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Yamareco

記録ID: 5819397
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

陣馬山〜レンゲショウマ、バアソブ〜

2023年08月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 神奈川県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
11.8km
登り
799m
下り
741m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:48
休憩
0:51
合計
5:39
距離 11.8km 登り 799m 下り 760m
7:33
5
7:43
7:47
46
8:33
8:39
19
8:58
9:05
31
10:19
11
10:30
4
10:34
5
10:39
6
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10:46
5
10:51
10:52
3
10:55
6
11:01
11:02
28
11:30
12:01
53
13:01
9
13:12
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き JR高尾駅北口から小仏バス停(スタート)
帰り 陣馬高原下バス停(ゴール)からJR高尾駅北口
コース状況/
危険箇所等
景信山ー陣馬山は、「関東ふれあいの道・鳥のみち」として整備されています。景信山から「新ハイキングコース」で陣馬高原下バス停に出ました。
危険箇所等はなしです。
小仏バス停から歩き始め、景信山への山道に入ります。
2023年08月12日 07:47撮影 by  SO-01L, Sony
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8/12 7:47
小仏バス停から歩き始め、景信山への山道に入ります。
緑が滴ります。
2023年08月12日 08:14撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 8:14
緑が滴ります。
見事な曲線です。
2023年08月12日 08:44撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 8:44
見事な曲線です。
景信山から丹沢方面を一望しました。
2023年08月12日 09:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 9:03
景信山から丹沢方面を一望しました。
富士山が雲上に頭を出していました。
2023年08月12日 09:06撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 9:06
富士山が雲上に頭を出していました。
景信山からは「関東ふれあいの道・鳥のみち」をたどり、登山路が十字に交わる底沢峠を過ぎます。
2023年08月12日 10:22撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 10:22
景信山からは「関東ふれあいの道・鳥のみち」をたどり、登山路が十字に交わる底沢峠を過ぎます。
かつて明王峠の茶屋で「手打ちうどん」をいただいたことが忘れられません。再開されるのでしょうか。
2023年08月12日 10:31撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 10:31
かつて明王峠の茶屋で「手打ちうどん」をいただいたことが忘れられません。再開されるのでしょうか。
陣馬山山頂のシンボル「白馬の像」です。
2023年08月12日 11:55撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 11:55
陣馬山山頂のシンボル「白馬の像」です。
いくつもの茶屋が営業しています。
2023年08月12日 12:02撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/12 12:02
いくつもの茶屋が営業しています。
【陣馬山東面のレンゲショウマ その1】
妖精のようです。
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【陣馬山東面のレンゲショウマ その1】
妖精のようです。
【陣馬山東面のレンゲショウマ その2】
陽光を受けて輝き、宝石のように煌めいていました
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【陣馬山東面のレンゲショウマ その2】
陽光を受けて輝き、宝石のように煌めいていました
【陣馬山東面のレンゲショウマ その3】
御嶽山の富士峰園地とは違って、鑑賞するのは私ひとりです。
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【陣馬山東面のレンゲショウマ その3】
御嶽山の富士峰園地とは違って、鑑賞するのは私ひとりです。
【陣馬山東面のレンゲショウマ その4】
夢の中に迷い込んだような、神秘的な存在感です。
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【陣馬山東面のレンゲショウマ その4】
夢の中に迷い込んだような、神秘的な存在感です。
【陣馬山東面のレンゲショウマ その5】
昨年は、この傍にフシグロセンノウが咲いていましたが、今年は見ることができず、残念です。
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【陣馬山東面のレンゲショウマ その5】
昨年は、この傍にフシグロセンノウが咲いていましたが、今年は見ることができず、残念です。
【陣馬山頂のバアソブ その1】
繊細なアート作品のようで、マチスにみられる近代絵画に通じるものを感じました。
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【陣馬山頂のバアソブ その1】
繊細なアート作品のようで、マチスにみられる近代絵画に通じるものを感じました。
【陣馬山頂のバアソブ その2】
花冠の内側に濃紫色の斑点があります。
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【陣馬山頂のバアソブ その2】
花冠の内側に濃紫色の斑点があります。
【陣馬山頂のバアソブ その3】
手入れされているご主人と立ち話をしました。
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【陣馬山頂のバアソブ その3】
手入れされているご主人と立ち話をしました。
