ハッチボッチステーション(鉢伏山小屋泊)



- GPS
- 09:04
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,166m
- 下り
- 1,163m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:47
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
鉢伏山ってどこ?って感じだったんですが、北アルプスの眺めが良くて冬季営業は2シーズン目の小屋があるよってことで行ってきました!ついでに高ボッチ山にも。
結果、山も小屋も良きでした!
●鉢伏山(はちぶせやま)
美ヶ原や霧ヶ峰が属する筑摩山地にあるなだらかな山。
日本海と太平洋の中央分水嶺になっているみたい。
山頂付近には樹木が少なくて展望が良く、特に北アルプスが良く見えます。
夏季は山頂近くまで車で来ることができるみたい。
冬季は車道が通行止めになるので、中腹の登山道から登る必要がある。岩場・鎖場などは無し。
この時は雪が少なかったのでチェーンスパイクがあれば十分でした。
●鉢伏山荘(冬季)
もともと冬季は営業していませんでしたが、2022-2023年の試験営業を経て今季から本格的に営業開始したようです。この顛末は雑誌PEAKS(ピークス) 2022年8月号に詳しい。
当日、宿泊したのは我々5名と女性のソロの計6名。
冬季営業についてネット上でも情報が少ないので詳しめに書いておきます。
・営業
冬季の営業は基本的に土日のみ。
夏と冬で使う小屋もスタッフも異なり、我々が行ったときは女性一人で切り盛りしていました。
昼間は軽食営業もあります。
・施設
建物は複数あるものの冬季は「売店・食堂の建物」と「宿泊・トイレの建物」の2つを使用しています。
水は宿泊者は「売店・食堂の建物」でもらえます。お湯は1リットル200円。
「宿泊・トイレの建物」は2階建てで1階がトイレ。冬季は携帯トイレ方式。
チェックイン時に大量に渡される。足りない場合はスタッフに言えばもらえます。
使用方法はトイレに記載があります。使用後の携帯トイレは備え付けのゴミ箱へ。
携帯トイレは初だったので最初は戸惑ったけど、1回やってみればすぐ慣れますよ。
非常に清潔なのでむしろバイオトイレよりいいかも。宿泊者数が少ない小屋だからできるのかもね~
「宿泊・トイレの建物」の2回が宿泊する部屋。消灯後は朝までストーブが消されるため「売店・食堂の建物」で豆炭アンカを受け取り布団に入れて暖をとります。布団はあるのでシュラフ等は必要なし。
この建物、断熱されていないコンクリート打ちっぱなしなのでおしゃれなんだけどストーブが消えるとかなり冷えます。ただ、豆炭のおかげで寝ているときは寒さは感じず。
・食事
夕食は18:00から。松本の名店のレトルトカレー6種類のうちから1つ選択する。
他にサラダとから揚げ。プリン。ライスお代わり可能。
朝食は7:30から。リゾット、パン、サラダ、リンゴ、ミネストローネスープ。
どれも美味しいです。
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