初ブロッケン現象♪金峰山〜鷹見岩〜瑞牆山
- GPS
- 10:06
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,974m
- 下り
- 1,976m
コースタイム
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 10:06
流石100名山 8時を越えたくらいから人が増えてきた
4:00から15分はGPSがOFFでした…
天候 | 霧雨のち快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3時に20台以上!! |
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞牆山荘〜富士見平山荘 土、根っこ、たまに石、つづら折りと普通の山道ですが いくつもルートがありました 富士見平山荘〜砂払ノ頭 ガレ場や根っこがほとんどで、大きめの岩を超える鎖場はツアー客が居ると大渋滞するようです 金峰山まで ガレ場の先は岩を越えたり渡ったりするので 注意が必要ですね 特に岩の上部に上がる場合は風にも気を付けてください 鷹見岩まで 殆んど使われて無さそうですが 山道は狭くシャクナゲの枯れ葉が殆んどです 空洞になってるみたいで 沈む場所もありました 倒木と頭上にも注意が必要です 富士見平山荘〜天鳥川 ガレてる場所が多いので浮き石に気を付けて 天鳥川〜黒森分岐 たまに複数のルートがあるので 見つけられると混雑してても早めに通過出来ます 黒森分岐〜瑞牆山 鎖場と梯子がどうしても混雑するので 鎖場の下りは横に迂回するルートを積極的に使いましょう |
その他周辺情報 | 睡眠不足だったので 眠気が出る前に帰宅 |
写真
感想
5月30日にテン泊してた方々は大丈夫でしたか?
小笠原付近の地震による山道への影響が無ければいいが 岩が多い場所なので心配
本当は5:00出発の予定だが寝れない…
2:00過ぎから動き出したグループが居たので 3:00に出発にした
ナイトハイクは2回目
前回の反省点は いつの間にか前傾姿勢となり 膝に負担がかかり 後半に膝痛が…
明るくなるまでは 特に姿勢を意識して進んだ
出発時点ば沢山の星だったが いつの間にか霧雨
でもレインウェアを着るほどではなかった
富士見平山荘を過ぎたら 木の根と岩が増えてきた
かなり濡れてるので 足場に気を使う
大日小屋の手前で足元が充分確認ほど明るくなった
砂払ノ頭を越えてから 山道が変わりハイマツがあらわれる
丹沢にはない景色で360度の眺望を楽しめる
とても気持ちいい
山頂を見ると急にこの尾根の右側(南側)がガスってきた
風が尾根を越えたタイミングで雲を作る光景だった様だ
これが素晴らしいプレゼントを運んでくれた
ブロッケン現象である 感動した♪
すれ違った方に教えていただいて気づいた
右後方で少し下を見る事になるので 私だけだったら素通りしていただろう
その方に感謝♪
五丈岩手前から土は殆んど無く 岩を踏んだり越えたりしながら進む
これも丹沢には無いので良い経験となった
金峰山山頂では ガスの切れ間から少し眺望を楽しめた
ガスの中に白い半円状の物が浮かび上がったが あれは何だったのか?
朝食をとる予定だったが その時間は貴重な体験で無くなった(笑)
オニギリをライトシェルのポケットに入れ直して 行動食みたいに食べながら富士見平山荘まで戻る事にした
徐々にすれ違う方が増えてきた
大日岩裏側の鎖場で登りの大渋滞が…
運良く先頭の方が登る前だったので 先に降下させていただき 山道が狭いので途中から横に移動して 集団の後方で降りた
この集団は40名くらいで引率者は2名に見えた
1名が20名を見るなんて無謀だと思う
経験者でも纏まって行動するときは10人以下
それを越えたグループは見たことがない
参加者への細かいケアも出来ないと思うので 事故が起きる前に改善していただきたい
途中、予定通りに鷹見岩へ向かった
この山道は迷うことはないが シャクナゲ林で狭い…
突然現れた枝に頭をぶつけてしまった(笑)
鷹見岩の頂きは狭そうに 勝手に考えていたが 意外に広く眺望も良かった
富士見平山荘から短時間でピストン出来るので 宿泊準備が出来てから ちょっと楽しむのに良い場所と思う
最後に瑞牆山へ向かう
天鳥川までは良くある山道で 天鳥川付近で一気に降ろされる
沢を渡ってから本格的に瑞牆山との戦いが始まった
激登だらけである…
途中で休憩してる方も多い…
…正直なめてた
途中で富士宮から若い方と冗談を交わしながら登った
彼は一定の間隔で少し休憩を取るタイプ、自分は殆んど休まずに進むタイプ
追いついて離されるまでの僅かな時間だったが 彼のおかげで最後までペースを維持できた
ありがとう♪
しかし微妙な時間に着いたので 昼食混雑が始まる直前
ゆっくり出来そうにない…
膝痛も出てないので 1時間で山荘まで降りる事に
黒森分岐から天鳥川までは 眼と頭を使ってルート選択、全身を使って下降
天鳥川から山荘までは 流石にバテてスピードは上がらないが どうにか1時間で山荘に到着した
ノンアルコールビールが無くてショックだったが 無事にテーブルを確保
座ったとたんに「ヤバい」「キツい」って自然に声を出してる…
久々に こてんぱんにやられた
回復のために靴を脱いでからパスタを作る
食後にも休んでたら 娘と同じくらいの女性2人とテーブルをシェアすることになった
短時間だったがブロッケン現象とか 食後に登る山とか会話した
あの後 無事に瑞牆山へ登れただろうか?
最後にしっかり休んだので 問題なく駐車場まで到着
ほぼ予定通りの10時間ちょっと
達成感と疲労感は過去最高だった ありがとう♪
長文にも関わらず最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
感動は分かち合わないとね。
私も下山時のピークの度に色々遊んでました(^.^; オホホホ
瑞牆山にも登ったんですね〜
体力ありますな、私は去年登ったしって事とにして諦めました。
膝も不安だったので・・・
その節はありがとうございましたm(__)m
貴重な体験が出来て、ますます山好きになってしまいました
責任取ってくださいね(笑)冗談です♪
膝ですか?自分も試行錯誤していますが、最近は膝用のサプリメントを始めました
そのおかげだけではないと思いますが、今のところ順調です。
またどこかで会いましょうね(^_^)/
コメントありがとうございました
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