京都一周トレイル (スルーハイク)
滋賀県
京都府
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体力度について
- GPS
- 29:07
- 距離
- 82.2km
- 登り
- 4,117m
- 下り
- 4,107m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 9:14
- 山行
- 10:24
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 10:58
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 8:53
| 天候 | 12/05 晴れ 12/06 晴れ 12/07 雨/晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
とてもよく整備されたコースでした。危険個所は迂回ルートが用意されてます。 |
写真
伏見稲荷間近にある末廣大神。初めてきたけど、ここもいい雰囲気でよい。本来伏見稲荷大社方面に行くのだが、混雑回避のためこちらのルートで迂回した。
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伏見稲荷四ツ辻。この辺になると人であふれていた、本ルートだと狭い階段を観光客とゆっくり歩かなくてはならなかったことを思うと、先ほど迂回しておいてよかった
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清水山周辺の登山道で一部の外国人観光客が迷っていた。基本迷うことない道なのだが話を聞いてみると理由がわかった。「No Entry」の注意書きの書き方が”この先行き止まり”的に理解していた。なんかすまんな
大文字山山頂からの展望が本日終りのご褒美。大文字山山頂はルート外だけど数分で到着できるので余裕ある人は言ってみると良いとおもう
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感想
いつか京都一周トレイル行こうと思い始めて数ヶ月、偶然晴れ予報を見つけてしまい即行動。夜行バスで京都駅向かい朝到着後そのままスタート
伏見桃山駅からスタートする反時計回りのルート。各チェックポイントのナンバーがカウントアップされていくルート。自分を追い込まない優しい計画で3日（約27��/日）で実行。東山コース→北山コース→西山コースで一周する。テント泊は情報がなさ過ぎて諦めた。
初日は東山コースの比叡山登山手前まで行こうと計画。序盤の伏見稲荷は人気観光地なのでさっさと通過したいと思ってたが、観光客もなかなか朝が早い、若干足取りが遅れるが早々に回避。各チェックポイントに京都一周トレイル用の標識があるのでそれを見ながら進むことができるので大変助かる。迂回路もそこに載っている。
初日で一番良かったのは大文字山山頂。これはルート上いかなくていい場所だけど、プラス数分でついでに行けるから余裕あるなら行ったほうがいい。いい意味で期待を裏切ってくれて京都市内の展望がよかった。この日は予定通り比叡山登山手前で終了し宿拍。
2日目。朝から比叡山を制覇しなくてはならない。まだ日が昇る前の早朝、熊標識は入口から出てくるしなかなか怖い。この日は主に北山ルートを歩くのでほとんど山道。登山道は整備されているとはいえ観光地化されてるようなやり過ぎ感はなく丁度いい。この日の予定は北山47（二ノ瀬）で辞めるか、その先もう一つ峠（夜泣峠）を越えて北山55までいくかが勝負だったが、日が暮れる前に北山55に到着できてよかった。最寄りのバス停から移動し宿伯。
3日目最終。始発のバスに乗っても昨日の最終地点には7時着になる。天気予報だと朝のうちに一瞬雨が降る。
早々に峠を上る、速攻汗だく。京見峠あたりで雨が来るが、大したことなくて助かる。全体的に初めの二日間に比べてゆるくて自然が多くて楽しい。嵐山観光地では、泥や枯れ葉、蜘蛛の巣が体に付着してない小奇麗な人達ばかりで完全アウェイ。
そして観光地を過ぎて最後の山、松尾山を登るが住宅街の真隣にあり絵に書いたような裏山、強度も悪くない。京都市内の展望できるところが沢山あってこの山欲しいって思った。街とそれを囲む山々を見ながらこれまで歩いてきたところを見ているとこんなに歩いたのかっていう感動と今回のまとめの時間でもあった。ロングトレイルは文化や歴史を感じられる魅力が登山とは一味違う楽しみがあるのでクセになる。
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