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記録ID: 632507
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

快晴の八方尾根・・・残雪期の唐松岳

2015年05月02日(土) 〜 2015年05月03日(日)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
25:41
距離
9.7km
登り
892m
下り
892m

コースタイム

1日目
山行
4:49
休憩
0:30
合計
5:19
8:26
27
8:53
37
9:30
140
11:50
12:20
18
昼食
12:38
67
13:45
宿泊地
2日目
山行
3:20
休憩
3:00
合計
6:20
4:20
20
唐松岳頂上山荘
4:40
5:20
0
唐松岳
5:20
7:00
0
朝食
7:00
50
唐松岳頂上山荘
7:50
90
9:20
10
9:30
30
10:00
0
八方池山荘
10:00
10:40
0
コーヒータイム
10:40
下山
天候 5/2 快晴、 5/3 晴れ(やや雲もり空)
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
●八方アルペンライン駐車場:有料600円/日に駐車 駅下には無料大駐車場もあります。
●ゴンドラリフト「アダム」⇒アルペンクワッド⇒グラートクワッドを乗り継ぎ八方池山荘の登山口まで移動 往復2,900円(3日間有効)
●リフト利用者の大多数はスキー客です。


コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はありません。ただし雪道をコースアウトすると踏み抜きなどで足を捻挫する可能性があります。
八方池山荘
登山スタート。
登ります。
グラートクワッド駅を下に。
グラートクワッド駅を下に。
白馬三山の雪景色(昨年よりは雪は少ない)
白馬三山の雪景色(昨年よりは雪は少ない)
八方山ケルン
登りの夏道
登り冬道 第2ケルン手前
登り冬道 第2ケルン手前
第2ケルン
快晴で暑い暑い・・・
快晴で暑い暑い・・・
自然芸術 風紋
左に下樺尾根、上樺尾根
左に下樺尾根、上樺尾根
「白馬連峰展望図」プレート
「白馬連峰展望図」プレート
白馬三山 雲一つない快晴です。
1
白馬三山 雲一つない快晴です。
不帰嶮 天狗ノ大下りが難コースを象徴している。
不帰嶮 天狗ノ大下りが難コースを象徴している。
第3ケルン
下ノ樺からの登り
下ノ樺からの登り
しばらく雪道の登りが続きます。
しばらく雪道の登りが続きます。
ダケカンバ林付近
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ダケカンバ林付近
かなりの登山者が八方尾根に入っています。
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かなりの登山者が八方尾根に入っています。
つがいの雷鳥に出会う。
(冬毛から夏毛の変わり時期)
つがいの雷鳥に出会う。
(冬毛から夏毛の変わり時期)
1mまで寄れました。
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1mまで寄れました。
目の前で砂浴び。
目の前で砂浴び。
丸山手前
快晴の周辺景色
唐松岳頂上山荘に着きました。
唐松岳頂上山荘に着きました。
唐松岳(2696m) 雪はほとんどありません。
唐松岳(2696m) 雪はほとんどありません。
山荘からは剣岳や立山が正面に見えています。
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山荘からは剣岳や立山が正面に見えています。
5/3早朝の唐松岳山頂
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5/3早朝の唐松岳山頂
早朝の唐松沢・烏帽子沢方面
早朝の唐松沢・烏帽子沢方面
5/3の日の出です。
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5/3の日の出です。
早朝の剣・立山
これから下山します。
これから下山します。
尾根は雪がありません。
尾根は雪がありません。
5/3の不帰嶮
頂上を振り返る。
頂上を振り返る。
雪の上で鳥(カヤクグリ?)が戯れる。
雪の上で鳥(カヤクグリ?)が戯れる。
丸山付近
ひたすら下ります。
1
ひたすら下ります。
結構荒れた雪質になっています。
結構荒れた雪質になっています。
ダケカンバ林
ほとんど雪がなくなっています。
ほとんど雪がなくなっています。
八方池付近
第3ケルンまで来ました。
第3ケルンまで来ました。
第2ケルン付近
八方池山荘まで下りてきました。
八方池山荘まで下りてきました。
5月の雪を楽しむスキー客
5月の雪を楽しむスキー客
白馬八方尾根スキー場
白馬八方尾根スキー場
ゴンドラリフト「アダム」駅付近。5月のゴールデンウイークで大にぎわいです。
ゴンドラリフト「アダム」駅付近。5月のゴールデンウイークで大にぎわいです。

感想

残雪期の山行を計画した。山行予定の5月2日・3日は天候が良い予報であったが、「5月4日が曇り」との予報。
足慣らしが出来ておらず、また雪道での長時間の縦走に自信もなかったので唐松岳往復の2日間の山行計画を組んだ。
ゴンドラリフト「アダム」の始発が7:30。天気の良いゴールデンウイーク期間とあって白馬八方尾根スキー場周辺は人であふれていた。そのため、7時過ぎから駅前に並び、8時10分には八方池山荘に到着した。
ここから、残雪期の登山を開始するが、コース上の雪はかなり少なくなっており夏道のコースも多くあった。(例年よりかなり少なかった。)
したがって、途中まではアイゼンの装着は必要なかったが、雪道のコース上は踏跡があるとはいえ、ダケカンバ林からの急登箇所からはアイゼンの装着が必要となった。また、雪道ではコースを少し外れると、踏み抜く可能性があり慎重に足を運ぶ必要がある。
しかしながら、整備されているメジャーコースのため、特筆する危険個所はなかった。
天候に恵まれために登山の2日間は周辺の山々の最高の景色を楽しむことができた。
特に、白馬三山・不帰嶮・剣、立山連峰・鹿島槍ヶ岳やその奥にちらっとのぞく笠ヶ岳・遠くに見える富士山・・・など、どの山々も圧巻の春景色であった。
やや、物足りないコース設定であったが、途中では雷鳥夫妻が出迎えてくれたりして、それなりに残雪期の山行を楽しむことができました。

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