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Yamareco

記録ID: 622260
全員に公開
ハイキング
比良山系

奥ノ深谷〜釈迦岳 <春比良の口開けは未踏つなぎ>

2015年04月25日(土) [日帰り]
 - 拍手

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
1:46
合計
7:32
7:25
26
イン谷口・下部P
7:51
38
大山口
8:29
8:35
11
青ガレ下
8:46
37
青ガレ上
9:23
9:31
4
金糞峠
9:35
40
八雲ヶ原方面分岐(奥ノ深谷)
10:15
10:25
2
八雲ヶ原湿原(散策)
10:27
10:33
11
ヤクモ池
10:44
10:48
26
比良ロッジ跡(撮影)
11:14
6
カラ岳
11:20
13
トラバース道分岐
11:33
12:29
9
釈迦岳(昼食休憩)
12:38
25
トラバース道分岐
13:03
10
田辺(石楠花)新道分岐
13:13
13:20
16
旧リフト・シャカ駅跡
13:36
13:42
22
鉄塔跡
14:04
15
神爾谷分岐
14:19
14:22
12
神爾ノ滝
14:34
18
神爾谷分岐
14:52
5
旧リフト・山麓駅跡
14:57
イン谷口P
登高合計(イン谷口〜八雲ヶ原〜釈迦岳)
 248min 4時間08分 純歩行 214min 3時間34分
下山合計(釈迦岳〜神爾谷分岐〜イン谷口)
 118min 1時間58分 純歩行 105min 1時間45分
周回合計(神爾谷分岐←→神爾ノ滝往復)
  30min 純歩行 27min
行動総計 396min 6時間36分 純歩行総計 346min 5時間46分
山行総計 452min 7時間32分

大山口〜金糞峠 92min 純歩行 86min ・・・CTは90min
(14.10.26)93/86 (13.11.09)97/83
 (13.04.29) 98/86 (12.5.26) 92/77
天候 終日快晴 渓筋・稜線ではときおり微風あり。
気温山上15〜20℃ 行動中はかなり暑さを感じました。
停滞中も防風着の着用機会なし。
※保冷水筒500ccと予備500cc を飲みきり、計1Lを消費
 5月からは2Lの持参必須の感
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅〜阪神高速3号線・芦屋ランプ〜名神高速・西宮IC
       〜京都東IC〜R161 湖西道路比良ランプ〜県道〜イン谷口
 往路 自宅発 0602 → イン谷口着 0725 所要1時間23分
              (渋滞なし)
 復路 イン谷口発 1505 → 自宅着 1642 所要1時間37分
              (湖西道路・雄琴合流のみ渋滞、ほか渋滞なし)
コース状況/
危険箇所等
渓流脇や稜線の日陰など、ほんの僅かに残雪がありましたが
あとはルート全般に亘って雪は全て消えていました。
代わって新緑の萌え具合、標高900mまではかなり進んでいましたが、
それから上は未だ未だ。見たところコヤマノ岳も、登った釈迦岳も
じゅうぶんに芽吹くまで、あと二〜三週間くらいはかかりそうでした。

