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Yamareco

記録ID: 675332
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

白山【別当出合BS→御前山→別当出合BS】

2015年07月11日(土) 〜 2015年07月12日(日)
情報量の目安: S
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:28
距離
17.6km
登り
1,601m
下り
1,598m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:31
休憩
0:51
合計
6:22
距離 8.4km 登り 1,298m 下り 101m
9:25
43
10:08
10:14
41
10:55
10:57
40
11:37
11:48
38
12:26
12:41
48
13:29
53
14:22
14:39
68
15:47
2日目
山行
5:47
休憩
0:59
合計
6:46
距離 9.3km 登り 319m 下り 1,510m
3:42
40
4:22
4:59
34
5:33
103
7:16
7:26
20
7:46
7:47
40
8:27
8:37
110
10:27
10:28
0
10:28
ゴール地点
天候 ■7月11日:晴れ
■7月12日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■北陸鉄道 金沢便(金沢駅⇔別当出合(白山登山口))
■北陸鉄道 シャトル便 市ノ瀬〜別当出合間
http://www.hokutetsu.co.jp/tourism-bus/hakusan
■写真1 - 金沢駅
人影も疎らな、朝の金沢駅前。
散歩がてらコンビニで朝食を調達します。
2015年07月11日 06:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 6:23
■写真1 - 金沢駅
人影も疎らな、朝の金沢駅前。
散歩がてらコンビニで朝食を調達します。
■写真2 - 別当出合BS
路線バスながらリクライニングシートで快適に到着。
水を補給して、一気にザックの重みが増します。
2015年07月11日 09:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 9:09
■写真2 - 別当出合BS
路線バスながらリクライニングシートで快適に到着。
水を補給して、一気にザックの重みが増します。
■写真3 - 別当出合BS
登りは砂防新道がいいとの噂に従います。
吊り橋を渡りたかっただけとも言いますが…。
2015年07月11日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 9:25
■写真3 - 別当出合BS
登りは砂防新道がいいとの噂に従います。
吊り橋を渡りたかっただけとも言いますが…。
■写真4
序盤は、なだらかに登っていきます。
右手の大規模な砂防ダムが気になります。
2015年07月11日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 10:02
■写真4
序盤は、なだらかに登っていきます。
右手の大規模な砂防ダムが気になります。
■写真5 - 中飯場
避難小屋と見紛う規模のトイレ。
登山道を挟んで反対側は休憩スペースでした。
2015年07月11日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 10:07
■写真5 - 中飯場
避難小屋と見紛う規模のトイレ。
登山道を挟んで反対側は休憩スペースでした。
■写真6
ギンリョウソウ。
今年初めてのお目見えです。
2015年07月11日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 10:10
■写真6
ギンリョウソウ。
今年初めてのお目見えです。
■写真7
足拭きマットで靴底の種子を落とします。
外来植物の繁殖力は半端ないですからね。
2015年07月11日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 10:13
■写真7
足拭きマットで靴底の種子を落とします。
外来植物の繁殖力は半端ないですからね。
■写真8
崩落地を流れ落ちる滝。
これは融雪によって出来たもの?
2015年07月11日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 10:17
■写真8
崩落地を流れ落ちる滝。
これは融雪によって出来たもの?
■写真9
タカネナデシコ。
形が特徴的ですが、あまり見られません。
2015年07月11日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 10:20
■写真9
タカネナデシコ。
形が特徴的ですが、あまり見られません。
■写真10
オオバミゾホオズキ。
この辺りは家に帰ってググらないと識別不能…。
2015年07月11日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 10:51
■写真10
オオバミゾホオズキ。
この辺りは家に帰ってググらないと識別不能…。
■写真11
キヌガサソウ。
小数でも大輪の花が目を引きます。
