記録ID: 594173
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ハイキング
奥多摩・高尾
藤野→高尾山口 いつもと少しちがうコースでスミレに会う
2015年02月25日(水) [日帰り]

- GPS
- --:--
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 1,419m
- 下り
- 1,432m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 8:30
8:54
4分
萩ノ丸
11:51
45分
日影沢林道分岐
14:43
高尾山口駅
小仏城山から日影沢林道を一度下り、日影沢へ立ち寄った後引き返し、再びいろはの森コースで高尾山へ登り返しています。
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:高尾山口より乗車 |
写真
感想
スキーへ行ったりして、しばらく山をお休みしていた。
花の春にはまだ早いが、その兆しがあるかないかを確かめに、とりあえず陣馬→高尾と歩いてみる。
ザックは13kgほど詰めて歩く。小仏城山に着いたら、林道を日影沢に下ってみようと決めていた。
一ノ尾尾根は和田第二分岐の辺り・標高750m位から徐々に泥濘が目立ち始めた。和田第一分岐に近づくと、道の上に穴が開いている。霜柱や氷やらで浮き上がった土が柔らかくなり、上から踏むとズボッと踏み込んでしまう。登山道をいたずらに離れるわけにもいかない為、足をとられないよう注意して進む。分岐のすぐ先ではツチグリが可愛らしく群れていた。
眺望のない陣馬山頂をあとにすると、泥濘との戦いが始まる。景信山直下でも踏み抜きや泥濘が待っていた。小仏城山まで頑張って、昼食とした。
いつもとコースを変えて日影沢林道を下ったのは、ひとつは春の予感があるか確かめたかった為で、もうひとつは泥濘から逃れたかった為。日影沢林道では、一輪だけスミレが咲いていた。日影沢をちらりとのぞき、さてここでバスに乗って終了とするか、まだ早いので高尾まで登り返すか…とふと思い、後者を選んだ。
高尾山で小さいコーラを飲み干して、あとは稲荷山コースを下るだけ。泥濘がほとんどなく、こんなに歩きやすかったっけ…と拍子抜けするほど良い道だった。
春色の萌える季節が早く来てほしい。
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