○イン谷口〜大山口〜青ガレ <正面谷下部>
 整備登山道(大山口までは一部舗装)、通行者も多く、危険や歩行困難箇所なし。
 赤ペンマークや道標も整備されていて、昨秋に感じた少しヤヤコシイ場所
 (河原へ進んでしまう)も、判りやすくなっています。
 但し青ガレ手前、登山道(登り方向)左側の崖は最近と思しい小崩落跡が点在。
 素人目に見ても浸食が進んで、崖崩れの油断禁物と感じました。
 青ガレ直前、小堰堤前の徒渉(以前は木橋があった)は、
 脚の置き場所に注意して無問題。
 青ガレは基本、赤ペンマークに沿って左側一杯を登ります。
 一部に手を使った方が楽な段差もあり、ステッキはいつも収納しています。
○青ガレ上〜金糞峠 <正面谷上部>
 ※この区間は全般に無数の浮き石が散乱しています。
  常に後方に目配りしつつ、速いハイカーやグループには必ず道を譲って間を空け
  とにかく絶対に石を落とさないよう、いつも留意して登っています。
 いったん平坦を挟んで、あとは上に行くほど傾斜が増す急登を40分の頑張り。
 半分強を登った箇所にある支谷の大崩落跡(昨夏発生)には
 トラロープが完備され、迷い込む気遣いはありません。
 また、この崩落箇所を左にかわしながら登る、新しい道筋が付いているようですが
 この箇所の赤ペンが以前の道筋(直進右寄り)を示しているため、
 今回はそれに気づきませんでした。
 (多くの方は新しい方を進んでおられましたので、あくまで小生の不注意です)
○金糞峠〜八雲ヶ原湿原〜ヤクモ池 <奥ノ深谷・上部>
 峠から西に下った道標に従って右折、立派な新しい橋を渡って
 渓流の左岸沿いに進みます(左折は大橋・ヨキトウゲ谷=中峠方面)。
 分岐から10分あまり進むと、左折して橋を渡り、右岸へ進む道筋が目に入ります。
 大きな赤ペンもあって目立ちますが、これはコヤマノ岳直登尾根へのルート。
 直登コースは奥ノ深谷から二本、ヨキトウゲ谷から一本あり、
 この分岐は一番北側のルートに当たるようです(三本すべて尾根上で合流します)
 「コヤマノ・武奈ヶ岳最短コース」の表記(手書き)が、
 右岸の樹上に掛けてあるのですが、位置が高いので気づきにくく、
 そのまま橋を渡って進入しそうになりました。
 ここに八雲ヶ原方面を示す道標もあったのでしょうが、積雪で無くなっています。
 今後は「前半しばらくは左岸を進む」と記憶しておく所存。
 ・・・以降、蘆生杉と澄み切った水に彩られた素晴らしい渓流美を満喫しつつ
 しばしば流れをクロスしながら歩きます。
 ほぼ全ての徒渉箇所に(最近架け替えられたと思しい)新しい橋が架かっており
 さらに泥濘んだ淵には短い木道も整備されていて、まさに「至れり尽くせり」。
 携われた方々にはこころから感謝しております。
 八雲ヶ原湿原に近づいた頃から無数の枝道が分岐します。
 (北比良峠ルートを除けば)基本、どこを進んでもヤクモ池に辿り着きます。
 今日も湿原に架かる木道を歩きたかったので、右=直進方向へ歩きました。
 八雲ヶ原一帯にはもう全く残雪はありませんでした。
○ヤクモ池〜比良ロッジ跡
 スキー場跡の緩い傾斜を登った先、小広い空き地がロッジ跡。
 坂の途中から振り返る雄大なコヤマノ岳、ちらっと見える武奈ヶ岳を背後にした
 ヤクモ池周辺の風景が素晴らしく、いつもシャッターを押してしまいます。
○比良ロッジ跡〜(縦走路)〜カラ岳〜釈迦岳
 ロッジ跡の北端に道標あり「カラ岳・釈迦岳・八淵の滝・黒谷」。
 進んですぐ「直進(登り)・左・さらに左(下降)」の三方向へ岐れる
 分岐があります。
 ・直進登りは次郎坊山頂を踏む道(縦走路はピークを巻いて付けられている)。
 ・左へ平坦は縦走路、カラ岳〜釈迦岳へ進む道。
 ・さらに左へ下降するのはオガサカ道、急峻な滝を連ねる八池谷上流へ抜ける道。
