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Yamareco

記録ID: 654146
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

烏帽子山(ササユリ咲く青垣いきものふれあいの里から登る)

2015年06月06日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 京都府 兵庫県
 - 拍手
hojin その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:32
距離
8.2km
登り
485m
下り
471m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:35
休憩
1:51
合計
4:26
距離 8.2km 登り 485m 下り 486m
9:18
2
青垣いきものふれあいの里駐車場
9:20
9:55
30
ビジターセンター
10:25
10:36
31
展望所(D地点)
11:07
2
梨木峠分岐
11:09
11:27
1
烏帽子山(古城跡)
11:28
38
梨木峠分岐
12:06
12:53
11
展望ザレ場(休憩地)
13:04
11
梨木峠
13:15
28
いきものふれあいの里入口
13:43
1
ビジターセンター
13:44
青垣いきものふれあいの里駐車場
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
兵庫県丹波市の青垣いきものふれあいの里に駐車場有(無料)
コース状況/
危険箇所等
・いきものふれあいの里遊歩道にはヤマビルがたくさん棲息。要注意。
・遊歩道展望台(施設マップD地点)から烏帽子山へは道標が細かくつけられている。登山道も一部急な登りがあるもののおおむね歩きやすい道。
・烏帽子山から梨木峠へは最初の分岐に標識があるのみで、その後は峠までまったくなし。リボンの目印が細かくつけられているので追っていく。梨木峠への分岐から少し下ったところで尾根を間違えやすいところがある。登山道はおおむね歩きやすい。展望はほとんどないが、峠へ下る少し手前のザレ場から展望あり。
その他周辺情報 青垣いきものふれあいの里は小規模ながら四季の自然豊かでいいところ。
青垣いきものふれあいの里駐車場の案内板。
2015年06月06日 09:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/6 9:18
青垣いきものふれあいの里駐車場の案内板。
施設近くで見られるササユリ。
2015年06月06日 09:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/6 9:32
施設近くで見られるササユリ。
青垣いきものふれあいの里。トライやるウィークの中学生の研究発表会と自然観察会が行われていました。少し様子を見させていただきました。
2015年06月06日 09:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
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青垣いきものふれあいの里。トライやるウィークの中学生の研究発表会と自然観察会が行われていました。少し様子を見させていただきました。
ヒメジョオン。
2015年06月06日 09:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ヒメジョオン。
ヤマボウシ。
2015年06月06日 09:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ヤマボウシ。
ササユリ。
2015年06月06日 10:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ササユリ。
コバノガマズミ。結実中。
2015年06月06日 10:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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コバノガマズミ。結実中。
開きかけのササユリ。
2015年06月06日 10:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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開きかけのササユリ。
ドクダミ。
2015年06月06日 10:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ドクダミ。
ヤマツツジ。
2015年06月06日 10:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ヤマツツジ。
鹿除けのゲートを開けて進む。
2015年06月06日 10:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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鹿除けのゲートを開けて進む。
展望台への標識。
2015年06月06日 10:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
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展望台への標識。
展望台。ここで小休止し、まとわりついたヤマビルを退治。
2015年06月06日 10:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
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展望台。ここで小休止し、まとわりついたヤマビルを退治。
展望所の裏手から烏帽子山山頂への登山道が続く。
2015年06月06日 10:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/6 10:37
展望所の裏手から烏帽子山山頂への登山道が続く。
展望が出てくる。京都側の集落。
2015年06月06日 10:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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展望が出てくる。京都側の集落。
丹波の山々を眺める。
2015年06月06日 10:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
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丹波の山々を眺める。
ヤマボウシ。
2015年06月06日 10:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ヤマボウシ。
丹波の山々。
2015年06月06日 10:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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丹波の山々。
ヒノキ植林帯に入る。
2015年06月06日 10:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
6/6 10:59
ヒノキ植林帯に入る。
烏帽子山山頂到着。
2015年06月06日 11:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/6 11:08
烏帽子山山頂到着。
烏帽子山城跡標識。
2015年06月06日 11:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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烏帽子山城跡標識。
山頂は展望はないが新緑に覆われて雰囲気はいい。
2015年06月06日 11:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/6 11:26
山頂は展望はないが新緑に覆われて雰囲気はいい。
削られた三角点?
2015年06月06日 11:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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削られた三角点?
