岐阜金華山2往復(めい想の小道、馬の背など)日頃のトレーニングに最適!


- GPS
- 04:46
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 716m
- 下り
- 714m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
GPS
携帯
時計
ストック
カメラ
|
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感想
今シーズン最初の山行です。
昨シーズンの初登山はいきなり荒島岳。準備不足のまま挑んだ結果、足がついていかず、親子そろって疲労困憊でした。やはりトレーニングをせずに百名山に挑むのは無理がありますね。
当初は鈴鹿山脈の竜ヶ岳を予定していましたが、雨や寒い日が続き、残雪もまだ残っていそうだったため(2週間前に目視確認)、もう少しお手軽にトレーニングできる低山ハイキングに変更しました。そこで選んだのが、以前から気になっていた金華山です。
せっかくなので、岐阜市内に住む伯母に案内してもらうことにしました。
伯母は登山歴40年以上の大ベテラン。80歳半ばの今でも毎日のように金華山に登っている、いわば“山の主”のような存在です。愛知県の「ふわく山の会」にも所属し、日本各地のみならず、アフリカ最高峰・キリマンジャロにも登頂した経験の持ち主。これまでにも八ヶ岳などで同行させていただき、私にとっては山だけでなく人生の師匠でもあります。
正直に言えば、私はこれまで金華山を「低山だから大したことはない」と軽視していました。
しかしその思いは、いい意味で見事に裏切られました。
一言で言うなら――「金華山は素晴らしい!」。
トレーニングに最適の山だったのです。
そこには、まるで長野の山々を縮小したような魅力がありました。
標高が低いから岩場はないだろう、だらだらした登山道だろう――そう思っていたのですが、とんでもない。
すべてのルートを歩いたわけではありませんが、「めい想の小径」と「馬の背コース」は大変満足できる内容でした。特に馬の背は岩場の直登があり、適度なスリルも楽しめます。
「めい想の小径」は景観も素晴らしく、少なくとも恵那山よりは見応えがありました。
私は北アルプスのような山を好むタイプなので、登山道や眺望に変化がないと満足できません。
土だけの道をただ歩くような山では、登山靴ではなく運動靴でもいいのでは?と思ってしまいますが、金華山は違います。岩場や段差がしっかりあり、トレーニングとしても十分。さらに町から近く、気軽に登れるのが最大の魅力です。
今回初めて知りましたが、金華山はアルプス登山のトレーニング目的で訪れる人も多いとのこと。
私たちは一度下山した後、再び馬の背コースから山頂を目指しました。
2回も登るのは少し欲張りかと思いつつも、天気にも恵まれ、とても魅力的な一日になりました。
ただし、数年前に痛めた膝の痛みが再発…。
下山中に何度も激痛が走り、ポールにすがりながらの下山となりました。
やはり、いきなり2往復は無謀だったかもしれません。
トレーニングのつもりが、逆にリハビリが必要な展開に……。
気づけば、小学5年の息子の方がどんどん先を歩いていくように。
これはちょっと、焦りますね。汗
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