【陣馬山頂のバアソブ その4】
草がボウボウに茂っていて草刈りをしたいのですが、バアソブの生育を見守っていきたいとのことでした。
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【陣馬山頂のバアソブ その4】
草がボウボウに茂っていて草刈りをしたいのですが、バアソブの生育を見守っていきたいとのことでした。
【陣馬山頂のバアソブ その4】
つる性なので支柱を立てたところ、「写真映りが悪くなると言われて撤去した」と、苦笑いされました。
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【陣馬山頂のバアソブ その4】
つる性なので支柱を立てたところ、「写真映りが悪くなると言われて撤去した」と、苦笑いされました。
ヤマホトトギス(山杜鵑草)
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ヤマホトトギス(山杜鵑草)
ヤマハギ(山萩)
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ヤマハギ(山萩)
キンミズヒキ(金水引)
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キンミズヒキ(金水引)
シシウド(猪独活)はまるで花火が開いたよう。
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シシウド(猪独活)はまるで花火が開いたよう。
ガンクビソウ(雁首草)
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ガンクビソウ(雁首草)
「秋の七草」のひとつ、クズ(葛)が花を咲かせていました。
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「秋の七草」のひとつ、クズ(葛)が花を咲かせていました。
山でクズの花を見るのは久しぶりです。
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山でクズの花を見るのは久しぶりです。
ソバナ(岨菜)は、淡い紫色をした鐘形の花を咲かせていました。
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ソバナ(岨菜)は、淡い紫色をした鐘形の花を咲かせていました。
清々しさが好きです。
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清々しさが好きです。
暑さを忘れさせてくれます。
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暑さを忘れさせてくれます。
クルマバナ(車花)
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クルマバナ(車花)
ウツボグサ(靫草)は漢方として知られており、「優しく癒す」が花言葉だそうです。
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ウツボグサ(靫草)は漢方として知られており、「優しく癒す」が花言葉だそうです。
拡大してみると、花穂は美しい紫色です。
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拡大してみると、花穂は美しい紫色です。
ゲンノショウコ(現の証拠)は薬草としてもよく知られ、日本三大民間薬のひとつに数えられているそうです。
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ゲンノショウコ(現の証拠)は薬草としてもよく知られ、日本三大民間薬のひとつに数えられているそうです。
サネカズラ(実葛)は、赤と黄のコントラストがとても可愛らしい花です。
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サネカズラ(実葛)は、赤と黄のコントラストがとても可愛らしい花です。
ボタンヅル(牡丹蔓)は、ツルを伸ばして多数の花を咲かせていました。
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ボタンヅル(牡丹蔓)は、ツルを伸ばして多数の花を咲かせていました。
日当たりのよい草地にタムラソウ(田村草)が咲いていました。
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日当たりのよい草地にタムラソウ(田村草)が咲いていました。
ミズヒキ(水引)の小花は、上部が赤色、下部が白色をしています。
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ミズヒキ(水引)の小花は、上部が赤色、下部が白色をしています。
このため、上から見れば紅く、下から見れば白く見えます。
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このため、上から見れば紅く、下から見れば白く見えます。
ダイコンソウ(大根草)
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ダイコンソウ(大根草)
タマアジサイ(玉紫陽花)
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タマアジサイ(玉紫陽花)
オオバギボウシ(大葉擬宝珠)
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オオバギボウシ(大葉擬宝珠)
マツカゼソウ(松風草)
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マツカゼソウ(松風草)
ヘクソカズラ(屁糞葛)
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ヘクソカズラ(屁糞葛)

感想

お盆の季節には陣馬山にいつも訪れます。昨年は8月19日に訪れました。
陣馬山東面のレンゲショウマと陣馬山頂のバアソブを鑑賞するのが目的です。
花の手入れをされているご主人としばらく立ち話をしました。
「人間界は、高齢のジイさんよりも、バアさんの方が元気で人数も多いですが、この植物に関しては圧倒的にバアさんの方が個体数も少なく、希少ですよ」には、二人して大笑いしました。一方、苦情も言われました。
バアソブの自生地に登山靴でやみくもに立ちいる人がいたり、食事あとのゴミを放置する人がいたり、ご苦労が絶えないようでした。
景信山から陣馬山までの関東ふれあいの道をたどりましたが、自然の中に数々の美しい花が息づいていました。登山者として生態系を尊重し、花々の美しさを心に留めて行動することが大切です。

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