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Yamareco

記録ID: 587756
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

硫黄岳〜遠かった横岳、強風で断念

2015年02月10日(火) 〜 2015年02月11日(水)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
30:16
距離
22.4km
登り
1,709m
下り
1,709m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:25
休憩
1:46
合計
7:11
距離 10.4km 登り 1,041m 下り 302m
7:33
46
8:19
7
8:26
8:39
128
10:47
12:19
41
13:00
13:01
52
13:53
51
14:44
2日目
山行
4:53
休憩
1:16
合計
6:09
距離 11.9km 登り 672m 下り 1,397m
7:39
113
9:32
9:57
23
10:20
10:31
16
10:47
10:51
54
11:45
12:08
49
12:57
13:04
4
13:08
31
13:39
13:45
3
13:48
ゴール地点
天候 10日:曇りのち晴れ(強風)
11日:曇りのち晴れ(強風)
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今回も美濃戸への雪道は上れませんでした。美濃戸口に駐車(1日500円)
10日、11日共に駐車場は余裕がありました。
美濃戸まで上がるには4駆+スタッドレス+タイヤチェーンが必須のようです。
無理して上がるのは諦めましょう。
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口〜赤岳鉱泉
駐車場から全て雪道です。沢山の人が入るルートですので、降雪直後で無い限りトレースは期待できます。
この日は圧雪で歩きやすかったです。アイゼンは不要ですが軽アイゼンが有ると楽に歩けると思います。

赤岳鉱泉〜行者小屋
このコースも歩きやすい圧雪でノーアイゼンで行けます。沢山の人が入るルートですので、降雪直後で無い限りトレースは期待できます。

行者小屋〜地蔵尾根
森林限界までは樹林帯の急登ですが特に危険箇所はありません。
急登が続きますので行者小屋からアイゼンを着けて出た方が良いと思います。
森林限界を超えると、岩と雪のミックス、急峻なトラバース、そして稜線直下のナイフリッジと続きます。
夏道の鎖、ハシゴはこの時期は埋まっていますので使用できません。
極端に危険ではありませんが、天候(特に風)積雪状態によっては難易度は高くなります。
自分やパーティーの人たちの力量を慎重に判断し行動して下さい。
ちなみに私は過去10回以上この時期に登っていますが今回は断念しました。

