城ヶ崎FC&忘年会

- GPS
- 32:00
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 98m
- 下り
- 101m
| 天候 | 11/23 晴れ, 11/24 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2003年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
宿所である民宿「うおはま」に駐車。 |
写真
感想
23日、24日は我侭を言わせて貰い13Kさん、Aki-CLさん、T女史、I久保さんと5名で1泊2日の一寸早い忘年会付き城ヶ崎ツアーに行かせて貰った。
宿泊は富戸駅前の民宿「うおはま」で舟盛を別に注文している。大体1万円だ。
舟盛は金目、アジ、シマアジ、サザエ、アオリイカ等の刺身でやはり金目鯛が最高に美味。
クライミングの方はと言うと「うおはま」にクルマを停めさせてもらいそこから徒歩で20分程の所のフナムシロックで楽しんだ。
22日は7時にお迎えが着たが「うおはま」着が10時頃。
フナムシロックへの下り道で間違ったりなんだかんだで磯に降り立ったのは11時位かな?
最初北岩の北面側に降り立ったが、そこから東面に廻ると柱状節理の整った岸壁が現れる。ここは残念ながら波を被る範囲であるので一寸今日のトライには向かない。
登り返してまた迷いながらも何とか北岩の南面側に降りてこられた。
2パーティが取り付いていたが、幸い5.7のルートが空いているのでここにロープを張った。
ここと隣の5.8で結局2日間クラッククライミングを手を傷つけながらも楽しんだ。
それと結構肩の三角筋も筋肉痛を感じる。
5.7の「鬼殺し」(このエリアは酒の名前を取っているようだ)は少し被った所の乗越が楽しい。左手を甘く利かせながら(これが一寸怖い)右手を伸ばして上部のクラックのカチホールドを取り、オポジション的に足を交互に上げて右手の棚に乗越していく。
更に左側のスラブに取り付いて、と言う所がまた気合が要るところ。でも左手を伸ばすとこれもカチホールドがある。
そんなこんなでこのグレードかと納得。
岩はカチリとグリップを受け止めてくれて快適至極。
5.8の「純」は鬼殺しの左側のクラックライン。やっぱり被っている所を超えていくところが核心だ。
ここは僕の場合はクラック上部の5cm位の溝に両手をそれぞれ埋めて支点にしてこれまたオポジション的に登っていった。
この登り方は13K先生にも上手いと褒められる。
それぞれにトップロープでとトップロープに加えてカムを使ってリードしていく練習も加えて登った。
23日は純の左側にある「樹氷」5.8にもトライしたが全然歯が立たなかった。
13Kさんはリードして登ったが(流石!)フィンガーサイズより一寸幅のあるクラックで体重を支えるような利かせ方がどうしても出来なかった。
後でよりスムーズな登り方を皆で解明することが出来たが、最初のレイバックポジションから正対するところで右手を遠いホールドを取り、左手はクラックのカンテをホールドする感じにしながら、左足を左に振ってつま先で壁を抑え、そして右足を30cm上のスラブに置き、これに立ちこみながら左足を更に上げてスタンスに乗せて立ちこんで行くと言うもの。
これなら出来るかもしれない。
驚くべきはT女史の体力、筋力とど根性で、初日も純で1時間程ぶら下がってトライしたが(この間で潮が満ちてきて実は冷や冷やものだった)、2日目も樹氷で1時間を越える時間をトライ。
皆で4時間ほどいた間の2時間以上は取り付いている勘定になる。
1回登った直後に「またどう?行く?」と促すとイヤと言わずにすぐに行く所がまたスゴイ。
お父さんたち(Aki-CLさんと僕)にはとてもじゃ無いが真似できない。
3連休の最終日でかなりの渋滞も予想されたが、多賀辺りでその気配が見えてきたのを機に中伊豆スカイラインに抜けてターンパイク、小田原厚木と走ってくるとまるで渋滞には出会わずに帰着できた。
昼は一寸遅めだったがまた宇佐美の地魚回転寿司おかべに入った。I久保さんによると海女屋というのも有名だそうだ。幾つか店舗があるようだが川奈の海水浴場に1軒あってここも結構混み合っていた。今度是非行ってみよう。
何もかも皆懐かしい・・・
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13K
Aki-G3



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