記録ID: 5900444
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ハイキング
近畿
綿向山(五竜山・水無山)滋賀県
2023年09月03日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:26
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,091m
- 下り
- 1,087m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 7:23
距離 12.2km
登り 1,091m
下り 1,093m
14:04
ゴール地点
天候 | 晴れ。遠くには雲がありましたが、概ね眺望が楽しめました。 9月に入ってすぐの日曜日、歩き始めは涼しく感じましたが、登り始めたら相当の汗をかきました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
目的地である御幸橋駐車場まで、Googleによる道案内では、滋賀県道188号(相谷原杣線)を案内されましたが、これが道幅極細の「険道」でした。この道は避けたほうがいいです。 少し大回りにはなりますが、センターラインのある道で到達することはできます。ご注意ください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
案内看板が多数あり、迷ったり道を間違えることはなさそうでした。 ただ、一部登山道の道幅が細く、傾いているうえに砂利と土の箇所があり、足を滑らしたらかなり下まで滑落する怖さがありました。 |
その他周辺情報 | 道の駅 奥永源寺渓流の里 行きも帰りも寄りました。 行きはトイレ休憩のみ、帰りはお店がオープンしていて大変賑わっていました。地酒を買って帰りました。 廃校となった中学校の校舎を活用しているため、独特の雰囲気があります。トイレはとてもきれいでした。 https://okueigenji-keiryunosato.com/index.html |
写真
山頂に到着!
馬見岡綿向神社があり、地元で古くから信仰の山として大切にされてきたことがわかります。
写真右には「青年の塔」。タイムカプセルが埋められています。1970年に埋めたタイムカプセルを2020年に開封し、第二弾として2022年に埋めたタイムカプセルを2070年に開けるとのこと。
馬見岡綿向神社があり、地元で古くから信仰の山として大切にされてきたことがわかります。
写真右には「青年の塔」。タイムカプセルが埋められています。1970年に埋めたタイムカプセルを2020年に開封し、第二弾として2022年に埋めたタイムカプセルを2070年に開けるとのこと。
綿向山を後にして水無山に向かいます。
その途中の「文三ハゲ」に来たところで、猿の群れと遭遇しました。その数15頭以上!
一部は声をあげてこちらを威嚇しているようでした。足元の悪い急斜面の登山道で猿に襲われたらひとたまりもありません。静かに、目を合わせないように通り過ぎました。怖かった〜。
その途中の「文三ハゲ」に来たところで、猿の群れと遭遇しました。その数15頭以上!
一部は声をあげてこちらを威嚇しているようでした。足元の悪い急斜面の登山道で猿に襲われたらひとたまりもありません。静かに、目を合わせないように通り過ぎました。怖かった〜。
水無山頂上。展望なし。スペースも狭いので、すぐに引き返します。
せっかく綿向山まで来たから、ちょっと水無山にも行っとくか、という軽い気持ちで計画しましたが、なかなかの急登で大変でした。
せっかく綿向山まで来たから、ちょっと水無山にも行っとくか、という軽い気持ちで計画しましたが、なかなかの急登で大変でした。
水無山北尾根コースから分岐して、表参道コース8合目を目指します。ここは急斜面を横に移動するのですが、登山道の幅がほとんどありません。
足を滑らせたら大滑落です。しかも落ち葉が積もっていて、怖かったです。
足を滑らせたら大滑落です。しかも落ち葉が積もっていて、怖かったです。
感想
岐阜市からは車で2時間ほどの綿向山。周辺には御在所岳、鎌ヶ岳、雨乞岳などがあり、少しマイナーなイメージがありましたが…登ってみたら盛りだくさんの内容でした。
今回は竜王山縦走ルートで登り、下りは水無山に寄ってから表参道ルートで下山を計画しました。
初めての綿向山で、結果的にこれで良かったと思います。
その理由は、
・所々景色を楽しみながら、遠くに見える綿向山を目指して登っていくことができた。
・五竜山からの登りは相当な急登もあり、これを下りるのは自分にはリスクが高かった。
・水無山に向かうことで文三ハゲを間近に見ることができた(猿は怖かったけど)
・下りは傾斜も緩く歩きやすかったが、ひたすら杉林の中で景色があまり変わらず、これを登るのは少し辛かったかも。
距離もそこそこあり疲れましたが、とても良い一日となりました。ありがとうございました。
綿向山山頂からの展望はとても良かったです。
休憩スペースも広くあって、ゆっくりと休むことができました。
登山中の猿の群れとの遭遇は初めてで、猿の威嚇の鳴き声の怖さを知りました。
山野草ではヤマジノホトトギス、マツカゼソウを見つけることができて充実の登山でした。
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