赤岳鉱泉〜硫黄岳
赤岩の頭直下まで樹林帯です。特に危険箇所は有りません。
赤岳鉱泉を出てすぐに大同心沢、ジョウゴ沢などアイスクライミングのルートが右にわかれますが、日によっては硫黄岳に向かうルートよりしっかりしたトレースが付いていることもありますので、間違って入らないよう注意して下さい。
入山者の多いルートですので、降雪直後以外はトレースが期待できると思いますが、ラッセルの場合は相当厳しい事になりますので覚悟が必要です。
赤岩の頭直下で森林限界を超えると強風地帯に入ります。樹林帯に居る内に耐風装備(ハードシェル、バラクラバ、ゴーグル等)を身につけておいた方が良いと思います。
稜線に登るルートは特に決まりは無く、登りやすいところを登っているようですが、稜線直下は雪庇が出ていますので、トレースが無く自分で切り開く場合は雪崩なども十分注意してルート工作して下さい。
赤岩の頭からは強風で積雪は少なくアイゼンが良く利く歩きやすい道です。
山頂直下は右から回り込む様にして山頂に登ります、直登の岩場はではありません。
山頂は極めて広く、いつも強い風が吹いています。
身を隠す場所もありませんので悪天候の際は注意が必要です。
その他周辺情報 今回も定番のもみの湯に入りました。(500円、露天風呂有り)
今回も美濃戸口に駐車。平日なのでガラガラです。
美濃戸まで上るには4駆+チェーンが必須の様です。
2015年02月10日 07:29撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
2/10 7:29
今回も美濃戸口に駐車。平日なのでガラガラです。
美濃戸まで上るには4駆+チェーンが必須の様です。
スタートはいつもの気持ち良い落葉松林から。
2015年02月10日 07:34撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
2/10 7:34
スタートはいつもの気持ち良い落葉松林から。
林道も雪景色できれいです。
2015年02月10日 09:01撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/10 9:01
林道も雪景色できれいです。
堰堤広場。林道歩きはここまで、やっと登山道です。
天気は今一。回復が遅れているようです。
2015年02月10日 09:40撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/10 9:40
堰堤広場。林道歩きはここまで、やっと登山道です。
天気は今一。回復が遅れているようです。
赤岳鉱泉までは北沢沿い急な登りの無い楽な道です。
相当な積雪が有りますがトレースバッチリで楽々です。
2015年02月10日 10:00撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/10 10:00
赤岳鉱泉までは北沢沿い急な登りの無い楽な道です。
相当な積雪が有りますがトレースバッチリで楽々です。
赤岳鉱泉名物アイスキャンディー。
この日は誰も登っていませんでした。
2015年02月10日 10:50撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
2/10 10:50
赤岳鉱泉名物アイスキャンディー。
この日は誰も登っていませんでした。
赤岳鉱泉。積雪に埋まりそうです。
2015年02月10日 10:52撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
2/10 10:52
赤岳鉱泉。積雪に埋まりそうです。
今日の目的地は赤岳天望荘。
天候が心配ですが取りあえず上を目指します。
大同心も見え隠れしています。
2015年02月10日 12:52撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
2/10 12:52
今日の目的地は赤岳天望荘。
天候が心配ですが取りあえず上を目指します。
大同心も見え隠れしています。
中山乗越。先を急ぐので中山展望台はパスです。
2015年02月10日 12:52撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
2/10 12:52
中山乗越。先を急ぐので中山展望台はパスです。
行者小屋につくと阿弥陀岳方面のガスが晴れてきました。
行者小屋はほぼ埋まっています。
2015年02月10日 13:01撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
2/10 13:01
行者小屋につくと阿弥陀岳方面のガスが晴れてきました。
行者小屋はほぼ埋まっています。
行者小屋から横岳、地蔵尾根方面を。
風が相当強そう、積雪も多くこの時点で地蔵尾根断念も視野に入る。
2015年02月10日 13:01撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3
2/10 13:01
行者小屋から横岳、地蔵尾根方面を。
風が相当強そう、積雪も多くこの時点で地蔵尾根断念も視野に入る。
地蔵尾根を登り初めて約40分。
森林限界直下で断念を決定。
強風+積雪が多く、単独では私には危険と判断。
皮肉なもんで、断念を決めると天候は回復に向かう。
2015年02月10日 13:37撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6
2/10 13:37
地蔵尾根を登り初めて約40分。
森林限界直下で断念を決定。
強風+積雪が多く、単独では私には危険と判断。
皮肉なもんで、断念を決めると天候は回復に向かう。
大同心のガスも晴れて見え始める。
2015年02月10日 13:37撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/10 13:37
大同心のガスも晴れて見え始める。
阿弥陀岳も山頂を現す。
2015年02月10日 13:37撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/10 13:37
阿弥陀岳も山頂を現す。
撤退地点より稜線方面。
強風がゴーゴーと唸りを上げており、青空に釣られて登りたくなる気持ちを引き留めてくれた。
2015年02月10日 13:42撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6
2/10 13:42
撤退地点より稜線方面。
強風がゴーゴーと唸りを上げており、青空に釣られて登りたくなる気持ちを引き留めてくれた。
下山はあっという間。
お気に入りの中山展望台まで10分程で戻ってきました。
赤岳と今日の目的地だった天望荘が見えています。
2015年02月10日 14:06撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4
2/10 14:06
下山はあっという間。
お気に入りの中山展望台まで10分程で戻ってきました。
赤岳と今日の目的地だった天望荘が見えています。
横岳方面はまだガスの中。
2015年02月10日 14:06撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/10 14:06
横岳方面はまだガスの中。
阿弥陀、中岳はガスが晴れました。
2015年02月10日 14:07撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/10 14:07
阿弥陀、中岳はガスが晴れました。
赤岳天望荘をアップで。
この時期3000m近い稜線でコタツに入って温々。
この違和感が好きで毎年厳冬に行っています。