  →経験者の同道必須、とくにヘタレが単独(あ、私です)では
   絶対に行っちゃイケナイ道でござります(苦笑)。 
 ここから縦走路はP999、次いでカラ岳、コルを経由して最後の釈迦岳まで
 大きなアップダウンを三回繰り返して辿り着きます。
 カラ岳では中継アンテナ建屋の営繕工事中でした。
 釈迦岳山頂から眺望はありませんが、小広く木陰も豊富でランチには好適。
○釈迦岳〜カラ岳下〜トラバース道〜田辺新道分岐
 イン谷への下山路は、ご存じ大津ワンゲル新道のほか、
 旧リフト道へ直接下る田辺新道(石楠花新道)もありますが、
 いずれも序盤が激下りになるのでこれを避け、尾根道を戻って
 今日もカラ岳直下から分岐するトラバース道を使いました。
 巻き道なので、直降ルートに比べると20分あまり余計にかかりますが
 緩傾斜が「ヒザに優しい」下山路。いつも愛用しています。 
○田辺新道分岐〜旧リフト・シャカ駅跡〜旧リフト道〜神爾谷分岐
 分岐から旧シャカ駅跡まで、段差はあるが緩やかなつづら折れ。
 途中に琵琶湖岸〜堂満〜蓬莱山の眺めが素晴らしい 絶好の view point あり。
 シャカ駅跡からは一転して少し急な下りになりますが
 良く踏まれて標識ペイントも随所にあり、快調に降りることが出来ます。
 大鉄塔跡から下って、ところどころ段差とゴロタ石が多い区間があり
 強いて言えばこの辺りだけが要注意箇所でしょうか。
 イン谷まであと1/3弱の神爾谷分岐から、神爾ノ滝見物の寄り道。
○神爾谷分岐〜神爾ノ滝(往復)
 滝見物には分岐から往復30分強を見ておけば十分でしょう。
 滝への降り口は分岐から緩やかな登りを二つ越え、10分程度進んだ地点。
 近づくにつれ、大きな瀬音・瀑音が聞こえてきます。
 降り口からは木の根を掴みながらの激下りになるので足許注意。
 滝の正面すぐ近くまで進むことが出来ますが、撮影距離が欲しかったので
 今日は少し上部の崖の上に座って、しばし名瀑を鑑賞しました。
○神爾谷分岐〜イン谷口
 最下部の鉄塔跡を越え、渓流沿いを下れば旧リフト駅跡まではわずか。
 あとは舗装道をだらだら下ってイン谷口。
0726 イン谷口出発 
錆びたゲートが風情を醸します
2
0726 イン谷口出発 
錆びたゲートが風情を醸します
朝の陽光に桜と新緑
1
朝の陽光に桜と新緑
0730で上部Pはこの状態。いい天気ですもんね。
2
0730で上部Pはこの状態。いい天気ですもんね。
散り残りのピンクと木蓮の純白
2
散り残りのピンクと木蓮の純白
0751 定番写真
晴天続きなのに結構な水量。
一気に雪融けが進んだ?
1
晴天続きなのに結構な水量。
一気に雪融けが進んだ?
河原のレスキューP方向へ進まないよう、要注意です
1
河原のレスキューP方向へ進まないよう、要注意です
ここまで来れば、青ガレまであと少し
ここまで来れば、青ガレまであと少し
左側の崖が・・ちょっと不気味です
1
左側の崖が・・ちょっと不気味です
小さなパッチワーク
3
小さなパッチワーク
0829 青ガレ下 
先行ハイカーさんのおかげで、岩の大きさがよく分かります
4
0829 青ガレ下 
先行ハイカーさんのおかげで、岩の大きさがよく分かります
んじゃ、あっしも行きますか
2
んじゃ、あっしも行きますか
ゆっくり楽しみながら、手も使って
2
ゆっくり楽しみながら、手も使って
自然界にしか存在しないだろう、デリケートな青紫色
3
自然界にしか存在しないだろう、デリケートな青紫色
ここでいったん傾斜が緩むのがありがたい
2
ここでいったん傾斜が緩むのがありがたい
左に堂満北壁、残雪鮮やか
1
左に堂満北壁、残雪鮮やか
ゆったりペース、急登を楽しむ余裕も出てきました
3
ゆったりペース、急登を楽しむ余裕も出てきました
こちらはしっかり通せんぼ
こちらはしっかり通せんぼ
やがてぽっかり窓が開く、嬉しい瞬間です