2015年07月11日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/11 11:17
■写真11
キヌガサソウ。
小数でも大輪の花が目を引きます。
■写真12
甚之助避難小屋の付近には雪渓が。
照り返しが眩しいのでサングラスがあると良いですね。
2015年07月11日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 11:30
■写真12
甚之助避難小屋の付近には雪渓が。
照り返しが眩しいのでサングラスがあると良いですね。
■写真13 - 甚之助避難小屋
ランチタイムで賑わっています。
水場とトイレが完備とか、なんて贅沢な。
2015年07月11日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 11:36
■写真13 - 甚之助避難小屋
ランチタイムで賑わっています。
水場とトイレが完備とか、なんて贅沢な。
■写真14
崩落というか、地すべり?
大規模な補修工事が行われているようです。
2015年07月11日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 11:48
■写真14
崩落というか、地すべり?
大規模な補修工事が行われているようです。
■写真15
イワカカミ。
白山一帯に、犇めくように植生していました。
2015年07月11日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 12:22
■写真15
イワカカミ。
白山一帯に、犇めくように植生していました。
■写真16
ヨツバシオガマ。
テガタチドリに、よく似ています。
2015年07月11日 12:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 12:43
■写真16
ヨツバシオガマ。
テガタチドリに、よく似ています。
■写真17
南竜山荘が見えてきました。
エコーラインと別山の雪渓下りは怖そうです。
2015年07月11日 12:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 12:55
■写真17
南竜山荘が見えてきました。
エコーラインと別山の雪渓下りは怖そうです。
■写真18 - 南竜山荘
標準CTから遅れて、やっと到着しました。
水を補給して、展望歩道を目指します。
2015年07月11日 13:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 13:24
■写真18 - 南竜山荘
標準CTから遅れて、やっと到着しました。
水を補給して、展望歩道を目指します。
■写真19
分岐の指導標は、まだ雪渓に埋もれています。
旗を見落とさないようにしましょう。
2015年07月11日 13:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 13:30
■写真19
分岐の指導標は、まだ雪渓に埋もれています。
旗を見落とさないようにしましょう。
■写真20
ハクサンコザクラ。
白山の名を冠したサクラソウです。
2015年07月11日 13:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 13:59
■写真20
ハクサンコザクラ。
白山の名を冠したサクラソウです。
■写真21
展望歩道なのに、試練の藪潜り。
虫も夥しい量が飛び交っています。
2015年07月11日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 14:03
■写真21
展望歩道なのに、試練の藪潜り。
虫も夥しい量が飛び交っています。
■写真22
そんな藪を抜けたら、北アルプスどーんを期待していたのに…。
ちょっと遠いので夏場の展望は微妙ですね。
2015年07月11日 14:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 14:23
■写真22
そんな藪を抜けたら、北アルプスどーんを期待していたのに…。
ちょっと遠いので夏場の展望は微妙ですね。
■写真23
ひと際目を引くのは白煙が立ち上る御嶽山。
今も遺留品らしき登山道具が発見されています。
2015年07月11日 14:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 14:23
■写真23
ひと際目を引くのは白煙が立ち上る御嶽山。
今も遺留品らしき登山道具が発見されています。
■写真24
眼下には白水湖。
絵の具を溶いたような青さが印象的です。
2015年07月11日 14:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 14:23
■写真24
眼下には白水湖。
絵の具を溶いたような青さが印象的です。
■写真25
やや傾斜のある雪渓を登ります。
腐りかけなので、下りは転落に注意です。
2015年07月11日 14:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 14:44
■写真25
やや傾斜のある雪渓を登ります。
腐りかけなので、下りは転落に注意です。
■写真26
クロユリ。
足元をキョロキョロしていたら、偶然に見つけました。
2015年07月11日 14:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/11 14:58
■写真26
クロユリ。
