丹沢主脈縦走 (焼山〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉
神奈川県
unikun
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,868m
- 下り
- 1,862m
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- 山行
- 10:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:40
| 天候 | 雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
姫次を過ぎた頃から積雪、アイスバーン、泥んこぬかるみあり。 ゲイター、冬用手袋、6本爪程度の軽アイゼンが必須だと思います。 12本爪、ピッケル、バラクラバ、ヘルメットの重装備の方もチラホラすれ違いました。 |
写真
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やや‼あすこに見えるのは丹沢のボス蛭ヶ岳？
丹沢の風物、木製階段がつらつらと続く。
雪とガスガスにて山頂標識もスルー、蛭ヶ岳山荘だけパチリ
だってまだまだ先は長い。
雪の為ここが一番緊張感あった。
ガスが無かったら下が見えてもっと怖かったかも…
雪も本降りで気持ちも萎えそうだけど、バッジを買って元気注入。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒（保温性）
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
ポール
|
|---|
感想
皆さんの記録を盗み見ばかりで山行を書くのは初めてです。
いつもお世話になってるので、同じコースの参考になって貰えたら嬉しいです。
さて、今回の丹沢主脈縦走
総距離23km位のロングコースなのでテルモス含む水分2ℓ、食料多め、しっかり装備でザックは11kg。
2週間前に鶴巻温泉駅から大山までの歩荷トレで、21kg背負い8時間頑張って身体がいい調子なので決行しました。
姫次〜塔ノ岳過ぎるまでずっと雪が降ってました。
焼山登山口〜焼山まではペースが決まらずトロトロ歩いて4人の男性に抜かされた、その後は誰も登ってこなかった。
焼山山頂には小さな櫓があったけど、曇りがちだったのでスルー。
黍殻山頂は何もないので巻きました。
途中には建て替えられたと話題の豪邸、黍殻避難小屋
噂通りの庭付きの別荘だ。
裏にトイレあり。
黍殻〜姫次までは小さなアップダウン
姫次は展望の開けた大きな広場に大きなベンチ。
晴れてたらたら富士山に、丹沢の山々が見れた事だろうな。
まだまだ先は長いぞと、ここでは軽いランチタイムをしました。
姫次〜蛭ヶ岳までは結構な残雪とアイスバーン、雪も降ってきた。
6本爪アイゼン装着してコツコツ標高を上げて行くけど中々ハード。
道迷いや危険箇所はないけど、この日はアイゼンは必須。
蛭ヶ岳〜丹沢山の間には、本日の核心部の小さな岩場がある。
晴れてたら問題なさそう。
丹沢山では雪も本降り、山頂には誰も居ないし気持ちも萎えてきた。
みやま山荘に予約が無いが泊まれますか？と聞いた所、今日はこんな天候で満員のため、食堂に布団を敷くよとの事。
ムムム…悩ましいが、体力はまだ残ってたので先を急ぐ事にした。
丹沢山〜塔ノ岳は、どろんどろんの道と雪のミックス
到着した頃には山頂に3人だけ。
山荘の中は外から見ても楽しそうに賑わってました。
暖かそうだな〜と横目に、ここまで来たら後は下山のみ、お風呂とビールの事を考えながらヒーコラ下山しました。
帰りの電車で写真を見ると変な写真ばっかり、余裕が無かったのねきっと。
でもまた来るね‼︎今度は晴れた日に♪
おしまい
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お疲れさまでした。
よく頑張ったね。
私の歩いた表尾根は始終ドロドロとの戦いでした。
雪が舞ってきたときは喜んでたんだけど、
みやま山荘付近はこんなに真っ白になってしまったんですね…
ビールは美味しかったですか？
harurinさん
本当にドロドロでしたね、下山では尻こけ２回しました。
雪は結構残ってたけど、長い木道登りが楽でした。
小春日和のころ一緒に登りましょうね。
帰りは大野でkuriさんに教えて貰った焼き鳥屋さんで一人反省会してました。
やっぱり下山後のビールは旨しですな〜☆
よく歩きましたね。
私、高校進学の前月、1965.3.8〜9に一人で大倉から鳥屋を歩いた。当時の山日記をみると、交通費(自由ヶ丘から)400円、蛭が岳山荘素泊まり250円、持参食糧費150円とあった。堀山、花立へはなかなかキツイと書いてあった。X型アイゼン使用。当時、原小屋がまだあって小屋にあった漫画本で時間を潰したとある。小屋番もいた。半世紀も前のこと。２回目は昨年7月に同じ焼山登山口から大倉まで歩いた。当時の山日記のコピーを差し上げます。kurikuri
kurikuriさん
なんと５０年前!!しかも素泊まり２５０円!!
東京からの交通費よりも山荘の素泊まりの値段の方が安いのですね。
kuriさんの山行日記はそのへんの本より楽しそうです。
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