4
やがてぽっかり窓が開く、嬉しい瞬間です
何度登って来ても・・この一瞬がたまらない
2
何度登って来ても・・この一瞬がたまらない
0923 金糞峠 まずはヤレヤレ
2
0923 金糞峠 まずはヤレヤレ
広重の絵看板は無くなりましたが・・
1
広重の絵看板は無くなりましたが・・
これまた自然界にしか存在しない薄桃色
4
これまた自然界にしか存在しない薄桃色
0935 今日は右折して未踏の奥ノ深谷上部へ
1
0935 今日は右折して未踏の奥ノ深谷上部へ
素晴らしい出来映えですね
2
素晴らしい出来映えですね
早くも大きな蘆生杉のお出迎え
1
早くも大きな蘆生杉のお出迎え
この圧倒的な透明度(その1)
2
この圧倒的な透明度(その1)
渡ってくぐります
1
渡ってくぐります
陽光に光る清流、すだく瀬音と鳥の声・・ウットリしていたら
陽光に光る清流、すだく瀬音と鳥の声・・ウットリしていたら
ウッカリこれを渡ってしまいました
ウッカリこれを渡ってしまいました
あらら・・こりゃコヤマノ直登尾根のルートです
1
あらら・・こりゃコヤマノ直登尾根のルートです
八雲へは、橋を渡らず左岸を行くんスね(赤線)
1
八雲へは、橋を渡らず左岸を行くんスね(赤線)
おしゃれなヒョウ柄はリョウブの樹
2
おしゃれなヒョウ柄はリョウブの樹
合掌・・
・・いっこうに前へ進みません(苦笑)
2
・・いっこうに前へ進みません(苦笑)
この圧倒的な透明度(その2)
2
この圧倒的な透明度(その2)
静寂の渓流、こんな日にここを歩けるシアワセ
2
静寂の渓流、こんな日にここを歩けるシアワセ
脇にも清流
この凄まじい色の建屋は何?
この凄まじい色の建屋は何?
これはちょいと怖かったので、脇から飛び越して徒渉
2
これはちょいと怖かったので、脇から飛び越して徒渉
泥濘には短い木道あり・・
2
泥濘には短い木道あり・・
手すり完備の木橋あり・・
1
手すり完備の木橋あり・・
素晴らしい整備に、ただ感謝です!
1
素晴らしい整備に、ただ感謝です!
今日初めて見た残雪
今日初めて見た残雪
水滴の一粒一粒がきらきら光って
1
水滴の一粒一粒がきらきら光って
八雲ヶ原手前、道標を黄線へ進むと
八雲ヶ原手前、道標を黄線へ進むと
・・ありゃ、あれは歩きたかった木道ではないか!
・・ありゃ、あれは歩きたかった木道ではないか!
直ぐに引き返して、赤線方向へ進み
1
直ぐに引き返して、赤線方向へ進み
めでたく(?)木道に辿り着きました
1
めでたく(?)木道に辿り着きました
新緑が萌えきるまでは、まだ少し早いのでしょう
1
新緑が萌えきるまでは、まだ少し早いのでしょう
二ヶ月前まで純白の世界だったとは、とても信じられません
3
二ヶ月前まで純白の世界だったとは、とても信じられません
1027 歩き始めて3時間、さすがに空きッ腹
2
1027 歩き始めて3時間、さすがに空きッ腹
比良ロッジ跡への道中で振り返る、雄大なコヤマノ岳と
2
比良ロッジ跡への道中で振り返る、雄大なコヤマノ岳と
今日初めての武奈の勇姿
2
今日初めての武奈の勇姿
そして、このヤクモ池の風景がタマラナク好き
1
そして、このヤクモ池の風景がタマラナク好き
1044 比良ロッジ跡から、霞む琵琶湖大橋
1
1044 比良ロッジ跡から、霞む琵琶湖大橋
サテ、今日2番目の未踏区間へ進みます
2
サテ、今日2番目の未踏区間へ進みます
今が盛りなんでしょう
2
今が盛りなんでしょう
左は縦走路、右へ直進は次郎坊山ピークへ
1
左は縦走路、右へ直進は次郎坊山ピークへ
さらに左はオガサカ道。ヘタレの単独(笑)は進入禁止!
1
さらに左はオガサカ道。ヘタレの単独(笑)は進入禁止!
だらだらアップダウンを楽しみ
だらだらアップダウンを楽しみ
路傍の残雪で Cool Down
2
路傍の残雪で Cool Down
お、見えたカラ岳
1
