記録ID: 615708
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ハイキング
奥秩父
両神山 納宮から日向大谷、八丁峠へ・・・。累積標高2400mで脚が棒に・・・限界
2015年04月18日(土) [日帰り]
群馬県
埼玉県
tirolwanwan
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 13:15
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 2,684m
- 下り
- 2,676m
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日帰り
- 山行
- 11:54
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 13:00
距離 25.3km
登り 2,687m
下り 2,689m
20:22
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
自転車
トイレもあり。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所多数あり。 �’宍椶�ら日向大谷までは、現在登山道としての管理がされておらず、ルートが分かりづらいです。コースアウトして、ザレ場の急斜面を滑りながらトラバースしました・・。 �⊆径貘凜魁璽垢魯團鵐�リボン多数でコースアウトの不安はありませんが、途中橋の崩落や落ち葉だらけの急斜面など気が抜けません。 ですが、沢沿いでとても気持ちがいいコースでした。とくに終盤の養老の滝は太古の時代へタイムスリップしたかのようで、一見の価値ありです。 �Ｎ梢聖劃困�ら八丁峠にむかうルートは、鎖場は言わずもがななので割愛させていただきますが、ナイフリッジや滑りやすいトラバース、いきなりの断崖絶壁等がこまめに続くので気が抜けません。とくに、今回はこのあたりで体力の限界にきているところへこの難路だったので非常に消耗しました。 また、アップダウンの連続なのでこまめな休憩が必要と思われます。 �と�丁峠から大岩経由坂本バス停のルートはピンクリボンや黄色テープ等ありますが、あまり人が往来していないようで踏み跡不明瞭個所多数あり。またコースに倒木多数あり、そのままコースアウトする危険もあります。 今回は時間も遅かったので大岩から一般林道にエスケープしました。 |
写真
途中、コースから外れてしまい、急登やトラバースを何度も繰り返しました・・・・。やはり道がわかりづらいです。
ここから先はとても整備された登山道でした。
いたるところに祠や石像などが・・・。
いたるところに祠や石像などが・・・。
分岐点で一般コースに行くか七滝沢コースに行くか迷いましたが、看板に手書きで書かれていた「名瀑あり」の一言で七滝沢にトライ！
七滝沢コースは基本、沢沿いを歩いていく気持ちの良いルートでした。
人は少なかったです（すれ違いで4〜5人くらい）
人は少なかったです（すれ違いで4〜5人くらい）
終盤にとてもきれいな滝が！
太古の秘境のようなとても神々しい感じでした！
これを見れただけでも来たかいがありました！
太古の秘境のようなとても神々しい感じでした！
これを見れただけでも来たかいがありました！
さらに進むとさっきの滝のさらに上から見れるようです。
看板によると養老の滝というようです。
看板によると養老の滝というようです。
一般コースに合流。鈴が坂では登山者多数とすれ違いました。
つづら折りの坂で、下りてくる人が多かったので、細かい落石が結構ありました。
つづら折りの坂で、下りてくる人が多かったので、細かい落石が結構ありました。
神社入り口の狛犬（狼）にマジックで落書きがしてありました・・・。こういうことをする人の神経がわかりません。
山頂に着きました！
狭かったので7〜8人でいっぱいでした。
まともに休めず、眺望も楽しめず、残念。
狭かったので7〜8人でいっぱいでした。
まともに休めず、眺望も楽しめず、残念。
八丁峠へ向かいます。すぐのところで、コースを間違えてしまい危うく岩から転落しそうになりました・・・。
ほぼ垂直の岩を下るのに鎖も付いてないのでおかしいと思いながらも進んでしまったのです。
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八丁峠へ向かいます。
すぐのところで、コースを間違えてしまい危うく岩から転落しそうになりました・・・。
ほぼ垂直の岩を下るのに鎖も付いてないのでおかしいと思いながらも進んでしまったのです。
すぐのところで、コースを間違えてしまい危うく岩から転落しそうになりました・・・。
ほぼ垂直の岩を下るのに鎖も付いてないのでおかしいと思いながらも進んでしまったのです。
これでもかというぐらい鎖場の連続。
泣きそうになりました・・・・。というか半泣き状態でした。
泣きそうになりました・・・・。というか半泣き状態でした。
やっと八丁峠。この時点で日が暮れ始めていたので、この辺りでビバークも考えましたが進みました。
感想
初めての山では無理は禁物。余裕のある計画を立てるのが重要と思いました。
無雪のそれほど高くない山なので大丈夫だろうとはっきり言ってなめてました両神山。
結果として、これまでの数少ない山行のなかで体力的には一番ハードなものとなりました。おなかいっぱいです。
八丁峠からの鎖場は、体力が消耗していると非常に危険です。
にしても、両神山はいろんな楽しみ方ができる山だと思いました。
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