八方尾根スキー場から唐松岳(日帰り)
- GPS
- 06:22
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 972m
- 下り
- 960m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:08
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:当日の15時20分の最終便の30分前くらいに搭乗 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は半分くらい溶解している状態でしたが、雪の急登があるため、アイゼンはあったほうがいいと思います。 |
その他周辺情報 | スキー場を降りたあたりに多くの食事スポットや入浴施設があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ビーコン
昼ご飯
行動食
飲料
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
|
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感想
今回は前から憧れていた唐松岳に登りました。
八方尾根スキー場のリフトやゴンドラを合計3回乗り継いで八方山荘に到着し、そこから上り始めるというコースでした。
前日泊して、当日の朝早くに動き出しました。
八方尾根のリフトには、7時半の一番早いものに乗ったものの、帰りの最終便は15時20分だったため、山中で使える時間は8時間程度しかなく、時間的にあまり余裕のない山行でした。
足に自身のある方でなければ、日帰りではなく、1泊するのがベストなコースだと感じました。
日帰りにすると、僕の足では、昼食時間もほぼゼロで速足で歩き続けなければなりませんでした。
天候は快晴で、景観もこの上ないほど素晴らしかったのですが、気温は夏のように高く、日差しも強烈だったため、かなり体力を消耗することになりました。
日焼け止めを何度も重ね塗りしましたが、それでも下山して入浴した際にはヒリヒリするくらいにまで、真っ赤に日焼けをしていました。
暑くなることは予想できていたので、水分を1.5リットルほど持参しましたが、それくらいでちょうどいい感じでした。
この暑さで水分を節約すると、命に関わるんじゃないかと思えるくらいでした。
積雪の状況は、かなり融解が進んでいました。(ただ八方池は雪に覆われていて見えませんでしたが)
体感的には、道中の半分ほどは地面が露出しているような感覚でした。
とはいえ、途中で急な上り坂があるため、12本アイゼンを装着して歩いたのですが、アイゼンをつけたまま岩が露出している道を歩くときの「ガッチガチ」の感覚はあまり気持ちもよいものではありませんでした。この山行でアイゼンがかなり痛んだことでしょう。
総合すると、体力的には決して楽ではなかったものの、最高の景色を堪能できた素晴らしい山行でした。
また季節を変えていくのもいいなと思いました。
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