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Yamareco

記録ID: 6002712
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

音羽山: 南滋賀~石山寺まで東海自然道を行く

2023年10月01日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 滋賀県 京都府
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:34
距離
29.0km
登り
1,368m
下り
1,374m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
0:08
合計
6:35
距離 29.0km 登り 1,368m 下り 1,383m
7:58
70
スタート地点
9:08
9:09
15
9:24
9:25
42
10:07
65
11:16
11:19
98
12:57
12:59
13
13:12
13:13
61
14:14
19
14:33
ゴール地点
天候 小雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
下山地点の京阪石山寺駅から自宅まで帰還
天気は回復する予報なので小雨が残るが傘をさして出発
天気は回復する予報なので小雨が残るが傘をさして出発
近江神宮敷地から“よいこのもり保育園”の脇を通過
近江神宮敷地から“よいこのもり保育園”の脇を通過
早尾神社の境内を通り
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早尾神社の境内を通り
皇子山公園に向かう下り坂から琵琶湖を見下ろす 空はどんより
皇子山公園に向かう下り坂から琵琶湖を見下ろす 空はどんより
三井寺方面へ
三井寺 園城寺前を通過
寺の山側にあるトレイルから行きたかったのだが拝観料の関所があるのでパスして一般道を行く
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三井寺 園城寺前を通過
寺の山側にあるトレイルから行きたかったのだが拝観料の関所があるのでパスして一般道を行く
琵琶湖疏水を渡り
琵琶湖疏水を渡り
小関越えの峠道へ ロードバイクでしか通過したことがなかったキツい坂の記憶だったが歩くと意外に楽だ
小関越えの峠道へ ロードバイクでしか通過したことがなかったキツい坂の記憶だったが歩くと意外に楽だ
峠の手前で、左手にトレイルの入り口発見
峠の手前で、左手にトレイルの入り口発見
逢坂山へ向かうトレイル 暑くはないが湿度が高くて汗が全く蒸発しない
逢坂山へ向かうトレイル 暑くはないが湿度が高くて汗が全く蒸発しない
逢坂山(324m)は知らない間に通過してしまうような小山
この日は残念ながら眺望なし 琵琶湖が見えるらしいが、、
逢坂山(324m)は知らない間に通過してしまうような小山
この日は残念ながら眺望なし 琵琶湖が見えるらしいが、、
南下してゆくと下りになりだんだん車の音が聞こえてくる
南下してゆくと下りになりだんだん車の音が聞こえてくる
トレイルを下り切ると名神高速の脇に出る
トレイルを下り切ると名神高速の脇に出る
名神の高架をくぐって
名神の高架をくぐって
京阪電車の踏み切りに出る
その先の国道1号線を渡らないと歩道に乗れない
しかし信号も横断歩道もなくクルマの切れるタイミングを見計らってダッシュ 怖かった
京阪電車の踏み切りに出る
その先の国道1号線を渡らないと歩道に乗れない
しかし信号も横断歩道もなくクルマの切れるタイミングを見計らってダッシュ 怖かった
国道1号線沿いに大津方面へ進み
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国道1号線沿いに大津方面へ進み
音羽山に向かうべく不動尊道からトレイルに向かう
音羽山に向かうべく不動尊道からトレイルに向かう
地図には登山道の破線があるのだが、、どうも踏み跡がはっきりしない
地図には登山道の破線があるのだが、、どうも踏み跡がはっきりしない
途中から道の痕跡もわからなくなり撤退することに
途中から道の痕跡もわからなくなり撤退することに
一旦国道1号線に戻って、別のルートから音羽山を目指すことに
一旦国道1号線に戻って、別のルートから音羽山を目指すことに
東海自然歩道と思って踏み込んだ林道が、どうも違うルートだったみたい まあ行けるでしょと進む
東海自然歩道と思って踏み込んだ林道が、どうも違うルートだったみたい まあ行けるでしょと進む
幾つかのヘアピンカーブを経て
幾つかのヘアピンカーブを経て
410mあたりで東海自然歩道に合流
410mあたりで東海自然歩道に合流
しっかり整備された階段道だった
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しっかり整備された階段道だった
長い階段はキツそうなので林道経由にして結果オーライだったと、、自分を納得させる
長い階段はキツそうなので林道経由にして結果オーライだったと、、自分を納得させる
途中から傾斜が緩み歩きやすい道が続く
道幅が広くてメジャーなハイキング道といった感じ
途中から傾斜が緩み歩きやすい道が続く
道幅が広くてメジャーなハイキング道といった感じ
音羽山まであと少し
看板が傷んでいる
音羽山まであと少し
看板が傷んでいる
音羽山ピーク(593m)から琵琶湖方面
ピークには別ルートから来た年配のハイカー3名がいた
音羽山ピーク(593m)から琵琶湖方面
ピークには別ルートから来た年配のハイカー3名がいた
京都市方面も見渡せる
京都市方面も見渡せる
ピークから少し戻ると分岐点に
石山寺方面に向かって下山開始
ピークから少し戻ると分岐点に
石山寺方面に向かって下山開始
よく整備された歩きやすい道が続く

