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Yamareco

記録ID: 6121240
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

武尊山・吹割の滝

2023年10月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:48
距離
13.7km
登り
1,227m
下り
1,237m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:53
休憩
0:26
合計
10:19
距離 13.7km 登り 1,242m 下り 1,243m
9:01
9:03
71
10:14
34
10:48
32
11:20
11:36
31
12:07
34
12:41
12:47
64
13:51
38
15:46
15:47
45
16:32
13
16:45
ゴール地点
天候 晴れのち霧、その後晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◎駐車場
武尊山
■オグナほたかスキー場駐車場(無料)
 ※トイレは施錠されていて使えません。ということは武尊山の登山口は隣の川場キャンプ場や武尊牧場のほうががメインなのかも知れません。
吹割の滝
■土産物店の駐車場はほとんどが無料で利用できます。
 ※公衆トイレは散策路にあります。
コース状況/
危険箇所等
天狗尾根からの登山道と合流するまで延々と登りが続き、その後前武尊山までは更に急登になり鎖場もあります。
前武尊山を過ぎるとアップダウンが多くなり、ぬかるみもあります。
家の串山からはヤセ尾根もあるので注意が必要です。中岳からの低地には鳳の池や三ツ池がありその辺りはぬかるみが多くあります。
その他周辺情報 ◎温泉 花咲の湯
駐車場に着いたので準備して出かけます。
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駐車場に着いたので準備して出かけます。
黄葉が奇麗で見頃です😊
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黄葉が奇麗で見頃です😊
スキー場に出ました。舗装された部分を登ります。
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スキー場に出ました。舗装された部分を登ります。
皇海山や・・・
赤城山も見えます。
山頂で絶景を楽しめればとこの時は楽しみにしていました。
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赤城山も見えます。
山頂で絶景を楽しめればとこの時は楽しみにしていました。
まだまだ単調なスキー場歩きが続きます。
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まだまだ単調なスキー場歩きが続きます。
やっと登山道に入ります。
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やっと登山道に入ります。
天狗尾根分岐
足元にはサボテンのようなコケ?
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足元にはサボテンのようなコケ?
コース脇にはスキー場最上部のリフト
この頃になるとガスが濃くなってきます。
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コース脇にはスキー場最上部のリフト
この頃になるとガスが濃くなってきます。
コースも傾斜がきつくなってきます。
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コースも傾斜がきつくなってきます。
信仰の山なのでお地蔵さんが祈りを上げています。
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信仰の山なのでお地蔵さんが祈りを上げています。
鎖場が二ヶ所ありました。
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鎖場が二ヶ所ありました。
登山道は岩がゴロゴロ
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登山道は岩がゴロゴロ
登山道が緩やかになると祠がありました。
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登山道が緩やかになると祠がありました。
そして、前武尊山です。
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そして、前武尊山です。
日本武尊の像があります。
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日本武尊の像があります。
さらに進むと
剣ヶ峰がガスの中から見えてきます。
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剣ヶ峰がガスの中から見えてきます。
剣ヶ峰鞍部
アップダウンの多いルートです。
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アップダウンの多いルートです。
家の串山
木の根が邪魔で歩きづらいです。
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木の根が邪魔で歩きづらいです。
ヤセ尾根
どちらに落ちてもタダではでは済みません。慎重に歩きました。
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ヤセ尾根
どちらに落ちてもタダではでは済みません。慎重に歩きました。
ヤセ尾根トラバース
ここは更に慎重に!

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ヤセ尾根トラバース
ここは更に慎重に!