今年の営業は2月23日まで残念ながら来年までお預けです。
2015年02月10日 14:07撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
2/10 14:07
赤岳天望荘をアップで。
この時期3000m近い稜線でコタツに入って温々。
この違和感が好きで毎年厳冬に行っています。
今年の営業は2月23日まで残念ながら来年までお預けです。
地蔵尾根をアップで。
風が強くなければ登れたと思うのですが・・・・。
まあいい歳ですから無理やめておきましょう。
2015年02月10日 14:07撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/10 14:07
地蔵尾根をアップで。
風が強くなければ登れたと思うのですが・・・・。
まあいい歳ですから無理やめておきましょう。
行者小屋も今日はテントが少ないですね。
2015年02月10日 14:08撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/10 14:08
行者小屋も今日はテントが少ないですね。
文三郎尾根という選択もあったのですが、赤岳を越えるのが体力的にキツそうで即却下でした。
2015年02月10日 14:08撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/10 14:08
文三郎尾根という選択もあったのですが、赤岳を越えるのが体力的にキツそうで即却下でした。
大同心をアップで。
何度も撮っている写真ですが、このくらい天気が悪いときが一番格好良く撮れますね。
2015年02月10日 14:09撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
2/10 14:09
大同心をアップで。
何度も撮っている写真ですが、このくらい天気が悪いときが一番格好良く撮れますね。
大同心と横岳。
ガスの具合でモノクロ写真のような風合いです。
2015年02月10日 14:11撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
2/10 14:11
大同心と横岳。
ガスの具合でモノクロ写真のような風合いです。
赤岳は相当風が強そうです。
2015年02月10日 14:18撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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2/10 14:18
赤岳は相当風が強そうです。
大同心・小同心。日が当たるとイメージが変わります。
2015年02月10日 14:18撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
2/10 14:18
大同心・小同心。日が当たるとイメージが変わります。
2日目。期待に反して天候は今一。ヤマテンでは朝から良い天気のはずでしたが・・・。
天候に不安を感じながらも、硫黄岳から横岳・赤岳の縦走を目指してスタートします。
2015年02月11日 07:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
2/11 7:31
2日目。期待に反して天候は今一。ヤマテンでは朝から良い天気のはずでしたが・・・。
天候に不安を感じながらも、硫黄岳から横岳・赤岳の縦走を目指してスタートします。
登り始めると徐々にガスが晴れてきました。
2015年02月11日 08:19撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/11 8:19
登り始めると徐々にガスが晴れてきました。
昨日の新雪を纏いきれいな樹林帯を進みます。
2015年02月11日 08:35撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
2/11 8:35
昨日の新雪を纏いきれいな樹林帯を進みます。
稜線直下。いよいよ樹林帯を抜けます。
一気に強風の洗礼に晒されます。
2015年02月11日 09:25撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/11 9:25
稜線直下。いよいよ樹林帯を抜けます。
一気に強風の洗礼に晒されます。
赤岩ノ頭に向かって最後の登り。
強風です。
2015年02月11日 09:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/11 9:33
赤岩ノ頭に向かって最後の登り。
強風です。
強風の中時々ガスが晴れ硫黄岳山頂が望めます。
2015年02月11日 09:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/11 9:33
強風の中時々ガスが晴れ硫黄岳山頂が望めます。
赤岩の頭。
強風が吹き荒れています。
2015年02月11日 09:38撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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2/11 9:38
赤岩の頭。
強風が吹き荒れています。
登って来た道を振り返る。
雪崩は大丈夫・・・。ちょっと不安になります。
2015年02月11日 09:38撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/11 9:38
登って来た道を振り返る。
雪崩は大丈夫・・・。ちょっと不安になります。
赤岩の頭から硫黄岳。
強風で雪が舞い上がっています。
2015年02月11日 09:38撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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2/11 9:38
赤岩の頭から硫黄岳。
強風で雪が舞い上がっています。
ガスが晴れると色彩が帰って来ます。
2015年02月11日 10:11撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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2/11 10:11
ガスが晴れると色彩が帰って来ます。
横岳・赤岳方面。
強風・・・この時点で縦走はほぼ断念しました。
2015年02月11日 10:12撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/11 10:12
横岳・赤岳方面。
強風・・・この時点で縦走はほぼ断念しました。
阿弥陀の後に南アルプス。
南アルプスは天気が良いようです。
2015年02月11日 10:12撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/11 10:12
阿弥陀の後に南アルプス。
南アルプスは天気が良いようです。
硫黄岳山頂。
ついにヤマレコ初のノーカット写真披露!
まあオヤジの顔は見苦しいので、この格好なら許して貰えるでしょう。
2015年02月11日 10:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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2/11 10:23
硫黄岳山頂。
ついにヤマレコ初のノーカット写真披露!
まあオヤジの顔は見苦しいので、この格好なら許して貰えるでしょう。
