記録ID: 622835
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
[N]鷹ノ巣山・雲取山・三峰山縦走(白丸駅〜三峰口駅)
2015年04月27日(月) 〜
2015年04月28日(火)

体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 18:12
- 距離
- 46.5km
- 登り
- 3,705m
- 下り
- 3,708m
コースタイム
2日目
- 山行
- 14:56
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 16:23
距離 42.5km
登り 3,501m
下り 3,556m
17:07
ゴール地点
休憩箇所:奥多摩駅、六ッ石山分岐、鷹ノ巣山、七ッ石山、雲取山、お清平、妙法ヶ岳、三峰ビジターセンター、表参道登山口。
その他:
・六ッ石山分岐で誤って六ッ石山方面に進むが、修正5分くらいロス
・白岩小屋付近の水場探索したが、面倒なので途中で引き返す10分くらいロス
・妙法ヶ岳手前で道失い。15分くらいロス
その他:
・六ッ石山分岐で誤って六ッ石山方面に進むが、修正5分くらいロス
・白岩小屋付近の水場探索したが、面倒なので途中で引き返す10分くらいロス
・妙法ヶ岳手前で道失い。15分くらいロス
| 天候 | 晴れ 夜10℃くらい 昼23℃くらい http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=44&block_no=0365&year=2015&month=04&day=28&view= |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
JR青梅線・白丸駅 帰り: 秩父鉄道・三峰口駅 ※秩父鉄道は株主優待券を使用。都内あたりの金券ショップで入手するの難しいんですよね〜 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
雲取山の東京側は、道の選択次第だが、アップダウンが少なく歩き易い。埼玉側は、雰囲気も実感も荒々しい。この辺り興味深い。 白丸駅〜奥多摩駅 舗装路。国道411号は歩道少な目。途中から対岸の都道184号を歩く。 奥多摩駅〜六ッ石山分岐 私は事前に調べた道を行ったが、ナイトハイクで行くのならば素直に道標どおりに行くのが良いかと。今回は814ピーク付近から始まる尾根に取り付くまでに多少神経を使った。道標どおりに行くならば舗装路をしばらく進むになるかと思う。 尾根に取り付くと道は分かりやすい。登りが断続的に続く。 三ノ木戸山を巻く道への登り道が粘土質で滑りやすい箇所あり。 六ッ石山分岐〜鷹ノ巣山 トラバースの道が多い。道が細いので、踏み外しに注意。トラバースの道は割合平坦だが、1620ピーク手前で登りがある。鷹ノ巣山手前の登りはゆるやかな登り。 鷹ノ巣山〜七ッ石山 ここもトラバースの道が多い。同じく踏み外しに注意。やや崩れかけている箇所もあり。鷹ノ巣山避難小屋から先の道標が少なめ。分岐に道標がついていないこともある。 七ッ石山〜雲取山 おおむね歩き易い。七ッ石山を降りた後は緩やかなアップダウン。体力的にキツイのは小雲取山手前あたり。 雲取山〜白岩山 今までの道と一転し、なかなか荒々しい道。雲取山頂から急激に下り、雲取山荘に。そこからは巻き道などを経て、大ダワに着く。大ダワから白岩山間のトラバースは、木の根や岩などを乗り越える場面もあり、慎重さを要する。白岩山へはたいした登りもなく、あっけなくたどり着く。 白岩山〜霧藻ヶ峰 白岩山、前白岩山、前白岩山の肩など急激な坂を通過する。お清平前後が体力を一番使う。 霧藻ヶ峰〜妙法ヶ岳 霧藻ヶ峰から降りていき、あとは杉林の中のゆるやかなアップダウンのある道。分岐を経て、妙法ヶ岳へののぼりとなる。私は1350ピーク付近で道をロストしてしまった。だが、多分これは私のせい・・・ 妙法ヶ岳山頂付近に鎖がある。両脇に手すりもある。 妙法ヶ岳〜三峰ビジターセンター 妙法ヶ岳付近を過ぎてしまうと後は杉林の中、歩き易い道を行く。舗装路が出てくるとまもなく、三峰園地となる。 三峰ビジターセンター〜大輪バス停 三峰神社の表参道を行く。登山道は三峰神社の裏手の展望台のようなところから始まる。急な傾斜の箇所はジグザグに道がつけられ歩き易い。 大輪バス停〜三峰口駅 国道140号で、大輪〜太陽寺入口バス停付近までは歩道がない。しかたなく道路のへりを歩いたが、秩父〜甲府間を往来するトラックなどが多く、怖かった。太陽時入口バス停から万年橋までは歩道あり。万年橋からは橋を渡り、国道の反対側の道を歩く。 荒川沿いの遊歩道は落石などで通行止めになっています。大輪付近から大達原を経由する旧三峰街道の山道もあるようですが、確認していません。 |
| その他周辺情報 | ・食料 奥多摩駅周辺は夜はすべて閉じている。コンビニも24時間ではない。あとは道中の雲取山荘、三峰ビジターセンター周辺の売店 ・飲料 奥多摩駅周辺の自販機、雲取山荘、三峰ビジターセンター周辺の売店、大輪バス停周辺の自販機、山と高原地図に記されている湧水は全部未確認。 ・トイレ 奥多摩駅、鷹ノ巣山避難小屋、雲取山、雲取山荘、霧藻ヶ峰、三峰ビジターセンター、大輪バス停付近、三峰口駅 ・登山ポスト 白丸駅、奥多摩駅、三峰山登山口・奥乃宮鳥居付近・三峰口駅 奥多摩駅・三峰山登山口以外は備え付けの用紙なし。 ・服装 基本は長袖1枚に半袖レイヤー。ウィンドブレーカーは休憩時に着用。 ・その他 なし |
