初めての奥穂高岳⛰️岳沢小屋を過ぎた下りで足ガクガク😵



- GPS
- 23:48
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 1,789m
- 下り
- 1,846m
コースタイム
- 山行
- 2:31
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 2:45
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 8:34
- 山行
- 9:44
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 12:05
天候 | 8日(火)ほぼ晴天☀️ 9日(水)途中から曇りがちで時雨も 10日(木)曇りがちからほぼ晴天に☀️ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
松本、新島々経由、アルピコ交通バスで上高地へ 【復路】 上高地からアルピコ交通で松本へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【上高地〜横尾大橋】 ほぼ平坦路で危険箇所なし 【横尾大橋〜本谷橋】 整理された登山道、斜度もきつくなし 【本谷橋〜涸沢ヒュッテ】 斜度は上がりますが整備された登山道 【涸沢ヒュッテ〜ザイテングラート取付き】 涸沢小屋からもう少し平坦だと思い込んでいたら、かなりタフな登りが淡々と長い💦 【ザイテングラート】 急峻な岩場、しっかり支持して登る必要あり。滑落注意 【白出のコル〜奥穂高】 かなり急峻な岩場が続く。滑落注意。 【奥穂高〜紀美子平】 吊り尾根の岩稜。風が強くて注意が必要。所々に注意を要する岩登りあり 【紀美子平〜カモシカの立場】 はじめに大きなスラブ状の一枚岩。長い鎖場ですが、しっかり支持すれば安全に降りれます。でも緊張しました。鎖場、ハシゴ随所にあり。滑落注意。 【カモシカの立場〜岳沢小屋】 浮石はあるものの斜度も緩くなりおりやすくはなりました。 【岳沢小屋〜上高地】 前一度、上高地からの往復はやっていますが、疲労の関係でとても長く感じました |
その他周辺情報 | 徳澤園、穂高岳山荘に宿泊 穂高岳山荘は今年で100周年❗️すごい‼️ |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
いやぁ、今回は…きつかったです💦
日頃のトレーニング不足です🙇♂️
そしてサポートに感謝❗️
岳沢下りを想い感謝を込めて歌を🎤💦
🎵動き出した 足が痛い 太もも 張っている
君はザック2つ抱えて 笑ってる
君の唇が自業自得と 動くことが
怖くて ひたすら 歩いてた
山を降りて 身の程を知り
手抜きすぎた 月日の後で
いま下山して僕は 謙虚になった
去年よりずっと 謙虚になった♫
(メロディはちょっと字余りですが、そう❗️あの歌です💦)
パワフルな同行者と山行出来たことに、本当に心から感謝いたします🙇♂️
岳沢小屋まではゆるゆる予定の1時間遅れくらいで戻ってきましたが、岳沢から上高地に降り始めたら、膝に力が入らなくなり、なかなか前に進めず💦
同行者のご配慮にて荷物を引き受けていただき、なんとか下山できました🙇♂️
コースタイムは件の通りです💦
安全な登山道に降りてきてからの故障で本当に良かったです…これ重太郎新道の上部だったらどうなっていたことか😭
恥ずかしながら、自らへの戒めとして、しっかりヤマレコに書かせていただきます。
ここのところロードのトレーニングもできておらず、体重も5キロ以上増えてしまったのもこのテイタラクの要因だと反省しています。
ザイテングラートも重太郎新道も、しっかり鎖やハシゴ、岩をホールドしたら、安全を確保できるルートに整備していただいていると感じましたが、怖いのは「体力消耗」だと身をもって再認識しました。
足が痛いとかなら、なんとか我慢できても、膝に力が入らないのを入れるのは、なかなか至難でした💦
体力をしっかりつけるまでは、もう高山は登らないことを、心配してくれている家族や仲間にはっきりと宣言します🙇♂️
でも「もう絶対登りません」と言ってしまうと、そもそも体力作りで登り始めた山をサボりそうなので💦自らの体力を見極めて身の丈にあった山を登ることに心がけます❗️
このコースは本当に絶景で、行かないと見れない風景ばかりでした⛰️
ジャンダルムに行くことは、こちらは絶対にありませんが、間近で望めたのは感動でしたし、嶺宮⛩️にご参拝できたのも嬉しかったし、紀美子さんの遊んだ紀美子平に行けたのも、今田重太郎さんをはじめ多くの先人の皆様が整備された天空の道を歩めたこと、何もかもが素晴らしい経験でした。
反省と感謝❗️これからもいっそう謙虚に頑張ります‼️
※余談ですが、ザイテングラートなのかザイテングラードなのか、どう発音すればと思いつつ放置していたのですが、検索すると「seitengrat(支稜線・支尾根)」なので、「ザイテングラート」かと思いきやヤマレコにある山岳地図を見ると「ザイテングラード」とあり💦
なんとなくスッキリしたのが、今田重太郎さん50周年の「穂高に生きる」の中に、昭和2年8月の秩父宮殿下ご登山の章に「ザイテングラード(現•ザイテングラート)」とあったので、どこかのタイミングでドイツ語の発音に統一されたのかなと思いました^_^
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