名残惜しいけれどそろそろ帰ります。
北沢峠への道
帰路、日向山を眼下に。こちらも真っ白
2023年07月02日 13:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/2 13:41
帰路、日向山を眼下に。こちらも真っ白
甲府盆地も午後になると鮮明だ
2023年07月02日 13:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/2 13:51
甲府盆地も午後になると鮮明だ
八ヶ岳方面も午後が
2023年07月02日 13:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 13:51
八ヶ岳方面も午後が
ツガザクラの群生もたくさん
2023年07月02日 13:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/2 13:52
ツガザクラの群生もたくさん
白い岩も撮っておこう
2023年07月02日 13:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/2 13:53
白い岩も撮っておこう
帰りには、雲湧く二本剣を
2023年07月02日 14:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 14:00
帰りには、雲湧く二本剣を
北岳方面の激しい高低差を
2023年07月02日 14:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 14:10
北岳方面の激しい高低差を
まさに岩壁、そこを降りてきた
2023年07月02日 14:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 14:15
まさに岩壁、そこを降りてきた
鎖場の下降
2023年07月02日 14:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 14:30
鎖場の下降
降りたあと、こんな風
2023年07月02日 14:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/2 14:31
降りたあと、こんな風
まさに新緑だね
2023年07月02日 14:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 14:36
まさに新緑だね
やっとオベリスクの先が白くなった
2023年07月02日 15:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/2 15:11
やっとオベリスクの先が白くなった
七丈小屋に到着。
ありがたい水場でがぶ飲み。ペットボトルにも詰め込む
2023年07月02日 15:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/2 15:23
七丈小屋に到着。
ありがたい水場でがぶ飲み。ペットボトルにも詰め込む
五合目に到着。日差しが落ち着き鮮明に。
帰りは早い
2023年07月02日 15:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/2 15:55
五合目に到着。日差しが落ち着き鮮明に。
帰りは早い
さらに下って富士山。いまだ鮮明だ。
あとは樹林帯をどんどん下って、なんとか暗くなる前に無事駐車場に到着
2023年07月02日 16:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/2 16:39
さらに下って富士山。いまだ鮮明だ。
あとは樹林帯をどんどん下って、なんとか暗くなる前に無事駐車場に到着
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(Sa/G) シューズ(Sa/L) 登山タイツ(U) ハーフパンツ(N) 半袖シャツ(W) アームカバー 夏帽子(M) 手袋 フェイスマスク 五本指ソックス 虫よけ 飲料:500ml×4 & ゼリー飲料×2

感想

 この山の黒戸尾根を日帰りで登ってみたいものだと考えるようになったのはいつからだろうか、もちろん最近のことだ。いわゆる面倒な山や大変な山が年の経過とともに身近から離れていくのはやはり寂しい限りで、なんとかならないものだろうかと考えるようにもなっていた。
 詳しいことは省くとして、とりあえずはこの一年、登山体を作ろうと意識的に努めてきた。そうして昨今、登れるかもしれないという可能性の領域までには到達したかもしれないという感じになり、昼の時間が長い日に挑んでみた。もちろん無理そうなら途中で引き返そうと。
 標高差が2400m、時間標高400mで単純計算で6時間。このところの山行きでは大体300〜350mくらいでの計画が大雑把な妥当領域だったので、それを超えているが大丈夫だろうか。登山道は整備が行き届いているとの情報で、その分で距離を稼ぎ、7時間でなんとかなるだろうと。すると望みが開けてきた。昔は時間標高4、500mの計画もあったので60歳を超えての衰退は隠しようもない。
 行かないことには始まらないので行ってみた。最初の2時間くらいは、蒸し暑くすぐに汗だくになったが、標高が上がるにつれ気温的にはとても快適、天候は味方になってくれたようだ。七丈小屋までは4時間の予定が40分の遅れ、残り山頂までの標高差は約600メートルなのであと2時間もあればなんとかなるだろうの考えは甘く、その後は岩壁をよじ登っていくような懸崖続きで苦戦も続く。降りてくる登山者に、「このあたりが一番辛いところだからね……」とか「あともうちょっとよ」あるいは「今日の山頂は景色サイコー」「ほらあそこにもう見えてる見えてる」と励ましや元気づけの言葉をいただき、ついに終盤の試練を乗り越えた。7時間とちょっとを費やしたものの何とか山頂に到着。こんなに疲労困憊で疲れ果てたにも関わらず、とっても楽しく感じられた。またこの山頂滞在では何かが剝がれ落ちたかのようにスッキリ感に包まれていた。きっと雨上がりの青空と甲斐駒の白砂、透明な空気が心地よさに拍車をかけてくれたに違いない。ほんとうにしんどい登山だったが満足感は高かった。こんなにしんどいにも関わらずトレランの人の中には何とさらに仙丈ヶ岳までの往復付きという化け物クラスもいたのだった。

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積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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