足元をキョロキョロしていたら、偶然に見つけました。
■写真27
やっとお目見えの白山は、ガスを纏い始めます。
この後も、目まぐるしく晴れとガスを繰り返しました。
2015年07月11日 15:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 15:11
■写真27
やっとお目見えの白山は、ガスを纏い始めます。
この後も、目まぐるしく晴れとガスを繰り返しました。
■写真28
雪渓トラバースを繰り返して、やっと今日の宿泊地。
あまりにも巨大で、どこが正面玄関か分かりません。
2015年07月11日 15:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 15:41
■写真28
雪渓トラバースを繰り返して、やっと今日の宿泊地。
あまりにも巨大で、どこが正面玄関か分かりません。
■写真29
僅かに雪煙を上げる雪渓越しの別山。
なかなか堂々とした山容は見惚れてしまいます。
2015年07月11日 15:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 15:41
■写真29
僅かに雪煙を上げる雪渓越しの別山。
なかなか堂々とした山容は見惚れてしまいます。
■写真30 - 室堂VC
宿泊手続きに時間が掛かるのは、どこの山小屋も一緒ですね。
払うものを払ったら、取り敢えずコレでしょ。
2015年07月11日 16:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/11 16:36
■写真30 - 室堂VC
宿泊手続きに時間が掛かるのは、どこの山小屋も一緒ですね。
払うものを払ったら、取り敢えずコレでしょ。
■写真31 - 室堂VC
白山奥宮はお色直し中でした。
すぐ裏手に聳えるのは、最高峰の御前山です。
2015年07月11日 16:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/11 16:51
■写真31 - 室堂VC
白山奥宮はお色直し中でした。
すぐ裏手に聳えるのは、最高峰の御前山です。
■写真32 - 室堂VC
夕食は肉と魚から選べました。
雲○山荘の倍はあろうかというハンバーグに満足です。
2015年07月11日 17:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/11 17:57
■写真32 - 室堂VC
夕食は肉と魚から選べました。
雲○山荘の倍はあろうかというハンバーグに満足です。
■写真33 - 御前山
お早うございます。
2日目の朝は成り行きご来光登山から。
2015年07月12日 04:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 4:30
■写真33 - 御前山
お早うございます。
2日目の朝は成り行きご来光登山から。
■写真34 - 御前山
オレンジ色が濃くなっていきます。
そして、徐に太陽が顔を出し始めました。
2015年07月12日 04:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/12 4:42
■写真34 - 御前山
オレンジ色が濃くなっていきます。
そして、徐に太陽が顔を出し始めました。
■写真35 - 御前山
もしかしてご来光は今年初めてかも。
周りでは万歳三唱とか始まって賑やかです。
2015年07月12日 04:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
7/12 4:46
■写真35 - 御前山
もしかしてご来光は今年初めてかも。
周りでは万歳三唱とか始まって賑やかです。
■写真36 - 御前山
ご来光から朝日へと姿を変えます。
仄かに赤みを残しつつ、空は早くも青へと変わります。
2015年07月12日 04:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/12 4:52
■写真36 - 御前山
ご来光から朝日へと姿を変えます。
仄かに赤みを残しつつ、空は早くも青へと変わります。
■写真37 - 御前山
金沢側には影白山も。
ここまで演出してくれたら、登ってきた甲斐があったというもの。
2015年07月12日 04:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 4:54
■写真37 - 御前山
金沢側には影白山も。
ここまで演出してくれたら、登ってきた甲斐があったというもの。
■写真38
室堂VCには直帰せずに、そのまま御池巡りに移ります。
まずは火山口へと、大きく下るようです。
2015年07月12日 05:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 5:01
■写真38
室堂VCには直帰せずに、そのまま御池巡りに移ります。
まずは火山口へと、大きく下るようです。
■写真39
剣ヶ峰の麓には、綺麗な青色の池が。
ご存知の方が多いようで、雪渓を横断して立ち寄る方が多数。
2015年07月12日 05:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/12 5:20
■写真39
剣ヶ峰の麓には、綺麗な青色の池が。
ご存知の方が多いようで、雪渓を横断して立ち寄る方が多数。
■写真40
白い砂浜のような池も。
奥のほうは淵から溢れそうです。
2015年07月12日 05:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 5:32
