記録ID: 659026
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ハイキング
甲信越
奥茶臼山
2015年06月13日(土) [日帰り]
長野県
ma214
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:20
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,151m
- 下り
- 1,140m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
登山ポストは自分で書いたものを置いてゆくタイプで用紙などはありませんでした。今回は無届で登ってしまいました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ほぼ、分かりやすいトレースがついていました。2箇所ほど草が伸びて分かり難いところがありましたが、赤テープ等でルートはすぐに見つかりました。 |
| その他周辺情報 | ハイランドしらびそで汗を流しました。500円、18：00までです。 |
写真
さらにupすると、光石も見えていますね。
肉眼でもなんとなく見えます。
肉眼でもなんとなく見えます。
尾高山まで1.9kmとビューポイントの標識。
ビューポイントの方へ行っても遠回りの感じなく進め、すぐに合流します。
ビューポイントの方へ行っても遠回りの感じなく進め、すぐに合流します。
帰りに写した眺めです。光岳方面とハイランドしらびそが見えます。行きは遠回りになるような気がして左側（ビューポイントじゃないほう）を進んでしまいました。
6/13 15:57
帰りに写した眺めです。光岳方面とハイランドしらびそが見えます。行きは遠回りになるような気がして左側（ビューポイントじゃないほう）を進んでしまいました。
尾高山まで1.7kmとビューポイントの標識。
ビューポイントはすぐそこの開けたところ。
ビューポイントはすぐそこの開けたところ。
展望は開けていませんが、右端の高いところは聖岳、太陽の下の木がかかっているところが赤石岳の頂上辺りです。
樹間に尾高山を見ながら傾斜がゆるくなったところを進むと、前尾高山に到着です。
途中に展望の良いところを通過します。
一番高いところが光岳、右側に一旦下がって台形の右端が加加森山、さらに右側が池口岳です。
一番高いところが光岳、右側に一旦下がって台形の右端が加加森山、さらに右側が池口岳です。
さらに数メートル奥にはこの石碑。御料局三角点とあります。昔、宮内庁御料局管轄であった森林を管理するためのもので木曽、赤石、御岳、八ヶ岳などでは目にするとのことです。初めて見ました。
6/13 7:52
さらに数メートル奥にはこの石碑。御料局三角点とあります。昔、宮内庁御料局管轄であった森林を管理するためのもので木曽、赤石、御岳、八ヶ岳などでは目にするとのことです。初めて見ました。
東北東の眺め、左奥に赤石岳、中央やや右の高いのが聖岳、聖岳の右下に兎岳がかぶっています。右奥は上河内岳です。
南南東の眺め、上河内岳から、光岳、池口岳が見えています。
真ん中の一番低く見えるところには…
真ん中の一番低く見えるところには…
大無間山が覗いていました。左の高いところが易老岳、右側はイザルガ岳です。
しばらく登ると枯れた木が出迎えてくれます。ビューポイント間近です。
奥茶臼山南のビューポイント（帰りに撮影）。木が邪魔になるので右へ行ったり、左へ行ったり、前へ行ったりして景色を楽しみます。
2
6/13 11:37
奥茶臼山南のビューポイント（帰りに撮影）。木が邪魔になるので右へ行ったり、左へ行ったり、前へ行ったりして景色を楽しみます。
北北東の眺め（26mm） 左から仙丈ケ岳、雲の中の甲斐駒、北岳から右はupの画像で。
左から北岳、より高く見える間ノ岳、手前の山に隠れそうな農鳥岳、手前の山は塩見岳、右の高いのが小河内岳、画面から切れているのが蝙蝠岳です。
1
6/13 10:26
左から北岳、より高く見える間ノ岳、手前の山に隠れそうな農鳥岳、手前の山は塩見岳、右の高いのが小河内岳、画面から切れているのが蝙蝠岳です。
南東の眺め（70mm） 中央奥の台形が聖岳、右手前が兎岳、左手前が大沢岳になります。
南の眺め（55mm） 左の木の左が易老岳、木の右側の上がったところがイザルガ岳、その右の台形の右端が光岳、中央の木の右に加加森山、その右の双耳峰が池口岳です。
1
6/13 10:29
南の眺め（55mm） 左の木の左が易老岳、木の右側の上がったところがイザルガ岳、その右の台形の右端が光岳、中央の木の右に加加森山、その右の双耳峰が池口岳です。
少し北へ下るとビューポイントがありますが、中央アルプスには雲がかかっていました。
右側は仙丈ー北岳方面は雲がありませんが、先ほどと同じ感じ。
さあ、戻りましょう。
さあ、戻りましょう。
南のビューポイントから少し降りたところから登ってきたところを眺めることができます。真ん中のピークが奥尾高山、その右手前の低いピークが岩本山、右奥にあるのが尾高山です。帰りは花々を楽しみながら下りました。
6/13 11:48
南のビューポイントから少し降りたところから登ってきたところを眺めることができます。真ん中のピークが奥尾高山、その右手前の低いピークが岩本山、右奥にあるのが尾高山です。
帰りは花々を楽しみながら下りました。
帰りは花々を楽しみながら下りました。
タケシマラン 見慣れないと花が咲いているか分かりません。葉の裏側を確認してみてください。と言っても葉が分からないと分からないですね。
撮影機器：
感想
南部南アルプスの展望を求め、晴れの予報を頼りに、行ってきました。急な登り降りはありませんが長かったです。
山頂北からの展望は雲が出てきて中央アルプスのほうは今ひとつでした。最後のほうは雲がかかってきましたが、各所から南アルプス方面は見晴らすことができ、十分に楽しむことができました。
尾高山ではなにやら三角点が2つあり、なんだろうと思っていたのですが、調べると、旧宮内庁の御料局が設置したものとのこと、初めて見聞きすることでうれしかったです。
出会った方は岩本山の手前から3人、山頂南のビューポイントにて10名くらいの団体さん、山頂から岩本山までで3人で静かな山行となりました。
花はあまり報告を見なかったので、期待していませんでしたが、華やかなコイワカガミの群落もあり、思いがけずイチヨウランにも出会えたので満足しています。咲き始めが多く、初々しい感じでよかったです。
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