赤岳・横岳の道標もむなしく・・・。
今回は強風のため断念します。
2015年02月11日 10:24撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
2/11 10:24
赤岳・横岳の道標もむなしく・・・。
今回は強風のため断念します。
爆裂火口も何だか恐ろしげ。
2015年02月11日 10:24撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
2/11 10:24
爆裂火口も何だか恐ろしげ。
先日行った本沢温泉。
また行きたい!
2015年02月11日 10:24撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/11 10:24
先日行った本沢温泉。
また行きたい!
強風の山頂には長居が出来ません。
そそくさと下山します。
2015年02月11日 10:25撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/11 10:25
強風の山頂には長居が出来ません。
そそくさと下山します。
最後にもう一度横岳方面を。
やっぱり今日は無理でしょう。納得して下山します。
2015年02月11日 10:27撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/11 10:27
最後にもう一度横岳方面を。
やっぱり今日は無理でしょう。納得して下山します。
下りてくると晴れる!
何時ものことです(-_-;)
2015年02月11日 10:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
2/11 10:33
下りてくると晴れる!
何時ものことです(-_-;)
晴れてきましたが風は相当強そう。
2015年02月11日 10:34撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/11 10:34
晴れてきましたが風は相当強そう。
稜線をツアーの人たちがアンザイレンして登って来ます。
ガイド2名に前後を守られ、これなら安心ですね。
2015年02月11日 10:34撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
2/11 10:34
稜線をツアーの人たちがアンザイレンして登って来ます。
ガイド2名に前後を守られ、これなら安心ですね。
阿弥陀岳越に北岳、甲斐駒、仙丈の勇姿。
2015年02月11日 10:35撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/11 10:35
阿弥陀岳越に北岳、甲斐駒、仙丈の勇姿。
天狗岳も真っ白。
今日は相当な人数登っているのかな?
2015年02月11日 10:36撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/11 10:36
天狗岳も真っ白。
今日は相当な人数登っているのかな?
オーレン小屋がすぐそこに見えます。
2015年02月11日 10:36撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/11 10:36
オーレン小屋がすぐそこに見えます。
稜線を下りる前にもう一度横岳を。
今回は遠い横岳でした。
2015年02月11日 10:44撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
2/11 10:44
稜線を下りる前にもう一度横岳を。
今回は遠い横岳でした。
最後に硫黄岳が勇姿を見せてくれました。
赤岳への縦走は出来ませんでしたが、硫黄岳も十分に楽しめる山でした。
2015年02月11日 10:48撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3
2/11 10:48
最後に硫黄岳が勇姿を見せてくれました。
赤岳への縦走は出来ませんでしたが、硫黄岳も十分に楽しめる山でした。
赤岳鉱泉目指して一気に下ります。
2015年02月11日 10:48撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2/11 10:48
赤岳鉱泉目指して一気に下ります。
赤岳のガスももうすぐ晴れそうです。
2015年02月11日 10:48撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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2/11 10:48
赤岳のガスももうすぐ晴れそうです。
樹林帯から阿弥陀岳。
もうすぐに見納めです。
2015年02月11日 11:02撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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2/11 11:02
樹林帯から阿弥陀岳。
もうすぐに見納めです。
ダケカンバと八ヶ岳ブルー。
天気は急速に回復してきました。
2015年02月11日 11:02撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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2/11 11:02
ダケカンバと八ヶ岳ブルー。
天気は急速に回復してきました。
大同心沢から大同心。
すっかり晴れました。
2015年02月11日 11:43撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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2/11 11:43
大同心沢から大同心。
すっかり晴れました。
赤岳鉱泉に戻ってきました。
この時点でもう快晴です。
2015年02月11日 12:07撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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2/11 12:07
赤岳鉱泉に戻ってきました。
この時点でもう快晴です。
赤岳、またくるよ〜
2015年02月11日 12:07撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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2/11 12:07
赤岳、またくるよ〜
硫黄岳、面白かった〜
2015年02月11日 12:08撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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2/11 12:08
硫黄岳、面白かった〜
最後は美濃戸口の落葉松林で締めくくりです。
予定通りには登れませんでしたが楽しい2日間でした。
2015年02月11日 13:37撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
2/11 13:37
最後は美濃戸口の落葉松林で締めくくりです。
予定通りには登れませんでしたが楽しい2日間でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