■写真40
白い砂浜のような池も。
奥のほうは淵から溢れそうです。
■写真41
ハクサンシャクナゲ。
少ない生き残り。この時期まで咲いているとは…。
2015年07月12日 06:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 6:11
■写真41
ハクサンシャクナゲ。
少ない生き残り。この時期まで咲いているとは…。
■写真42
お花畑を愛でるルートは、しぶとい雪渓が多く残ります。
だいぶ薄くなっているので、踏みぬきに注意。
2015年07月12日 06:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 6:19
■写真42
お花畑を愛でるルートは、しぶとい雪渓が多く残ります。
だいぶ薄くなっているので、踏みぬきに注意。
■写真43 - 室堂VC
クロユリ。
地図に紹介があるとおり、ここでも出会えました。
2015年07月12日 06:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/12 6:27
■写真43 - 室堂VC
クロユリ。
地図に紹介があるとおり、ここでも出会えました。
■写真44 - 室堂VC
クロユリの花言葉は「恋」と「呪い」。
室堂VCの付近でも、探せば普通に見つかると思います。
2015年07月12日 06:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/12 6:35
■写真44 - 室堂VC
クロユリの花言葉は「恋」と「呪い」。
室堂VCの付近でも、探せば普通に見つかると思います。
■写真45 - 室堂VC
騒々しいと思ったらラジオ体操の真っ最中。
子どもの頃の夏休みを思い出します。首からスタンプカードをぶら下げて。
2015年07月12日 06:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 6:30
■写真45 - 室堂VC
騒々しいと思ったらラジオ体操の真っ最中。
子どもの頃の夏休みを思い出します。首からスタンプカードをぶら下げて。
■写真46 - 室堂VC
室堂VCに立ち寄って朝食。
ここのご飯は硬めで、喉を通りづらいです。
2015年07月12日 06:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 6:53
■写真46 - 室堂VC
室堂VCに立ち寄って朝食。
ここのご飯は硬めで、喉を通りづらいです。
■写真47 - 室堂VC
お腹も一杯になったので下山しましょう。
海の日の連休以降は、満室御礼の激混みが続くのでしょう。
2015年07月12日 07:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 7:26
■写真47 - 室堂VC
お腹も一杯になったので下山しましょう。
海の日の連休以降は、満室御礼の激混みが続くのでしょう。
■写真48
下山の名残惜しさは、いつもの事か。
暑くなる前に下りてしまいましょう。
2015年07月12日 07:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 7:30
■写真48
下山の名残惜しさは、いつもの事か。
暑くなる前に下りてしまいましょう。
■写真49
急ぐ用事もないので、振り返り振り返り。
まだ大きな雪渓が横たわっていますね。
2015年07月12日 07:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 7:43
■写真49
急ぐ用事もないので、振り返り振り返り。
まだ大きな雪渓が横たわっていますね。
■写真50
どっしりとした大きな山容が格好いい別山。
白山よりも画になる風格に見えます。
2015年07月12日 07:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 7:47
■写真50
どっしりとした大きな山容が格好いい別山。
白山よりも画になる風格に見えます。
■写真51
コバイケイソウ。
丹沢あたりでワラワラ咲いていますが。
2015年07月12日 07:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 7:51
■写真51
コバイケイソウ。
丹沢あたりでワラワラ咲いていますが。
■写真52
ショウジョウバカマ。
どちらかと言えば野草。あまり見かけませんが。
2015年07月12日 07:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 7:52
■写真52
ショウジョウバカマ。
どちらかと言えば野草。あまり見かけませんが。
■写真53
キヌガサソウ。
砂防新道の方が大輪で綺麗だったかも。
2015年07月12日 07:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 7:54
■写真53
キヌガサソウ。
砂防新道の方が大輪で綺麗だったかも。
■写真54
イワカガミ。
終わりかけですが、最盛期は埋め尽くすほど咲き乱れるのでしょうか。
2015年07月12日 07:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 7:54
■写真54
イワカガミ。
終わりかけですが、最盛期は埋め尽くすほど咲き乱れるのでしょうか。
■写真55
シナノキンバイ。
