記録ID: 5813060
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
谷川主脈縦走にチャレンジ(土合〜万太郎山〜仙ノ倉山・平標山)
2023年08月11日(金) [日帰り]

体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:07
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 2,534m
- 下り
- 2,257m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 9:05
距離 20.5km
登り 2,534m
下り 2,260m
13:40
| 天候 | 曇り→晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
下山後は平標登山口からバスに乗って越後湯沢へ。越後湯沢で電車に乗り換えて土合駅まで戻った。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
【西黒尾根】 日本三大急登とされており、当然急登が続く。黒戸尾根と比べると体力的にはそれほどてもない。岩場・鎖場が数ヶ所あり、岩がツルツルしていて滑りやすい所があるので注意が必要。 【谷川肩の小屋〜仙ノ倉山】 森林限界を越えた稜線をアップダウンを繰り返していく。今回は強風で暑さが和らいだが、日影は少ないので夏は暑さに要注意! 【仙ノ倉山〜平標登山口】 平標から仙ノ倉山の間は木道や木の階段があって、よく整備されている。危険なポイントは特にない。平標から下は標高が低くなって、かなり暑く感じた。 |
| その他周辺情報 | ・上牧温泉 風和の湯で日帰り入浴。こじんまりしてるけど、ゆったり寛げて良い施設だった。 ・沼田でトマトラーメンを食べて帰宅 |
写真
ヤマレコでよく見かけるマツダランプ。広告的なものかと思っていたが、昭和25年に東芝マツダのパーティが遭難した後に、安全祈願と遭難者の慰霊のためにマツダランプ山岳部が設置したものらしい。
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
携帯
時計
サングラス
ストック
ポール
|
|---|
感想
今年の目標の1つにしていた谷川主脈縦走。今年の夏はいつも以上に暑いので少し躊躇していたが、山の日にチャレンジしてみた。
まずは西黒尾根を登っていく。西黒尾根は9年ぶりだ。前半は樹林帯を登っていくが、当然だけど暑い!こまめに水分を補給しながら登っていく。
後半は岩場・鎖場が登場。岩がツルツルと滑って登りにくさがあった。
日本三大急登とはいっても、黒戸尾根に比べたら随分と楽に登れた。
今回はバスの時間が心配だったので谷川岳は端折って万太郎に向かう。この稜線上は登山者は少なく、静かな稜線歩きができる。
天気は残念ながら曇っていて風がかなり強い。景色は見られず、ただの修行のようだけど、涼しい稜線歩きとなった。
何度も何度もアップダウンを繰り返し、肩ノ小屋を出発して約2時間で万太郎山に到着。ここでようやく晴れ間が出始めてくれた。
辺りの景色を眺めながら今回のルートの最高峰である仙ノ倉山に向かう。景色が良くなった代わりに日差しが強くなって風も弱まり、体感気温はグッと上がる。仙ノ倉山への登り返しは、今回のルートで1番ツラく感じた。
仙ノ倉山に到着すると素晴らしい眺望!登山者は多くなり、全く違う山域に来たかのような感覚になった。
仙ノ倉山から平標、松手山を経由して下山。
長いうえにアップダウンが多くて疲れたけど、万太郎山以降は天気にも恵まれて素晴らしい景色だったし、達成感もあって充実した山行になった。
体力的には、黒戸尾根の方がやや厳しかった印象。もう少し涼しくなったら谷川馬蹄形行ってみようかな。
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9時間で歩けちゃうもんなんですか😨
速いです😁
ちょっと聞きたいんですけど、平標↔万太郎はどっちから行ったほうが楽でしょうか?
土樽駅からいつか周回しようかとおもってて…
普通にがんばって主脈縦走しちゃったほうがいいのかな😅
土樽駅からの周回も楽しそうですね✨平標⇆万太郎山のみの比較だと、平標から仙ノ倉山の登りが良く整備されている分、平標方面からの方が少しだけ楽だと思います😃
まどかさんの体力なら縦走も行けると思いますよ!
3時間に1本程度&16時55分が最終であるバス移動は難点の1つでした。
普段は電車やバスの時間なんて気にせずに登ることが多いので、無駄に焦りますね💦
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