記録ID: 5896448
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無雪期ピークハント／縦走
東北
蒲生岳（岩と鎖の「会津のマッターホルン」へ！久保登山口ピストン）
2023年09月03日(日) [日帰り]
福島県
ジョー🐪
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:39
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 516m
- 下り
- 513m
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| 天候 | スタート時は若干グレー優勢、その後すぐに晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
その後、国道400号→国道121号→国道289号→国道252号と進み、只見町まで。 会津蒲生駅の少し手前に登山者用の駐車場があります。 ■駐車場 蒲生岳登山口駐車場 久保登山口 約50台 無料 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■道の状況（危険箇所など） ※中級者以上向きとされている山です。 岩場や鎖に慣れていない方は進退窮まる可能性があるため、他の山の選択も視野に入れてください。 [駐車場〜久保登山口] 車道歩きです。車の往来に注意。 また、駅前の踏切も越えますので電車の往来に注意。 [久保登山口〜鼻毛通し・西側岸壁コース分岐] 急な登りです。 岩場や一部ロープの設置あり。 道幅の狭い箇所もあるため足元やすれ違いに注意。 一部砂が滑りやすいので転倒等も注意。 [鼻毛通し・西側岸壁コース分岐〜蒲生岳（西側岸壁コース）] 少しだけ横ばいに進んだ後は山頂手前までほぼ直登、鎖場が続きます。基本的に危険です。 [蒲生岳〜鼻毛通し・西側岸壁コース分岐（鼻毛通しコース）] 「緩やかな道」と案内されていますが、あくまでも「岸壁コースと比べて」です（苦笑） 中途半端に緩い分、鎖場がタテバイ・ヨコバイ状態でおまけにトラバース気味なため、岸壁コースより気を遣いました…。こちらも基本的に危険という認識で良いかと思います。 ■登山ポスト 駐車場と道路を挟んだ反対側のお手洗い前にあります。 |
| その他周辺情報 | ■温泉 会津みなみ温泉 里の湯 12:00〜20:00（最終受付19:30） 400円 https://www.kanko-aizu.com/higaeri/335/ お休みについては電話確認してみてください。 世にも珍しい、電気屋さんの温泉。 内湯1のシンプル構成。ボディーソープのみ設置。 加温・循環なのですが、全くそれを感じさせない薄濁りのお湯でした。 ナトリウム−塩化物泉で、ずっとポカポカするタイプです。夏は汗が引かなくなるので長湯はお気をつけください。 古町温泉 赤岩荘 9:30〜20:00（水曜休） 600円 https://www.kanko-aizu.com/higaeri/322/ 内湯1、露天2。 こちらもナトリウム−塩化物泉なのですが、鉄分の含有量が多いようで、茶褐色の赤湯になっています。 男湯は別々の場所に内湯と露天があるので移動の際は着替えが必要です。 （壁の向こうから聞こえてきた会話によると、女湯は内湯と露天が繋がっているらしいです…） |
写真
元々登ろうと思っていた山は、登山口に向かう前からガスガスで視界不良。わざわざここまで来てそんな中を歩くのもなぁ…と思って、代替案の蒲生岳。
こちらもてっぺんだけ見えてない…(T_T)
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9/3 7:52
元々登ろうと思っていた山は、登山口に向かう前からガスガスで視界不良。
わざわざここまで来てそんな中を歩くのもなぁ…と思って、代替案の蒲生岳。
こちらもてっぺんだけ見えてない…(T_T)
わざわざここまで来てそんな中を歩くのもなぁ…と思って、代替案の蒲生岳。