オレンジ色の花は何種類か咲いているので、見分けが難しいです。
2015年07月12日 07:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 7:59
■写真55
シナノキンバイ。
オレンジ色の花は何種類か咲いているので、見分けが難しいです。
■写真56
イブキトラノオ。
一応、高山植物に類するものでしょうか。
2015年07月12日 08:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 8:03
■写真56
イブキトラノオ。
一応、高山植物に類するものでしょうか。
■写真57
ハクサンフウロ。
こちらも白山の名を冠した花。スミレっぽいですが。
2015年07月12日 08:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 8:05
■写真57
ハクサンフウロ。
こちらも白山の名を冠した花。スミレっぽいですが。
■写真58
ニッコウキスゲ。
馬のたてがみの主役。花期はもう少し先です。
2015年07月12日 08:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/12 8:07
■写真58
ニッコウキスゲ。
馬のたてがみの主役。花期はもう少し先です。
■写真59
観光新道のお花畑は大きくて見応えがあります。
種類も砂防新道の比ではありません。
2015年07月12日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 8:13
■写真59
観光新道のお花畑は大きくて見応えがあります。
種類も砂防新道の比ではありません。
■写真60
タカネナデシコ。
僅かに咲いていたのを偶然に見つけました。
2015年07月12日 08:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 8:17
■写真60
タカネナデシコ。
僅かに咲いていたのを偶然に見つけました。
■写真61 - 殿ヶ池避難小屋
2014年に建てたばかりの新築物件。
休憩には絶好の位置ですが、外に日陰が無いのが…。
2015年07月12日 08:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 8:27
■写真61 - 殿ヶ池避難小屋
2014年に建てたばかりの新築物件。
休憩には絶好の位置ですが、外に日陰が無いのが…。
■写真62
象形文字の山のようなピークを越える模様。
左手に見える沢まで、まだまだ標高差はある模様。
2015年07月12日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 8:57
■写真62
象形文字の山のようなピークを越える模様。
左手に見える沢まで、まだまだ標高差はある模様。
■写真63
シモツケ。
これも野草かな。どこでも見られるかも。
2015年07月12日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 9:05
■写真63
シモツケ。
これも野草かな。どこでも見られるかも。
■写真64
クルマユリ。
別当坂分岐に近付くと、なぜか百合が増えてきます。
2015年07月12日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 9:06
■写真64
クルマユリ。
別当坂分岐に近付くと、なぜか百合が増えてきます。
■写真65
ササユリ。
思わず見惚れてしまう、色白なべっぴんさんでした。
2015年07月12日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/12 9:20
■写真65
ササユリ。
思わず見惚れてしまう、色白なべっぴんさんでした。
■写真66
振り返って。別当出合への序盤は下りこそ注意です。
急なだけならまだしも、濡れて滑りやすいので。
2015年07月12日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 9:43
■写真66
振り返って。別当出合への序盤は下りこそ注意です。
急なだけならまだしも、濡れて滑りやすいので。
■写真67
急坂を過ぎてしまえば、特に難所は無いです。
が、気温が上がってきて集中力が散漫に…。
2015年07月12日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 10:02
■写真67
急坂を過ぎてしまえば、特に難所は無いです。
が、気温が上がってきて集中力が散漫に…。
■写真68 - 別当出合BS
暑さでヘロヘロになりながら、やっと下山完了です。
自販機のコーラを一気飲みですよ。
2015年07月12日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 10:26
■写真68 - 別当出合BS
暑さでヘロヘロになりながら、やっと下山完了です。
自販機のコーラを一気飲みですよ。
■写真69 - 一ノ瀬BS
別当出合で金沢駅までの切符を購入しておけば、市ノ瀬で途中下車できます。
切符を買い直すよりも、当然お得ですよ。
2015年07月12日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/12 10:59
■写真69 - 一ノ瀬BS
別当出合で金沢駅までの切符を購入しておけば、市ノ瀬で途中下車できます。
切符を買い直すよりも、当然お得ですよ。
撮影機器:

感想

曇り予報の週末。
展望が望めないなら高山の花でも愛でますかと、白山への遠出を計画します。

ところが、天気予報は一転して晴れ予報に。
展望も花も、一挙両得な欲張り山行へとグレードアップして嫌でもテンションが高まります。


■別当出合BS→砂防新道→展望歩道→室堂VC
ガラガラの夜行バスで朝の金沢駅に降り立ちます。
北陸新幹線が開通したとはいえ、安価な夜行バスは存続して欲しいところ。

金沢駅から路線バスに乗り換えて更に2時間。
観光バス仕様で乗り心地は良く、何度かウトウトしていたら別当出合に着きました。

水場もトイレもある別当出合で準備を済ませ、砂防新道から登ります。
登りは砂防新道、下りは観光新道のルートが良いらしいですよ。

よく整備されていますが、石段が多く自分の歩幅で歩かせてくれません。
勘之助避難小屋は昼時ということもあり大混雑。しかし小屋上のベンチはガラガラでした。

続けて南竜山荘を目指しますが、どうも調子が悪くペースが上がりません。
標準CTどおりに歩けなくなってきましたが、ゆっくりなら当初計画のルートを歩けそうなので頑張ります。

南竜山荘は白山で唯一のテン場だけあって、昼からテント村が出来上がっています。
小屋のスタッフの方に道の状況を確認し、雪渓から展望歩道へと入ります。

序盤は平坦な木道から尾根筋に乗ると、まさかの藪と虫の楽園が待っています。
北アへの展望が開けてくるのは、方位盤が設置されたアルプス展望台の付近からです。

地図のコメント通り、確かに北アは見られましたが…ちょっと遠いかと。
あと、このルートは雪渓歩きが多いので、残雪期の踏み抜きや滑落には注意です。

室堂ビジターセンターは700名収容というキャパシティを持ちながら、夏の時期は満室になる人気っぷり。
満室時は宿泊不可なので、日程が決まったら早めに予約を入れましょう。


■室堂VC→御前山→観光新道→市ノ瀬BS
まだ真っ暗の午前3時。
ご来光組が起き始めます。

それだけなら好きにしてくれたら良いのですが、とにかく五月蝿い。
ここまで無法地帯の山小屋は初めてです。それこそ入山規制しないと山は守れそうにないですね。

すっかり起こされてしまったので、山頂ご来光組に紛れて登ってみます。
100人以上は登ってきたでしょうか。山頂は人で溢れています。

ご来光までの間、白山神社の宮司が白山の歴史などを語ってくれます。
突然、万歳三唱が始まるとか異様な光景で呆気にとられてしまいました。

そのままお池巡りから室堂ビジターセンターに戻って朝食です。
朝食の時間帯が幅広いので、かなり自由に行程を組み立てられて便利ですね。

クロユリは室堂の周辺で探せば幾つか見られました。
これから咲くような個体もあったので、まだ見られると思います。

ピストンでは面白くないので、復路は観光新道を経由して別当出合への周回とします。
観光新道は、馬のたてがみ付近の花畑のスケールが大きく、種類も多くて目を楽しませてくれました。

別当坂分岐から別当出合へと降りていきます。
地図にもコメントがある通りの急坂で滑りやすく、序盤は慎重に歩く必要があります。

泊まりの山行だったので、帰る前に日帰り温泉に立ち寄りましょう。これも楽しみの一つです。
市ノ瀬バス停前の永井旅館はアクセスの良さから重宝します。

ただし、入浴施設ではないので風呂は狭く、12時を過ぎれば常に満員になります。
早く下山したお陰でゆっくり風呂で汗を流し、缶ビールを飲みながらのんびりバスを待ちました。

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