梨木峠への分岐標識。この後、梨木峠への標識はない。
2015年06月06日 11:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/6 11:28
梨木峠への分岐標識。この後、梨木峠への標識はない。
リボンの目印が導いてくれる。
2015年06月06日 11:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/6 11:44
リボンの目印が導いてくれる。
烏帽子山山頂方面を振り返る。
2015年06月06日 11:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/6 11:51
烏帽子山山頂方面を振り返る。
少しの間に雲がかかる。この後雨が降り出すが、幸い頭上を木々が覆い、それほど雨に濡れることはなかった。
2015年06月06日 11:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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少しの間に雲がかかる。この後雨が降り出すが、幸い頭上を木々が覆い、それほど雨に濡れることはなかった。
ソヨゴの花。
2015年06月06日 11:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ソヨゴの花。
イノシシの沼田場か?
2015年06月06日 12:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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イノシシの沼田場か?
沸き立つ雲。
2015年06月06日 12:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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沸き立つ雲。
雲の動きを眺めるのもおもしろい。
2015年06月06日 12:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/6 12:12
雲の動きを眺めるのもおもしろい。
ぽっかりと青空が覗く。少しの青空が心地いい。
2015年06月06日 12:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/6 12:22
ぽっかりと青空が覗く。少しの青空が心地いい。
岩屋山の鉄塔がよく見える。
2015年06月06日 12:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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岩屋山の鉄塔がよく見える。
岩屋山の向こうには5月に登ったカヤマチ山の尾根筋だろうか。
2015年06月06日 12:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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岩屋山の向こうには5月に登ったカヤマチ山の尾根筋だろうか。
電波塔の立っているのは安全山だろう。
2015年06月06日 12:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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電波塔の立っているのは安全山だろう。
五台山、五大山か?
2015年06月06日 12:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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五台山、五大山か?
雲の動きを眺める。
2015年06月06日 12:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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雲の動きを眺める。
展望のあるザレ場。
2015年06月06日 12:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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展望のあるザレ場。
京都、福知山方面が見える。
2015年06月06日 12:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
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京都、福知山方面が見える。
梨木峠。反対側には京都側への道が続く。
2015年06月06日 13:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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梨木峠。反対側には京都側への道が続く。
林道に出たところには地蔵が祀られている。
2015年06月06日 13:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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林道に出たところには地蔵が祀られている。
ウツギ。
2015年06月06日 13:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ウツギ。
マツの雌花。
2015年06月06日 13:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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マツの雌花。
いきものふれあいの里案内板。ここから公園に入る。
2015年06月06日 13:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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いきものふれあいの里案内板。ここから公園に入る。
マムシグサ。
2015年06月06日 13:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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マムシグサ。
黄色い花は何だろう。
2015年06月06日 13:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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黄色い花は何だろう。
ヤマツツジ。
2015年06月06日 13:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ヤマツツジ。
最後にササユリを見納め。
2015年06月06日 13:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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最後にササユリを見納め。
駐車場の脇に咲いていたノアザミ。
2015年06月06日 13:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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駐車場の脇に咲いていたノアザミ。
駐車場で靴の隙間に入り込んでいたヤマビルを取り除く。葉の上に載せて撮ってみた。
2015年06月06日 13:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/6 13:49
駐車場で靴の隙間に入り込んでいたヤマビルを取り除く。葉の上に載せて撮ってみた。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 携帯 時計 ハンカチ カメラ 双眼鏡
共同装備
ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器

