記録ID: 604661
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積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
御池岳 (土倉岳から春を見つけに)
2015年03月21日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:33
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 953m
- 下り
- 953m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 7:30
距離 13.9km
登り 963m
下り 955m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R421の政所より約11km。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
テーブルランド上は、奥の平、鈴北岳付近以外は、まだ残雪豊富。 雪はザラメ雪。腐っているところがあるので、踏み抜き防止を兼ねてワカンかスノーシューを使用した方がいい。 土倉岳南尾根は、薄い踏み跡はあるがテープは無く、急で滑りやすいので、一般には勧められない。 |
写真
感想
今シーズン3度目の御池だった。
最初は国道歩き。
次は木和田尾から。
そして、今回は君ヶ畑からだ。
このコースは、駐車地からテーブルランドまで2時間で行ける。
ゆっくり台地を彷徨うにはうってつけのコースだ。
天気予報は曇りだった。
天気図を見ると、晴れてもおかしくない気圧配置だ。
期待をしつつ、登山口に向かった。
登山口に着くと、空は快晴だ。
これは一日持ちそう。
でも暑くなるな。
冬服で来てしまったので暑さを覚悟した。
御池の春を見つけようと登山口を出発。
いろんな春があった。
雪解け水で増水した川の徒渉。
ワカンでも踏み抜く春の腐れ雪。
雪解けが進み、雪を繋いで迂回する奥ノ平。
春の到来を告げる黄色い妖精達。
池の存在を示す水の滲み。
霧氷の気配が全くない雪原の樹木。
青空の太陽と雪の反射とによる両面焼き。
芽吹きによる雪の穴。
木々の根開きの水玉模様。
幾多の春を感じさせる事象に心はポカポカ。
春の雰囲気にどっぷり浸り、身も心も春を満喫できた御池だった。
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