こちらもてっぺんだけ見えてない…(T_T)
この後ずっと晴れる天気予報なので、それを信じて登ることにします。
という訳で、駅を通過。
という訳で、駅を通過。
早くもコスモス。
まだまだ猛暑ですが、季節は確実に移っていますね。
まだまだ猛暑ですが、季節は確実に移っていますね。
北側の岩壁コースとの分岐地点らしいのですが…完全に自然に還ってませんかこれ？？
少し開けたあたりで遠くを見れば、青空が出てきた！！
良かった…。
良かった…。
まだ、向かう山の上はガスの中なんですけどね（苦笑）
（傾斜がおかしいことは敢えてスルーしますw）
（傾斜がおかしいことは敢えてスルーしますw）
いいぞー！もっと晴れろー！！w
と、思わず声が出てしまったのは内緒です。。。
と、思わず声が出てしまったのは内緒です。。。
足を置くべき場所にしっかり印が付いているので、それを追いかけて行けば問題ありません。
進行方向に「青」…勝利を確信しました（笑）
（傾斜がおかしいことは敢えてスルーします。2回目）
（傾斜がおかしいことは敢えてスルーします。2回目）
帰りに険しい道なのものなぁ、、、ということで。
先に険しい方を歩いてしまうことにします。
（ここまでも十分険しかったけどw）
先に険しい方を歩いてしまうことにします。
（ここまでも十分険しかったけどw）
向かって左手をトラバースしながら登るのですが…印、分かります？？（笑）
元々予定した方角の様子なのですが、あちらも大丈夫だったかもしれませんね…結果論ですが。
家族杉。
何本かそのネーミングが掲げられていたのですが、字が薄れかけていて読めませんでした（汗
何本かそのネーミングが掲げられていたのですが、字が薄れかけていて読めませんでした（汗
木のおかげで高度感は薄れ気味なのですが、確かに容赦ないなぁ、、、この道w
いやー。なかなかシビレます、はい。
心の準備が出来ていないとちょっと躊躇うレベル。
心の準備が出来ていないとちょっと躊躇うレベル。
登り切ってしまえば里山の素晴らしい風景が広がっています。
…というか、完全に晴れましたね！
…というか、完全に晴れましたね！
粟ヶ岳方面なのですが、何処まで見えているのかはちょっと同定できず…。
あの岩場あたりまではサッと行けそうなので、ちょっと偵察しに行ってみます。
で、恐らく後ろに見えるのは御神楽山方面。
で、恐らく後ろに見えるのは御神楽山方面。
麓側が開けていてよく見えました。
川沿いの里山風景…素晴らしい♪
川沿いの里山風景…素晴らしい♪
実は殆ど歩いたことのないこのエリアなので、少しずつ登ってみたいなー、と密かに思っています。
確か、下の分岐に「緩やかな道」って書いてありませんでしたっけ？？
むしろ、登ってきた道より激しいんですけどw
むしろ、登ってきた道より激しいんですけどw
こちらのルートのランドマークが見えました。
岩の中は潜らず、裏側へ回り込む感じです。
岩の中は潜らず、裏側へ回り込む感じです。
穴までやってきました。
この穴、「鼻毛通し」という名前だそう。
酷いネーミングだなぁ…（苦笑）
この穴、「鼻毛通し」という名前だそう。
酷いネーミングだなぁ…（苦笑）
字面にすると、インパクトしかないw「穴を突き抜けた松の木が鼻毛っぽいから」という理由でこの呼び名が付いたらしいのですが、由来すら酷いですね（笑）
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9/3 9:48
字面にすると、インパクトしかないw
「穴を突き抜けた松の木が鼻毛っぽいから」という理由でこの呼び名が付いたらしいのですが、由来すら酷いですね（笑）
「穴を突き抜けた松の木が鼻毛っぽいから」という理由でこの呼び名が付いたらしいのですが、由来すら酷いですね（笑）
タテバイ・ヨコバイ、次から次へと出てくるので飽きてる暇はないようです（笑）
あとは様子が分かっている道を行くだけなので、少しだけお気楽です。（傾斜はキツいので気は抜けないですが）
せっかく晴れたので麓から蒲生岳がキレイな場所を探してみたのですが、どうしてもご近所の家が入ってしまいますね。まぁ、仕方ないです。