よく整備された歩きやすい道が続く

途中から沢沿いの道になる
途中から沢沿いの道になる
縞模様のヘビかと思いきやよく見ると大ミミズだった 40cmほどあった
縞模様のヘビかと思いきやよく見ると大ミミズだった 40cmほどあった
橋もある
水辺は涼しくて快適
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橋もある
水辺は涼しくて快適
小川に沿った歩きやすい道
お手軽ハイキングにもってこいのコースだ
小川に沿った歩きやすい道
お手軽ハイキングにもってこいのコースだ
舗装路になれば終盤か
舗装路になれば終盤か
自販機みつけて炭酸水を調達 生き返る
自販機みつけて炭酸水を調達 生き返る
鳥居のある砂利道には
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鳥居のある砂利道には
国分という地名が
国分という地名が
京阪電車の線路が見えてきた
ちょうど電車がやってきたのでダッシュで駅に向かう
京阪電車の線路が見えてきた
ちょうど電車がやってきたのでダッシュで駅に向かう
石山寺駅に到着 電車ならスタート地点まであっという間
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石山寺駅に到着 電車ならスタート地点まであっという間

感想

 2週後にびわ湖チャリティ100km歩行大会(びわ100)へ参加する予定なので長距離歩行の練習をしておかないといけない。とはいえ本番さながらフラットな舗装路を延々と歩くのも面白くないので低山をからめてコース設定してみた。
 小雨降るなか自宅を出発し、近江神宮、三井寺などの観光名所近くを通過して、ゆるい峠道の小関越えからまずは第一ピークの逢坂山(324m)へ向かった。気温はさほど高くないが湿度が異様に高く体温調整しにくいヤバい天候だ。残念ながら暑い雲に覆われて眺望は効かず、逢坂山ピークを通過して南方面に一旦下った。名神高速の高架をくぐり、京阪電車の踏み切りと国道1号線を渡って次のピークを目指す。地図に載っている音羽山に通づる谷筋ルートを進んでみたが途中で道が不明瞭となり撤退。ほぼ廃道なんだろう。蒸し暑くてモチベーションが下がるがこのまま帰っても収穫なしだと自分に言い聞かせ、再度国道1号線に戻って仕切り直した。たぶん東海自然歩道?と思われる林道に入るも案内などはなくゲートが閉まっていた。ゲート脇から入ってしばらく歩き、地図を確認したら別の林道だと判明したが、途中から自然歩道に合流できそうなのでそのまま進んだ。数回ヘアピンカーブをこなすと階段がしっかり設置された東海自然歩道に合流し、音羽山へ登頂した。曇りではあったが琵琶湖や京都市街が見渡せたので来た甲斐があった。
 下山は石山寺方面に向かったが、各分岐点でわかりやすい道標があり迷うことはない。後半は沢沿いの道が主体となり、苔やシダの緑が鮮やかでとても雰囲気の良いコースであった。最後は国分の街中を抜けて京阪石山寺駅でゴールし電車で帰宅した。
 総距離26km程だったが靴擦れや目立った身体の痛みも生じず、まずまずの手応えだった。本番の“びわ100”では傾斜のない舗装路を夜通し歩き続けることになる。山スキーで暗闇山行や長時間行動には慣れているが、景色も傾斜も変化しないことが相当なストレスになりそうで、体力より精神力の勝負になりそうだ。山スキーのようにご褒美的な快楽もないが、修行と割り切って頑張るしかない。

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ハイキング 京都・北摂 [日帰り]
大谷駅〜音羽山〜石山寺
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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