感想

6月5日の神戸新聞(地方版)に青垣いきものふれあいの里でササユリが見ごろとの記事があった。近くに烏帽子山があり、ササユリを観た後烏帽子山に登ることにする。ヤマレコではいきものふれあいの里から烏帽子山に登られた記録はみあたらない。ネット検索で見つけた記録を参考にさせていただく。

いきものふれあいの里駐車場から階段を登るとビジターセンターがある。駐車場で出合った来場者の方から、今日は自然観察会があるとの話を聞く。しばらくビジターセンターを見学し、園内マップをいただいたりササユリや烏帽子山のことを尋ねたりする。すると、この後トライやるウィークで活動中の中学生が研究発表をするからぜひ聞いてほしいと頼まれる。それほど急ぐこともないので、中学生の発表を聞かせてもらうことにする。発表を待つ間に、センターの方からヤマビルがいることを教えてもらい、ヒル除けのスプレーもふってもらう。みなさん、とてもあたたかい。

ところで、この日の天気予報は曇り後晴れ。天気は回復してくると思っていたのだが、予想外に中学生が発表するころ小雨が降ってきた。幸い、弱い雨で、しばらくして雨は止む。大降りにならないことを願いながら出発する。

ササユリは、ビジターセンターの前から園内に散見できる。遊歩道の脇ではなく、山腹に咲いているし、近くに寄るには草をかきわけて林に入らなくてはならないので遠目に見ることが多い。しかし、その自然な感じの咲き方もいいものだと思う。

ササユリにすっかり目と心を向けている間に、足元にはヒルが寄ってきていた。歩きながら振り払うが、なかなか確認できない。展望所に着き、ようやく落ち着いてヒルを払うことができる。すでに、何匹かのヒルが足に吸いついて血を吸っていた。靴下の中まで入り込んでいたのにはまいる。しばらく休憩し、落ち着いてからいよいよ烏帽子山への登山道に入る。

展望所の裏に烏帽子山への標識があり、登っていく。登山道は歩きやすい道だ。標識も細かくつけられているので安心できる。尾根に登りきると展望も出てくる。福知山方面の町並みや丹波の山々が見渡せる。ヒノキ植林帯に入ると展望がなくなる。やがて登りも急になってくる。登りきると梨木峠への分岐に出合う。ここからなだらかな尾根道を歩いてすぐに山頂にたどり着く。

山頂から北側にも道が延びている。少し様子を見に下ってみる。標識が見つかればと思っていたが、行先を示す標識は見当たらない。山頂に引き返す。また、小雨が降り出した。予定していた昼食をおにぎりだけで済まし、下山を開始する。

下山は梨木峠にう向かう。分岐に標識があるので、その先にも標識があるものと期待していたが、標識は見つからない。そのかわり、赤いリボンが目印となって導いてくれる。尾根が分かれるところは少し紛らわしい。しっかりとテープを確認しながら下っていく。登山道はおおむねなだらかで歩きやすい。途中、烏帽子山方面を振り返る。見ている間に山頂に雲がかかる。雨も降りだしてきた。幸い、頭上にかかる木々の葉が自然の廊下屋根となって雨に濡れるのを防いでくれる。

梨木峠手前のザレ場にたどり着くと展望が開けてくる。最後の展望地と思い、ここで昼食休憩にする。久しぶりにあたたかいラーメンをつくる。肌寒い日で少し濡れた体にあたたかいラーメンはおいしい。丹波の山々を展望しながらの食事もいい。そのうちに雲も少しずつ高くなっていく。雲の姿が変わっていくのを見るのもおもしろい。

ここからは梨木峠に向けてやや急な斜面を下っていく。少し紛らわしいところもあるが、とにかくリボンを確かめながら下る。峠に出る。右に青垣と標識がある。かなり広い山道で、昔はこの道を辿って京都との行き来をしていたのだろう。青垣方面に少し下ると林道。別荘のような建物や閉鎖されたクリーンセンターがあり、しばらく行くと公園への道が分かれる。そのまま林道を行っても戻れるが、せっかくなのでもう一度公園に入ることにする。

最後にもう一度ササユリを見ながらビジターセンター、駐車場に戻る。駐車場でもう一度足元を確かめると、またまたヒルが靴の中にもぐり込んでいた。これまでヒルがいると言われる山でも被害に合わなかったものだが、今回はやられてしまった。しかし、完全にヒルを避ける方法はないだろう。病原体や毒は持たないようなので、あきらめるしかない。

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コメント

はじめまして^^
こんばんは
丹波にも山ビルがいてるんですね
いい情報をありがとうございました〜
2015/6/10 19:55
ヤマビルは恐ろしいです
liberation3さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ヒルがいたのは公園内の遊歩道です。展望台からの山道にはいませんでした。
この公園ではヒル除けのスプレーはかけてくれましたが、積極的にヒルを駆除しようとはしていないようです。ヒルも”ふれあういきもの”に含まれているのでしょう。
それにしても、ヒルを引っ剥がすときの気持ち悪さは二度と経験したくないものです。
2015/6/10 22:20
プロフィール画像
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