写真
氷川の住宅街をてくてく歩き、鋸尾根の登山口に来る。御前山・三頭山をナイトハイクを思案中。そのための物色。
以前の登山で鋸尾根がなんとなく苦手にしている私。駅から近く、交通機関派のお財布に優しい?登山口なんだけどなぁ。
以前の登山で鋸尾根がなんとなく苦手にしている私。駅から近く、交通機関派のお財布に優しい?登山口なんだけどなぁ。
陽も差す頃合となり、朝の山々を愉しむ。鷹ノ巣山は南面に展望あり。まったく木がいないので麓から山までまるっと愉しめます。
真ん中やや左寄りが三頭山。暑くなる前に行きたいんだけど、未だに行けず。太陽の光が横から差しているので、ヌカザス尾根やムロクボ尾根の綺麗に陰影がついている。
真ん中やや左寄りが三頭山。暑くなる前に行きたいんだけど、未だに行けず。太陽の光が横から差しているので、ヌカザス尾根やムロクボ尾根の綺麗に陰影がついている。
霧藻ヶ峰からの妙法ヶ岳。芋ノ木ドッケのトラバース辺りから人とすれ違うことは無かったが、この辺りから再び人とすれ違うようになる。
埼玉県側からの人、挨拶しても返してくれない人多いの何故だろう(苦笑
埼玉県側からの人、挨拶しても返してくれない人多いの何故だろう(苦笑
眺めていたら道を失った(呆
疲労による注意散漫・・・反省。
妙法ヶ岳の南西の1350mピークを、枯葉を掻き分け、そのまま突き進んでルート修正。
このピーク、妙法ヶ岳より21m高かったりするんだけどねぇと、意味不明な強がりを言ってみる。
疲労による注意散漫・・・反省。
妙法ヶ岳の南西の1350mピークを、枯葉を掻き分け、そのまま突き進んでルート修正。
このピーク、妙法ヶ岳より21m高かったりするんだけどねぇと、意味不明な強がりを言ってみる。
表参道は紅葉したら綺麗でしょうね。広葉樹の新緑が心地よかった。
途中の民家には驚いた。今は住んでないと他のサイトで書かれていましたが、どんな生業の方が住んでいたのだろう。かなり気になる。
途中の民家には驚いた。今は住んでないと他のサイトで書かれていましたが、どんな生業の方が住んでいたのだろう。かなり気になる。
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
1/25000地形図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
計画書(2)
筆記具(1)
保険証(1)
お金(1)
食料(1)
行動食(1)
飲料(1)
レインウエア(1)
タオル(1)
ハンカチ(1)
軍手(1)
サンダル(1)
着替え(1)
ウエットティッシュ(1)
バンドエイド等(1)
エマージェンシーシート(1)
トイレットペーパー(1)
携帯トイレ(1)
予備コンタクトレンズ(1)
薬(1)
サプリメント(1)
日焼け止め(1)
ヘッドライト(1)
予備電池(1)
ベアベル(1)
ガムテープ(1)
笛(1)
スマホ(1)
スマホバッテリー(1)
カメラ(1)
カメラメンテナンスキット(1)
カメラ予備バッテリ(1)
予備SDカード(1)
|
|---|
感想
・いやぁ〜歩いた・・・40キロって長いなぁ。マラソン選手を尊敬します。
・累積標高(登り)見たけど、3000mくらいかなと思っていたが、4000mいってた。自分としては凄い。
・今のところ、自分の登山で適正距離は最大で30キロかな。累積標高も2000m超えるくらいで。自分の限界知る良い機会でした。
・今回の山行で一番面白かったのは、奥多摩側と三峰側の山の雰囲気の違い。雲取山山頂隔ててこんなにも違うものかと驚きました。歩き易さは奥多摩側、面白さは三峰側かなと思ってます。今度来るときがあったら、三峰側から登って雲取山を堪能したいですね。
・初夏の気温に湿気が全くないという条件での登山でした。汗は不思議なくらいかきませんでした。手ぬぐいでで汗をぬぐう事はほとんどなく、顔についた蜘蛛の糸を拭うくらいでした。だが、喉の渇きはかなり感じて、ペット750ml×3本持ってましたが、足りないくらいでした。そろそろ水の管理も重要な時期になって来ました。
・GWの登山はパスかな。人ごみの多い山なんて行きたいと思わんし、けど体を維持するために「どうすっかな〜」とも思う。観光地化しない山でもこっそり登りに行こうかな。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1176人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する















ツツジが咲いている尾根通しの道、自分も同じ日に1350mピークの踏み跡が明白な尾根筋をまっすぐ進んでしまい、急斜面の途中まで下りかけておかしいと気付いて慌てて引き返しました…。 ツツジに気を取られてると右手にあるピンクテープを見落としてしまうんですよね。
枯葉をかき分けて突っ切ったとのことですが、休憩舎のすぐそばに出られたんですか? 下からだと(上からもですが)すごい急斜面に見えましたが…
Piccoli さんもロスしましたか。
2人やっていれば、他にもロスした人がいそうです。テープあったんですね。
妙法ヶ岳のあたりはちょっと不案内だなと思っていたんですが、思いっきりやらかしてしまいました・・・
1350mピークから北西の尾根筋に直進して、三峰神社側から登る道の途中にちょっとした広場にベンチがある所に出ました。確かに休憩舎の方向は無理でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する