記録ID: 6076737
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ハイキング
京都・北摂
阿武山から摂津峡
2023年10月21日(土) [日帰り]
大阪府
yamaaruki15
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:44
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 610m
- 下り
- 611m
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日帰り
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:45
距離 12.6km
登り 610m
下り 627m
12:39
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り 服部バス停からJR高槻駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コースで特に危険な箇所はありませんが、車道歩きでは車に注意。 |
写真
阪急茨木市駅から山手台7丁目方面行きのバスに乗り、安威バス停で下車。身支度を整え山歩きをスタート。車道（府道46号）を北に進み、長ヶ橋を渡って長ヶ橋北詰の交差点で山側に歩道を渡る。そこに立つ「武士自然歩道」、「阿武山古墳」の道標に従い、階段道を登ります。
10/21 8:54
阪急茨木市駅から山手台7丁目方面行きのバスに乗り、安威バス停で下車。身支度を整え山歩きをスタート。車道（府道46号）を北に進み、長ヶ橋を渡って長ヶ橋北詰の交差点で山側に歩道を渡る。そこに立つ「武士自然歩道」、「阿武山古墳」の道標に従い、階段道を登ります。
武士自然歩道のつづらの道を登り、次に広い道を進むとお社が見えてきます。これは阿武山稲荷神社で、「稲月大神」の石柱も立っています。
歩きやすい武士自然歩道を進んで行くと道脇に「阿武山古墳→」の道標が目に入ります。少し行くと、「阿武山古墳」の立派な石柱が登場。
阿武山古墳は、昭和9年に偶然発見された古墳で、藤原鎌足の墓ではないかという説もあるようですが、古墳出土の土器から古墳の年代は7世紀前半とされ、鎌足とは時代が合わないとされています。
阿武山古墳は、昭和9年に偶然発見された古墳で、藤原鎌足の墓ではないかという説もあるようですが、古墳出土の土器から古墳の年代は7世紀前半とされ、鎌足とは時代が合わないとされています。
古墳から武士自然歩道に戻り、山道を進んで行くと道脇に木彫りの像があります。次に「高槻市見晴台」の表示で、ベンチが登場。ここは東側に展望が開けています。
1
10/21 9:42
古墳から武士自然歩道に戻り、山道を進んで行くと道脇に木彫りの像があります。次に「高槻市見晴台」の表示で、ベンチが登場。ここは東側に展望が開けています。
「高槻市見晴台」からさらに進むと、山道脇に大きな木が見えてきました。これはエノキで阿武山のご神木です。大木にはお札のようなものが巻かれています。
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「高槻市見晴台」からさらに進むと、山道脇に大きな木が見えてきました。これはエノキで阿武山のご神木です。大木にはお札のようなものが巻かれています。
ご神木を経て、阿武山の山頂に到着しました。阿武山山頂からは安威川ダムの方に進んで行く人が多いようです。安威川ダムの展望台がお目当てなのでしょう。
10/21 9:50
ご神木を経て、阿武山の山頂に到着しました。阿武山山頂からは安威川ダムの方に進んで行く人が多いようです。安威川ダムの展望台がお目当てなのでしょう。
その安威川ダムの方に少し進むと鉄塔があり、そこからは展望が開けています。そこからは茨木方面や、三好山方面が見えているようです。
元の阿武山山頂に戻り、次に武士自然歩道を関電北大阪変電所の方に下っていくことにします。すぐに「奈佐原古道」分岐がありますが、ここは左折して変電所の方に進みます。その先で広い造成地の脇を通過します。
10/21 10:16
元の阿武山山頂に戻り、次に武士自然歩道を関電北大阪変電所の方に下っていくことにします。すぐに「奈佐原古道」分岐がありますが、ここは左折して変電所の方に進みます。その先で広い造成地の脇を通過します。
味気ない広い林道を下っていくと、やがて前方に関電北大阪変電所の設備が見えてきます。阿武山山頂から約30分弱で阿武山口バス停まで下ってきました。山頂からここまでの武士自然歩道では一人のハイカーにも会わずでした。
味気ない広い林道を下っていくと、やがて前方に関電北大阪変電所の設備が見えてきます。阿武山山頂から約30分弱で阿武山口バス停まで下ってきました。山頂からここまでの武士自然歩道では一人のハイカーにも会わずでした。
阿武山口バス停からは車道（府道115号）を西に進み、途中で武士自然歩道の山道に入り、竜仙の滝の方向に進むと、林道車作線とクロスします。ここから林道車作線で府道115号に出て、次に萩谷総合公園に向かいます。
阿武山口バス停からは車道（府道115号）を西に進み、途中で武士自然歩道の山道に入り、竜仙の滝の方向に進むと、林道車作線とクロスします。ここから林道車作線で府道115号に出て、次に萩谷総合公園に向かいます。
萩谷総合公園に入ると子供たちの声がにぎやかです。公園内では、萩谷公園三角点（金属標の四等三角点）を確認し、次に公園内を通る東海自然歩道で摂津峡を目指します。
萩谷総合公園に入ると子供たちの声がにぎやかです。公園内では、萩谷公園三角点（金属標の四等三角点）を確認し、次に公園内を通る東海自然歩道で摂津峡を目指します。
つづらに下る道を進み、その先で公園敷地を出て、さらに東海自然歩道に沿って進みます。途中で、舗装路から丸太の急階段で渓流の方に下っていきます。
10/21 11:23
つづらに下る道を進み、その先で公園敷地を出て、さらに東海自然歩道に沿って進みます。途中で、舗装路から丸太の急階段で渓流の方に下っていきます。
途中で「行者岩」に立ち寄り、そこからさらに進んで「白滝」に下り着きました。摂津峡の中で著名な滝ですが、周囲に人けはなく、静けさの中に滝音が響いていました。
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10/21 11:46
途中で「行者岩」に立ち寄り、そこからさらに進んで「白滝」に下り着きました。摂津峡の中で著名な滝ですが、周囲に人けはなく、静けさの中に滝音が響いていました。
白滝から芥川の方に下って、廃業した茶屋跡のところで「上の口バス停」方面に向かう道が分岐しています。この分岐から芥川沿いに摂津峡を下っていきます。摂津峡は大きな岩の河原を水流が豪快に流れています。
10/21 11:57
白滝から芥川の方に下って、廃業した茶屋跡のところで「上の口バス停」方面に向かう道が分岐しています。この分岐から芥川沿いに摂津峡を下っていきます。摂津峡は大きな岩の河原を水流が豪快に流れています。
摂津峡を下っていると山口誓子の句碑をみつけました。山口誓子が摂津峡で詠んだ句が彫られているようです。
道の下側に山水館の施設を見ながら摂津峡公園の管理事務所の前まで下ってきました。「三好長慶公」の像を確認した後、塚脇橋を渡ります。塚脇橋から見る流れは、摂津峡で見た流れとは異なり、ゆったりとしていました。
10/21 12:19
道の下側に山水館の施設を見ながら摂津峡公園の管理事務所の前まで下ってきました。「三好長慶公」の像を確認した後、塚脇橋を渡ります。塚脇橋から見る流れは、摂津峡で見た流れとは異なり、ゆったりとしていました。
感想
安威バス停から阿武山山頂までは、何人ものハイカーと会いましたが、阿武山山頂から関電北大阪変電所までの道では、誰にも会いませんでした。阿武山に登った方は、山頂から安威川ダムの方に進んで行くようです。
萩谷総合公園から摂津峡への東海自然歩道も、ほぼ歩く人はいませんでした。
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