石老山、嵐山、小仏城山、高尾山


- GPS
- 10:05
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,785m
- 下り
- 1,802m
コースタイム
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 10:05
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
相模湖駅から神奈川中央交通 7:25発 三ヶ木行。半分弱くらいの定員だったかと。 相模湖駅構内にトイレ有り。 バス停の横にもトイレ有り。洋式。割とキレイ。ウォッシュレット無し。 高尾山口駅ゴール: |
コース状況/ 危険箇所等 |
嵐山はなかなか登りごたえがありました。急登やザレて滑る所も。 高所恐怖症の人でもまあ大丈夫かと。片側が切れ落ち気味の所もありますが、気をつけて行けばそんなに難しくはないかと思います。 落ち葉や砂利で滑り易いところがありました。グリップ力のある靴で注意して歩いた方が良いかと思います。 |
写真
感想
今日も、ヒルのいない時に行こう、と思っていた石老山へ。そこだけだとちょっと物足りなさそうなので、嵐山を経由して、氷華が出てるという高尾方面に抜ける事に。あわよくばダイヤモンド富士も見ようかな、と。
ただ、出だしからアホな事を。平日ダイヤで経路を調べてしまっていました…。車内アナウンスで「大月行に乗り換えるには西八王子が便利です。」と言われ、「おかしいな。自分が乗る予定なのは甲府行だったはずなのに…。」見直したら平日ダイヤで見てました…。高尾まで行けば確実と思い、そこまで行きましたが、後ろの方に乗っていたため、一番前まで歩かないと別のホームに行けませんでした。アナウンス通りにした方が良いです。それか、先頭車両に乗るか。
朝は凍える感じでしたね。手袋を二重にするくらいでした。
今回は良く滑りました。枯葉のせいだったり、ザレ気味の所だったり。一回はスローモーションで、頭の中で「これはヤバいかも。」と思うくらいでした。幸い手のひらの打撲程度で済みました。底がツルツルの運動靴はやめた方がいいです。三軍の靴で行ってしまってました。ちょっとナメてました。
氷華。高尾に行き着くのが午後になりそうなので、残っているかなぁ、と少し心配でした。が、予想外に石老山で沢山見る事が出来、ラッキーでした。他に人はいないし、ロープも無いし、皆で見たかったなぁ、と思いました。高尾でも少しだけ見られました。でも、大分少なかったですね。
ダイヤモンド富士。週末だから人が多いだろうな、と思っていましたが、やはり多かったです。もみじ台の茶店の前は通り抜けるだけでも苦労するほどでした。帰ろうかとも思いましたが、折角雲も無さそうなので、少し離れた木の間から見る事に。まあ、自分的には十分でした。もう高尾には行かなくていいかな。来年は竜ヶ岳でも行ってみようかと思います。
高尾山からの下り、先日は1号路で降りましたが、人が多いし、登山者ではなさそうな人も多く、少し歩きにくかったので、今日は人が少なそうな稲荷山コースで下りる事に。が、予想外に人が多く、お酒を飲んだ後の人とかもいて…。丁度6号路との分岐だったので6号路で降りる事に。人が少ない事を期待した割に、人っ子一人いない状況に少し後悔。大分降りて前方にヘッデンの明かりが見えた時はホッとしました。琵琶滝の辺りまで来ると人はポツポツいる感じになりました。
ヘッデンを点けながら息を吐くとその白さで前が見にくくなりました。そんな状況でもバフみたいのを口にまくと吐く息が遮られ視界は大分ましになりました。
6号路を下っていると、木で何やら音が。ライトを当ててみると、何かが駆け上がる姿が。そして、二つの光る目。最後は滑空する姿。ムササビでした。去年、観察会で見て以来でした。嬉しい。
偶には一人自分のペースで歩くのもいいものです。楽しめました。
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