神出ノ峰 わたらいセブンマウンテンコンプ
- GPS
- 05:05
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 804m
- 下り
- 814m
コースタイム
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 5:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
870円 交通系ICカード使用可能 帰りも同じバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道コース 林道の奥の方は荒れていて自動車の乗り入れ不可能 山道は踏み跡薄く足場の悪い所もあります 赤テープはあります 尾根コース 林道コース出合から山頂へは石灰岩の岩場が多いです 岩角が尖っているのでグローブ(手袋)があった方が良い 尾根から林道への下りは踏み跡不明瞭で滑りやすい急坂 赤テープはあります |
その他周辺情報 | 出合橋バス停周辺は何もありません |
写真
感想
わたらいセブンマウンテン最後の一座・神出ノ峰に登りました。
伊勢市駅前から三重交通南島線で出合橋で下車しました。
この南島線は直通で南伊勢町営バスになったり、急行や準急もあったりして面白い路線です。
一ノ瀬川沿いの道は田丸と長島を結ぶ熊野脇道のルートです。
林道コースからいきましたが、東尾根分岐より奥は荒れていて普通の車は無理そうです。
奥の方は崩れたりシダが茂ったりしています。
林道終点からの山道は踏み跡は薄く急な所もあります。
赤テープはあります。
尾根に出ると石灰岩地のカレンフェルトの岩の中を登ります。
モミやイヌマキ・ツガなどの針葉樹が多かったです。
最後左に巻いて登ると頂上です。
頂上からはこの前登った吉津岳(釈迦岳・栃谷山)や倭ノ姫山が見えました。
遠くにはうっすら白くなった大台ヶ原や大峰らしき山も見えました。
帰りは東尾根コースを行きました。岩が多いためか北側を巻く所が多かったです。
320m独標の手前から林道に下りました。
この道はテープはあるものの、踏み跡が薄く、滑りやすい斜面です。
かくいう私も滑って手を付いた時に手を切ってしまい血が出ました。
手袋は持っていたのですが、岩場が終わったので外していたのです。
下の方はトゲのあるホウロクイチゴが茂っているので注意です。
林道に出ると後は朝来た道です。
余裕があると朝には気づかなかった花も見つかりました。
これでわたらいセブンマウンテンは全制覇しました。
整備された山もありますが、人があまり登ってない山が多く、低山だとなめてはいけません。
度会町は三重県では唯一鉄道も国道も通ってない市町村です。
意識してないと行くことの無いような所ですが、この機会に色々知ることが出来ました。
神出ノ峰の記録をコピーさせて下さい。
参考にさせて頂きたいので、厚かましいですが、宜しくお願いします。
私の拙い記録でよければどうぞご自由に。
神出ノ峰は踏み跡が薄いのでお気を付けて下さい。
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