7
9/3 10:28
せっかく晴れたので麓から蒲生岳がキレイな場所を探してみたのですが、どうしてもご近所の家が入ってしまいますね。
まぁ、仕方ないです。
まぁ、仕方ないです。
対岸の一枚岩あたりがちょうど良さそうなので、あそこでランチにします。
ランチは豆乳カレーきしめん。
サラダ野菜と大豆ミート使用なので、かなり野菜っぽい（笑）
サラダ野菜と大豆ミート使用なので、かなり野菜っぽい（笑）
食後の甘味は焼きまんじゅうマフィン。
先週の群馬帰りに買ったものです。
先週の群馬帰りに買ったものです。
移動中に目に入ってきて、思わず車を停めて撮りに行ってしまった1枚。この向きだと「マッターホルン」たる所以がよく分かりますね。
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9/3 11:58
移動中に目に入ってきて、思わず車を停めて撮りに行ってしまった1枚。
この向きだと「マッターホルン」たる所以がよく分かりますね。
この向きだと「マッターホルン」たる所以がよく分かりますね。
本日の温泉はこちら。どう見ても電気屋さんなのですが、よく見ると右側…そうなんです。
実はここ、電気屋さんが営む日帰り温泉。
無人なので、中に入ったところにある壁の穴へ400円を投入するシステムです。
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9/3 12:42
本日の温泉はこちら。
どう見ても電気屋さんなのですが、よく見ると右側…そうなんです。
実はここ、電気屋さんが営む日帰り温泉。
無人なので、中に入ったところにある壁の穴へ400円を投入するシステムです。
どう見ても電気屋さんなのですが、よく見ると右側…そうなんです。
実はここ、電気屋さんが営む日帰り温泉。
無人なので、中に入ったところにある壁の穴へ400円を投入するシステムです。
電気屋さんの中には、素敵な湯舟が設置されているのでした＾＾
貸切で楽しませていただきました！
貸切で楽しませていただきました！
これは近くの自販機で。
100円玉を作るために、実は先に買っていました（笑）
（クーラーボックスで保管）
100円玉を作るために、実は先に買っていました（笑）
（クーラーボックスで保管）
午後、丸々時間が出来たので、たまにははしご湯でも。
という訳で、電気屋さんのすぐ近くのこちらへお邪魔しました。
という訳で、電気屋さんのすぐ近くのこちらへお邪魔しました。
低めな温度の内湯。
しばらくコロナ禍で休止していたようですが、最近、再開されたそう。
好きな雰囲気です♪
しばらくコロナ禍で休止していたようですが、最近、再開されたそう。
好きな雰囲気です♪
少し熱めの露天風呂。手前側の湯舟はホースが設置されているので、水でうめながら入れます。
感想
天気予報的に、歩くのなら土曜日という感じだったこの週末。
土曜の朝、目覚めたら7:30という現実を叩きつけられて呆気なく撃沈…orz
平日の仕事で、だいぶお疲れですね、、、はい。
日曜はどちらかというと日本海側の天気が期待できそう。
とはいえ、何となく新潟というテンションではなかった（ごめんなさい）ので、福島は会津エリアに焦点を絞ります。
で、向かった南会津はというと…思いのほかガスってる（苦笑）
毎度のことながら、このエリアは結構な移動時間なので、出来れば確実に晴れている時に歩きたい。。。
という訳で、その場で別の山を探します。
で、そういえば時々homeくんが登ってたなぁ…と、ふと思い出したのが今回の蒲生岳でした。
コースタイム的にはだいぶ短いのですが、割と内容がヤバイらしいので（！）まぁ良しとしましょうということで。
休憩込みでも往復3時間弱でしたが、なかなかパンチのあるお山でございました。
面白かったです。
終了が早まったので、午後は温泉三昧。
思いのほか閑散としていた南会津の温泉を存分に楽しんで帰ってまいりました。
結果良ければ全て良し、ということで（笑）
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