お、見えたカラ岳
名残惜しげな雪を横目に
名残惜しげな雪を横目に
これを登って
1114 カラ岳。関電パラボラは養生工事中
2
1114 カラ岳。関電パラボラは養生工事中
北へ広がる安曇川デルタを一望して
1
北へ広がる安曇川デルタを一望して
今日、最後のピークを望む
1
今日、最後のピークを望む
トラバース道のコルを越え
1
トラバース道のコルを越え
新緑まだ早い稜線は
新緑まだ早い稜線は
白と黄色のコラボが鮮やか
2
白と黄色のコラボが鮮やか
一気に Finale と参りましょう
1
一気に Finale と参りましょう
おお、見えましたよ
おお、見えましたよ
1133 釈迦岳山頂に到着
1
1133 釈迦岳山頂に到着
三等三角点 点名は「北比良」
1,060.3米
1
三等三角点 点名は「北比良」
1,060.3米
好きな味噌味と、永〇園のフリーズドライ「ラーメンの具」。
これがアタリで結構旨い
4
好きな味噌味と、永〇園のフリーズドライ「ラーメンの具」。
これがアタリで結構旨い
1229 輝く日差しのなか、下山開始
1
1229 輝く日差しのなか、下山開始
樹間に覗くのは堂満岳
1
樹間に覗くのは堂満岳
未踏の田辺新道を降りる計画でしたが・・
未踏の田辺新道を降りる計画でしたが・・
ちょいと大腿筋が痛むので・・
ちょいと大腿筋が痛むので・・
今日もまたトラバース道へ・・
1
今日もまたトラバース道へ・・
怠慢カマしてしまいました
1
怠慢カマしてしまいました
次(ッていつだ?)は、必ず登りましょうね
1
次(ッていつだ?)は、必ず登りましょうね
1303 旧リフト道、随一の View Point 。東に湖岸を一望して
1
1303 旧リフト道、随一の View Point 。東に湖岸を一望して
南に視線を振ると
1
南に視線を振ると
すっきりトンガった堂満岳に
2
すっきりトンガった堂満岳に
優美な蓬莱山・打見山の山容
1
優美な蓬莱山・打見山の山容
出発点、イン谷口の駐車場も見下ろせます
1
出発点、イン谷口の駐車場も見下ろせます
旧シャカ駅跡で一服
1
旧シャカ駅跡で一服
春霞に煙る内湖と沖島
1
春霞に煙る内湖と沖島
盛りは過ぎましたが
盛りは過ぎましたが
まだまだ目を引くミツバツツジ
4
まだまだ目を引くミツバツツジ
声に出して自問自答「どうする?行く?」「え〜い、行っちまえ」(誰もいないからいいようなものの、かなり気持ち悪いですナ)
3
声に出して自問自答「どうする?行く?」「え〜い、行っちまえ」(誰もいないからいいようなものの、かなり気持ち悪いですナ)
重い足を引きずって15分
1
重い足を引きずって15分
正直に申告します。ここはケツを下ろして滑り降りました
2
正直に申告します。ここはケツを下ろして滑り降りました
1419 豪快そのもの神爾ノ滝、初めて見られました
2
1419 豪快そのもの神爾ノ滝、初めて見られました
今日最後の未踏ポイント終了。
30分で寄り道完了
2
今日最後の未踏ポイント終了。
30分で寄り道完了
鉄塔跡、ここまで来ると毎回ホッとします
1
鉄塔跡、ここまで来ると毎回ホッとします
さすがに渡れず、脇の飛び石で徒渉
1
さすがに渡れず、脇の飛び石で徒渉
・・これもブキミでした(汗)
2
・・これもブキミでした(汗)
神爾谷は石灰質、乳白色の瀬音
1
神爾谷は石灰質、乳白色の瀬音
「ワンダフルK」とは懐かしい商品名! 思わず持って帰りたくなりましたよ(笑)・・それはさておき、これ、飲めるんでしょうか?
1
「ワンダフルK」とは懐かしい商品名! 思わず持って帰りたくなりましたよ(笑)・・それはさておき、これ、飲めるんでしょうか?
恒例「あそこに立っていたんだなァ」
2
恒例「あそこに立っていたんだなァ」
1457 無事帰還 今日も来て良かった!
1
1457 無事帰還 今日も来て良かった!

