金剛山・水分道・文殊尾根(森屋バス停〜千早ロープウェイ前バス停)

masamin
その他1人 - GPS
- 05:48
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,069m
- 下り
- 550m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:48
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 千早ロープウェイ前バス停-近鉄富田林駅 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
【水分道】 林道分岐の先、山と高原地図で迷マークのあるところは、迷います。 登山道の看板を過ぎてすぐにUターンするように登ります(森屋の矢印あり)。 看板をすぎて直進は最初踏み跡がしっかりありますが、徐々に分かりにくくなります。 青崩道との分岐手前、谷道と尾根道がありますが、尾根道は雪解け跡は粘土状の急斜面ですごく登りにくいです。 水分道は全体的に荒れています。 【文殊尾根】 取り付きに看板なし。岩屋文殊から下に下ります。 尾根というより斜面です。 最後、左に折れる場所を、以前直進して、ババ谷に迷い込んだことがあります。 |
| その他周辺情報 | トイレ:森屋バス停近くの道の駅(ちはやあかさか)、山頂広場、千早ロープウェイ前バス停 自動販売機:道の駅(ちはやあかさか)、山頂広場、千早ロープウェイ前バス停 飲食:山頂広場(食堂とカップラーメンの自販機) |
写真
感想
平日の金剛山を歩いてきました。
今日のスタートは標高110mほどの森屋バス停です。
水分道を通り、山頂までは1000mほど登り上げることになります。
近鉄富田林駅から東阪行きバスに乗り、途中の森屋で下車。
道の駅に寄り、準備を整えて本格的にスタートです。
足谷川に沿って、車道歩きが続き、徐々に地道の林道に変わり、二河原邊小屋から山道に変わります。
山と高原の地図の迷マークの地点で、道の選択に迷いますが、すぐにルートに復帰。
水分道は谷道と尾根道が並行しており、どちらを歩いても合流します。
主観ですが、谷道は足が埋まる感じがあり、木の根をまたぐ尾根道が歩きやすかったです。
ただし、青崩道との分岐直前の尾根道は、雪解けのせいか、粘土質の土に靴のグリップが全く効かず、靴を土に蹴込みながら歩いたため、靴がドロドロになりました。
青崩道と合流すると、今までの荒れた道とは打って変わって、しっかりと踏まれた登山道に変わります。
分岐までに標高を一気に上げてきたので、セトからは緩やかな上りとなります。
セトのベンチで小休憩をとり、山頂に向かいます。
山頂手前で、ようやく残雪がありましたが、ほぼ消失状態です。
山頂広場に正午前に到着し、予定を変更して山頂で昼食としました。
山頂広場の温度計は14℃でした。
青空も見えてきましたが、この日は天気が崩れる予報が出ていたため、スピーディーに下山するために、文殊尾根を選びました。
以前、文殊尾根を下った際に、最終的にはババ谷に出た経験があり、この日はしっかり地図を見ながら下ります。
文殊尾根はぬかるみもなくとても歩きやすかったです。
登って来られる方もいました。
今回は間違えることなく念仏坂に合流し、バス停までは念仏坂を下りました。
バス停前の洗い場で、蹴込みでドロドロになった靴を洗っていると、金剛バスがやってきたので、乗り込みました。
帰りの電車で雨が降り始めました。
今回歩いた水分道では人と会うことがなく、その後も山頂までに2〜3人を見かけたのみでした。
山頂は平日にも関わらずたくさんの人で賑わっていました。
水分道は若干荒れてはいますが、標高差、山中を長く歩けるなど、なかなか魅力的だと感じました。
金剛山は様々なルートがあるので、そのほかの道も歩いてみたいですね。
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