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Yamareco

記録ID: 6341017
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

天狗岩南尾根→六甲最高峰→東おたふく山→住吉道

2024年01月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:17
距離
21.8km
登り
1,404m
下り
1,380m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:37
合計
6:57
距離 21.8km 登り 1,443m 下り 1,432m
8:41
8:45
43
9:28
9:29
17
9:46
9:47
4
10:33
24
10:57
11:04
16
11:20
11:36
3
11:39
11:41
29
12:14
12:16
8
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13
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7
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4
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13:31
6
13:41
8
13:49
8
13:57
7
14:09
40
天候 晴れ 気温12℃
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
良好
六甲ケーブル下駅スタート
まずは高羽道で渦森台に向かう
2024年01月05日 07:50撮影 by  SHV48, SHARP
1/5 7:50
六甲ケーブル下駅スタート
まずは高羽道で渦森台に向かう
天気予報は晴れだが結構霞んでいる
2024年01月05日 07:59撮影 by  SHV48, SHARP
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1/5 7:59
天気予報は晴れだが結構霞んでいる
昨日の雨で落ち葉が濡れていたり、ぬかるんでいる箇所も
2024年01月05日 08:03撮影 by  SHV48, SHARP
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昨日の雨で落ち葉が濡れていたり、ぬかるんでいる箇所も
油こぶし道との分岐
2024年01月05日 08:13撮影 by  SHV48, SHARP
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油こぶし道との分岐
高羽道は鶴甲と渦森台を結ぶ背山散策路です
2024年01月05日 08:18撮影 by  SHV48, SHARP
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1/5 8:18
高羽道は鶴甲と渦森台を結ぶ背山散策路です
いい感じに苔むした切り株や岩もある
2024年01月05日 08:27撮影 by  SHV48, SHARP
1/5 8:27
いい感じに苔むした切り株や岩もある
渦森台まで降りてきた
ここから住宅地を通って次の登山口まで向かう
2024年01月05日 08:33撮影 by  SHV48, SHARP
1/5 8:33
渦森台まで降りてきた
ここから住宅地を通って次の登山口まで向かう
寒天橋は天狗岩南尾根や西山谷の登山口です
2024年01月05日 08:43撮影 by  SHV48, SHARP
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寒天橋は天狗岩南尾根や西山谷の登山口です
取り付きからいきなり急登で、高度を一気に上げていく
2024年01月05日 08:47撮影 by  SHV48, SHARP
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1/5 8:47
取り付きからいきなり急登で、高度を一気に上げていく
ここは尾根道だけど高い木が多い
2024年01月05日 09:14撮影 by  SHV48, SHARP
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ここは尾根道だけど高い木が多い
天狗岩まで一気に登ってきた
2024年01月05日 09:28撮影 by  SHV48, SHARP
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天狗岩まで一気に登ってきた
やはり眺望はいまいち
2024年01月05日 09:29撮影 by  SHV48, SHARP
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やはり眺望はいまいち
航空の安全を祈るみよし観音
また悲しい事故が起こってしまいました…
2024年01月05日 09:47撮影 by  SHV48, SHARP
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航空の安全を祈るみよし観音
また悲しい事故が起こってしまいました…
ガーデンテラスでゆっくり休憩
見晴らしの塔には毎回登っています
2024年01月05日 10:14撮影 by  SHV48, SHARP
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ガーデンテラスでゆっくり休憩
見晴らしの塔には毎回登っています
最高峰までは山上ドライブウェイを縫うように小さなアップダウンを繰り返す
車道を歩く方もいるけど危ないよ?
2024年01月05日 10:39撮影 by  SHV48, SHARP
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最高峰までは山上ドライブウェイを縫うように小さなアップダウンを繰り返す
車道を歩く方もいるけど危ないよ?
途中で西おたふく山に寄り道
バードウォッチングをしてる方々の邪魔にならないように歩く
2024年01月05日 11:01撮影 by  SHV48, SHARP
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途中で西おたふく山に寄り道
バードウォッチングをしてる方々の邪魔にならないように歩く
今年初の最高峰
今年は何度来れるかな?
2024年01月05日 11:20撮影 by  SHV48, SHARP
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今年初の最高峰
今年は何度来れるかな?
いつもは有馬に下りるけど、今日は七曲りから住吉道で下山します
2024年01月05日 11:40撮影 by  SHV48, SHARP
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いつもは有馬に下りるけど、今日は七曲りから住吉道で下山します
七曲りの迂回路の急階段
こんな所に道を付け替えるのは大変だったはず
2024年01月05日 11:47撮影 by  SHV48, SHARP
1/5 11:47
七曲りの迂回路の急階段
こんな所に道を付け替えるのは大変だったはず
分岐点まで降りてきた
ちょっと予定変更で土樋割峠から東おたふく山に寄り道します
2024年01月05日 12:10撮影 by  SHV48, SHARP
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分岐点まで降りてきた
ちょっと予定変更で土樋割峠から東おたふく山に寄り道します
東おたふく山の山頂
草原歩きを楽しむ
2024年01月05日 12:24撮影 by  SHV48, SHARP
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東おたふく山の山頂
草原歩きを楽しむ
日光がぽかぽかで風もなく、とても気持ちが良い
2024年01月05日 12:34撮影 by  SHV48, SHARP
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1/5 12:34
日光がぽかぽかで風もなく、とても気持ちが良い
雨ヶ峠の東屋の脇に住吉道への連絡路があります
2024年01月05日 12:44撮影 by  SHV48, SHARP
1/5 12:44
雨ヶ峠の東屋の脇に住吉道への連絡路があります
住吉道出合い
こちら側には雨ヶ峠への案内があった
2024年01月05日 12:53撮影 by  SHV48, SHARP
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住吉道出合い
こちら側には雨ヶ峠への案内があった
こういう案内はありがたい
2024年01月05日 13:07撮影 by  SHV48, SHARP
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こういう案内はありがたい
阪神大水害で100m以上流された石標
阪神大水害のことは神戸の小学生はみんな学校で教わります
2024年01月05日 13:09撮影 by  SHV48, SHARP
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阪神大水害で100m以上流された石標
阪神大水害のことは神戸の小学生はみんな学校で教わります
ここらへんは明治時代の石畳が残っているのかな?
2024年01月05日 13:33撮影 by  SHV48, SHARP
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ここらへんは明治時代の石畳が残っているのかな?
五助堰堤の木道
2024年01月05日 13:39撮影 by  SHV48, SHARP
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五助堰堤の木道
五助堰堤
ここからはアップダウンのない散策路が続く
2024年01月05日 13:42撮影 by  SHV48, SHARP
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五助堰堤
ここからはアップダウンのない散策路が続く
阪神大水害のことは習ったけど、五助堰堤が水害から町を救った話は習ってないと思う
2024年01月05日 13:45撮影 by  SHV48, SHARP
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1/5 13:45
阪神大水害のことは習ったけど、五助堰堤が水害から町を救った話は習ってないと思う
住宅地が見えてきた
このままスタート地点まで徒歩で帰る
2024年01月05日 13:58撮影 by  SHV48, SHARP
1/5 13:58
住宅地が見えてきた
このままスタート地点まで徒歩で帰る
懐かしの渦が森小学校の通学路
2024年01月05日 14:12撮影 by  SHV48, SHARP
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懐かしの渦が森小学校の通学路
無事に六甲ケーブル下駅に到着
お疲れ様でした
2024年01月05日 14:50撮影 by  SHV48, SHARP
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無事に六甲ケーブル下駅に到着
お疲れ様でした
撮影機器:

感想

今年の初登りはやっぱり六甲山最高峰。
どのルートで登るか考えたが、以前東灘区に住んでいた頃によく歩いた天狗岩南尾根から登り、住吉道で下りてくるルートにした。どちらのコースも数年ぶりだ。
急登の尾根あり、一面の草原あり、せせらぎの谷歩きあり、ハイカーの絶えない人気コースから誰にも会わない静かなコースまで、六甲山の色んな顔が見られる楽しいルートだった。

スタート地点はいつもの六甲ケーブル下駅。まずは天狗岩南尾根の登山口である寒天橋まで、高羽道を使って向かう。
高羽道は鶴甲と渦森台を結ぶ散策路で、夏は虫が多いが冬は快適でおすすめ。舗装路を歩くよりずっと楽しい。
高羽道から一旦渦森台の住宅地に入り、すぐに寒天橋に到着。鶴甲に住んでいる今は専らケーブル下か永峰堰堤から山に入っているが、住吉台に住んでいた時は大抵ここか五助ダムから登っていた。
天狗岩南尾根の登り始めで一組のハイカーと会ったが、その後はずっと単独行。稜線に出るまでの急登をぐいぐい登っていく。天狗岩南尾根はここが楽しい。
稜線に出た後は視界が広がり、登りも少し緩やかになる。数年前に歩いた時はずいぶん荒れた印象があったが、今はしっかり整備され歩きやすい。
天狗岩まで止まることなく一気に登ってきたが、せっかくの晴れなのに霞んでいて眺望はいまいち。ここでは休憩を取らずに先へ進む。みよし観音にお参りしてからガーデンテラスに到着。ここで長めの休憩を取った。
ここから最高峰までは全山縦走路ということもあり、多くのハイカーが行き交う。明らかに登山慣れしていないソロのご婦人に道を尋ねられたりもした。途中西おたふく山に寄り道したが、舗装路が続いていて面白い道ではなかった。
1月と思えないほど穏やかな最高峰で昼食をとり、七曲りから下山開始。ここは六甲山の表銀座と呼べる人気コースで、縦走路にも増してひっきりなしにハイカーとすれ違う。七曲りの迂回路の急階段はここまで登ってきた後だと堪えるだろうなと思う。
このまま本庄橋跡から住吉道に下る予定だったが、時間も体力も余裕があったので予定変更で土樋割峠から東おたふく山に向かうことにした。思いつきでルートを変えられるのがソロ登山の良さであり、コースが豊富な六甲山の魅力でもある。
東おたふく山は草原が広がり、風もなくぽかぽか陽気でとても気持ちが良い。今日歩いてきた天狗岩、ガーデンテラス、西おたふく山、最高峰それぞれの電波塔が一望できた。これは来て良かった。
雨ヶ峠から住吉道にショートカットし、予定ルートに戻る。住吉道は住吉川の左岸を歩く谷道でずっとせせらぎが聞こえる気持ちのいいコースで整備もされているのだが、あまり人気がなく歩く人が少ない。今日も一人も出会わなかった。
ほどなく五助ダムに到着。ここは小学生の頃は毎週のように遊びに来ていた思い出の場所だ。懐かしい道を歩き住吉台の住宅地に出た。これまた懐かしい小学校への通学路を歩き感慨に耽っているうちにケーブル下駅に到着。最後まで楽しい大満足の初登りとなった。

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