装備

個人装備
化繊速乾肌着(長袖・キャプ1) 化繊速乾ポロ サポートタイツ 薄手トレッキングパンツ ウールソックス トレッキングブーツ 化繊キャップ(防眩用) ウインドブレイカー(着用機会なし)

感想

まず今春初っぱな、与えられたmission(?) は未踏区間の塗りつぶし。
「奥ノ深谷を歩いたことがない?そりゃ、アンタもったいないゾ」
比良御先達の鞭励に発奮し、折からの初夏を思わせる陽気のなか
もう一つの未踏区間、比良ロッジ跡〜カラ岳の縦走路を絡めて
今春の比良山行第一弾を済ませることができました。
やっぱり久々の比良はいいです。
念願叶って神爾ノ滝も見ることができ、好天と行き届いた整備に感謝感謝。

あとはコヤマノ岳〜武奈ヶ岳周辺の新緑萌え待ち。
ようやく体調も戻り、今からワクワクしております。

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コメント

点が線に!
未踏区間の塗りつぶしお疲れさまでした〜
点が線で繋がる時はなんとも言えない満足感ですよね!
金糞峠から八雲への奥ノ深谷コースは何度か歩いたことありますが
やっぱりこの季節が気持ち良いと思います。
春〜て感じで
自分も今年はnotungさんと同じで
比良の点を線で結んで行こうかなと思っています
でも、その分リスクも高くなるので1つづつゆっくり時間をかけてね。
体調も戻ったようで、また楽しみが増えますね。
2015/4/28 23:02
Re: 点が線に!
tamu-chanさん、こんばんは。
一日違いで、序盤は同コースを錯綜して歩かれていたんですね。
奥ノ深谷の渓流美は、聞きしに勝る素晴らしさでした。
よく歩く六甲の住吉谷(いえ、それなりにこっちも大好きなんですが)あたりと
比べると、ネイチャー度が数段違うというか、ヒトの匂いが希薄というか。
>1つづつゆっくり時間をかけてね
時間をかけるのは得意なもんで(?)、これからもミッチリと、ねっとりと(?)
比良を楽しんで行こうと思っています。

・・ナガオあたりの静かな稜線で「あれ、あの人はひょっとして!?」なんて
愉しい出合いが出来れば、素晴らしいのですが・・・
2015/4/30 20:26
ゲスト
おつかれさまです
素晴らしいお天気の一日でしたね。
春の色のお山の木々に、足元は愛らしく華やかなお花。。。
比良は素敵がいっぱいです。
2015/4/29 7:11
足かけ3年・・
tacacolaさん、こんばんは。
春秋には六甲を離れ、比良を登る年中行事も、いつしか3年を数え
それなりに結構な回数になったのですが、
>比良は素敵がいっぱい
本当に仰有るとおりで、行くたびに新しい楽しみが増える、本当に素敵な山域ですね。
手近なロケーション、バリエーション豊かなルート、錯綜した濃密な地勢、
四季折々の多様な植生、そして豊富な積雪量。
身近に「京阪神ハイカーの宝石箱やぁ」と言う先達
おられるのですが、まさに言い得て妙、ですね・・
これからも精々、飽かずに歩いて行く所存です。
2015/4/30 20:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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