武尊牧場からのコースと合流
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武尊牧場からのコースと合流
ぬかるみはあちこちにあります。既にに登山靴は泥まみれ😥
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ぬかるみはあちこちにあります。既にに登山靴は泥まみれ😥
またまた「ぬかるみ」、と言うよりも「田んぼ」ですね💦長靴が欲しくなりました😢
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またまた「ぬかるみ」、と言うよりも「田んぼ」ですね💦長靴が欲しくなりました😢
あそこが武尊山かな?
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あそこが武尊山かな?
着いてみると日本武尊の像がありますがここは山頂ではありませんでした。😥
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着いてみると日本武尊の像がありますがここは山頂ではありませんでした。😥
少し先のコース脇には薄く板状に割れている岩がありました。
鉄平石、天然スレート?
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少し先のコース脇には薄く板状に割れている岩がありました。
鉄平石、天然スレート?
その石がコースに敷き詰められて歩きやすくなっています。感謝です😊
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その石がコースに敷き詰められて歩きやすくなっています。感謝です😊
やっと武尊山到着😊
誰もいない静かな山頂です。
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やっと武尊山到着😊
誰もいない静かな山頂です。
山座同定盤を見ると色々な山が表示されてますが、今日はガスにまかれて視程はありません😥周辺の山々を見たかったですね。
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山座同定盤を見ると色々な山が表示されてますが、今日はガスにまかれて視程はありません😥周辺の山々を見たかったですね。
晴れるのを暫らく待ちましたが、晴れそうもないので帰ることに😥
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晴れるのを暫らく待ちましたが、晴れそうもないので帰ることに😥
この景色も晴れていれば綺麗だったかな?
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この景色も晴れていれば綺麗だったかな?
汚れた靴をさらに泥まみれにして帰ります。
汚れも一線を越えると気にならなくなりました。
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汚れた靴をさらに泥まみれにして帰ります。
汚れも一線を越えると気にならなくなりました。
家の串山辺りから次第に霧が晴れてきました。景色も見えるようになって良かった😊
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家の串山辺りから次第に霧が晴れてきました。景色も見えるようになって良かった😊
起伏が多いので木の根を掴んで昇り降りすることも多いです。木の根を足場にするときは濡れて滑るので注意が必要です。
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起伏が多いので木の根を掴んで昇り降りすることも多いです。木の根を足場にするときは濡れて滑るので注意が必要です。
歩いてきたルートを振り返る。
家の串山が見えますが、奥の武尊山はまだガスの中。
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歩いてきたルートを振り返る。
家の串山が見えますが、奥の武尊山はまだガスの中。
剣ヶ峰の圧巻の岩壁
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剣ヶ峰の圧巻の岩壁
コースにはこんな障害物と小さなアップダウンが数多くあるので疲れます。
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コースにはこんな障害物と小さなアップダウンが数多くあるので疲れます。
晴れて良かった。
この山のダケカンバはのびのびと自由に枝を広げているように見えます。奥の山肌のダケカンバも綺麗です。
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晴れて良かった。
この山のダケカンバはのびのびと自由に枝を広げているように見えます。奥の山肌のダケカンバも綺麗です。
山肌の起伏や紅葉がとても綺麗。
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山肌の起伏や紅葉がとても綺麗。
あの黄色はカラマツの黄葉かな?
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あの黄色はカラマツの黄葉かな?
振り返ると剣ヶ峰が聳えてました。
写真では屋根のように見えますが実際は圧巻の岩峰です。
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振り返ると剣ヶ峰が聳えてました。
写真では屋根のように見えますが実際は圧巻の岩峰です。
山歩きは晴れに限ります😊
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山歩きは晴れに限ります😊
前武尊山までも戻りました。
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前武尊山までも戻りました。
袈裟丸山
コース脇にはダケカンバの林
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コース脇にはダケカンバの林
日光白根山は雲の中
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日光白根山は雲の中
山麓のカラマツの黄葉
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山麓のカラマツの黄葉
スキー場に出ました。白い花はヤマハハコのようです。
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スキー場に出ました。白い花はヤマハハコのようです。
ヤマハハコは枯れてドライフラワー化してます。
綺麗でした😊
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ヤマハハコは枯れてドライフラワー化してます。
綺麗でした😊
日光白根山などの山々を見ながら下山中
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日光白根山などの山々を見ながら下山中
途中から正規ルートを外してショートカットしていますが・・・
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途中から正規ルートを外してショートカットしていますが・・・
ザレて歩きづらく、疲れます。
間違った判断だったかも。
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ザレて歩きづらく、疲れます。
間違った判断だったかも。
けれど、カラマツの黄葉や草モミジの景色はとても美しい。
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けれど、カラマツの黄葉や草モミジの景色はとても美しい。
横のリフトは試運転中
もうすぐ冬ですね。
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横のリフトは試運転中
もうすぐ冬ですね。
無事、作業路に出ました。
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無事、作業路に出ました。
遠くの山の景色や紅葉を見ながらテクテク。
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遠くの山の景色や紅葉を見ながらテクテク。
カラマツの黄葉に日が当たると一段と鮮やか
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カラマツの黄葉に日が当たると一段と鮮やか
山の景色も綺麗です!
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山の景色も綺麗です!
そして、駐車場に無事到着
山頂からの景色は残念でしたが、下山時には晴れたので少し救われました。この日は駐車場から登りも下りも誰にも会わない珍しい1日になりました。
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そして、駐車場に無事到着
山頂からの景色は残念でしたが、下山時には晴れたので少し救われました。この日は駐車場から登りも下りも誰にも会わない珍しい1日になりました。
帰る途中の名所「吹割の滝」にも立ち寄ってみました。
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帰る途中の名所「吹割の滝」にも立ち寄ってみました。
散策路にダイモンジソウが咲いていたのでパチリ!
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散策路にダイモンジソウが咲いていたのでパチリ!
紅葉もありました。
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紅葉もありました。
綺麗な景色
近づくと迫力満点です。
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近づくと迫力満点です。
更に近寄ってみると吸い込まれてしまいそう!
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更に近寄ってみると吸い込まれてしまいそう!
滝はもちろんですが周囲の景色も岩も存在感があり、見る価値ありです。
山歩きと滝見物の1日でした😊
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滝はもちろんですが周囲の景色も岩も存在感があり、見る価値ありです。
山歩きと滝見物の1日でした😊

装備

個人装備
雨具 日よけ帽子 着替え 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット スマホ 時計 サングラス タオル ストック ウインドブレーカー フリース ダウン
備考 3時30出発、6時20分着

感想

歩き始めた時は天気も良く、山頂からの360度の展望に期待して出発。
ある程度標高が上がると、遠くの皇海山や赤城山も見えてきてテンションは上がりました。
霧に巻かれ始めても山頂に着く頃には晴れているはずと気楽に考えて登る。
その後、滑る木の根、ヤセ尾根、ぬかるみ、アップダウンを経て辿り着いた武尊山の山頂は相変わらず霧の中、期待した展望は望めませんでした。嗚呼😢
暫らく晴れるのを待ちましたが、晴れそうもないので下山することに。
トボトボと下山中、家の串山のあたりで霧が吹き散って晴れ間が見えるようになりました。
今までの白いベールに覆われた世界から遠くの山々や山麓の紅葉などの綺麗な景色が見えるようになり救われた気分。
私の気持ちも晴れました。
その後も天候は安定し、綺麗な景色を見ながら山を下りることが出来て良かった。
そして、帰る途中では「吹割の滝」にも立ち寄れたので山歩きと滝見を楽しめた一石二鳥の一日でした。
終わり良ければすべて良しです。

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