今月の山は何処に行こうかと検討。
この時期一人で登れる雪山は限られて来ます。
この冬は3回続けて八ヶ岳なので、今回は中央アルプスを狙おうかと思っていました。
ところが千畳敷ロープウエーは12月から運休のまま。どうやらこの冬は営業再開しない様です。
ロープウエイが無いとちょっと中央アルプスは無理。
かといって西穂高はまだ独標から先は私には厳しそう。
結局困ったときの八ヶ岳頼みで、今回も八ヶ岳になりました。

この冬メインの山行になるので、冬の八ヶ岳の王道、赤岳から硫黄岳の縦走に決めました。
縦走の場合、赤岳鉱泉に泊まったのでは2日目がキツくなるので、初日に天望荘まで登り、2日目は余裕のあるプランとしました。
天気を見計らって行ったのですが、結果は惨敗。
初日は地蔵尾根の途中で撤退、2日目も硫黄岳山頂で縦走断念となりました。
ちょっと惜しい気もしましたが、冬山で無理は禁物、いい歳して遭難騒ぎを起こしたら世間様に顔向けが出来なくなるので、泣く泣く(嘘です(^o^))断念しました。

結果として2日間で登ったのは硫黄岳だけでしたが、お気に入りの中山展望台からの写真も沢山撮りましたし、1年ぶりの硫黄岳もいかにも硫黄岳らしい強風で歓迎して貰え、下山途中からは念願の八ヶ岳ブルーの空も見られなかなか内容の濃い楽しい2日間となりました。

次はもう3月、早くも春山の気配がしてきます、今度は何処に登りましょうか?

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コメント

予定断念、でも楽しめた山歩き!
yamayaさん、おはようございます。
昨日の夜にレコがアップされているかと思い、探しちゃいました。そして今朝見たらやはりアップされてる
予定通りの八ヶ岳でしたね、今回は縦走だったなんて。私も同行させてもらっちゃおうと思いましたが、まだまだ赤岳から硫黄岳への縦走は私のレベルでは足りません。
今回は強風で予定したコースを歩けなかったようですがyamayaさんの判断を見習わないと...でも「結果は惨敗」と書かれておりますが何事もなく帰ってくるのが一番大事なことですからね。
3月に入ればそろそろ山も春山に変わってくるので、私も来週あたりに行きたいと考えていますが昨年末に撤退した蓼科山&天狗岳にするか、yamayaさんオススメの本沢温泉&硫黄岳にするか悩み中です。
2015/2/12 9:18
Re: 予定断念、でも楽しめた山歩き!
opiroさんいつもコメントありがとうございます。
やあ〜今回はちょっと軟弱でしたね(いつもですが)
初日の地蔵尾根は上がれると思ったのですが、ちょっと体調が今一で足が痙りそうな気配がしたため大事をとって中止しました。
足が痙るのは運動不足ですね、普段からトレーニングせねば・・・・
2日目の断念は気持ち的に「もう良いかな?」的な日和見が原因ですね、まだまだ現役で登るためには体力と精神力の強化が必要ですね

な〜んてまじめなことを言ってますが、いつも山から帰ってくるとトレーニングしようと思うのですが、3日もすると忘れてしまって毎回次の山で後悔しています

opiroさんは来週ですか?
本沢温泉お勧めですが、夏沢峠にトレースが無い場合硫黄岳はちょっと厳しくなりますので、「温泉だけでもいいや」との悟りの境地 になったら行ってみて下さい。
レコ楽しみに待ってま〜す
2015/2/12 13:43
同じですね
どうもnurupoです(・ω・)

自分の正月山行と同じ運命をたどりましたね。
縦走できなかったことは残念ですが…
yamayaさんの判断は良し!!(*・∀-)b

春はもう近いですね〜
残雪期にまた八ヶ岳を楽しめると良いですね〜。
そのころには千畳敷ロープウェイ直ってると良いですが…
2015/2/14 8:43
Re: 同じですね
nurupoさんコメントありがとうございます。

nurupoさんが登った時に比べるとまだマシな天気だったと思いますが、
硫黄岳の強風には一気に気分が萎えてしまいました。
直前までは行くぞ赤岳、待ってろよ !!的なノリだったのですが、、、、。
早く下りてゆっくり温泉 もいいかな〜
となっていまいました
まあガッツリ山行は元々私には似合わないので、これがyamaya流ですかね

nurupoさんの次のレコ楽しみに待ってます
2015/2/15 8:52
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