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Yamareco

記録ID: 677055
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

黒岳、御鉢平、北鎮岳 〜 ロープウェイ、リフトを利用してお気楽ハイク 〜

2015年07月06日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:50
距離
14.9km
登り
1,246m
下り
1,257m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:18
休憩
0:26
合計
6:44
距離 14.9km 登り 1,246m 下り 1,257m
9:24
9:25
19
9:44
82
11:06
11:18
10
11:28
24
11:52
11:53
11
12:04
12:05
18
12:23
24
12:47
13
13:00
12
13:12
13:20
8
13:28
13:29
19
13:48
30
14:18
14:19
26
14:45
14:46
30
天候 晴れ所によりくもり
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
◆層雲峡のロープウェイ駅脇の無料駐車場に駐車。
◆ロープウェイは往復1,950円。リフトは往復600円。
リフトはかなりゆっくりなので歩いたほうが登りも下りも時間短縮にはなりそうです。
コース状況/
危険箇所等
★赤石川の徒渉は足場がしっかりしているため、水量が多い割には難しくありません。ただ、少し水につかるので、観光登山でスニーカーで歩くと浸水するので、要注意。登山靴ならば心配ありません。
★北鎮岳分岐から東に下る所にある雪渓はそこそこの斜度があります。観光登山で歩かれる方は注意が必要です。
その他周辺情報 層雲峡温泉「黒岳の湯」で入浴。
600円。熱めの良いお湯でした。
ロープウェイ、リフトを乗り継いで、楽々七合目までやってきました。
ロープウェイ、リフトを乗り継いで、楽々七合目までやってきました。
睡眠不足で眠気に襲われる中、山行スタート。
睡眠不足で眠気に襲われる中、山行スタート。
よく整備された登山道を登っていきます。
よく整備された登山道を登っていきます。
北大雪は快晴です。
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北大雪は快晴です。
八合目到着
暑くて汗が滝のように流れ落ちます。
でも、眠い。
暑くて汗が滝のように流れ落ちます。
でも、眠い。
ミヤマタネツケバナ?
ミヤマタネツケバナ?
モニュメンタルな岩の向こうには綺麗な青空が見えます。
モニュメンタルな岩の向こうには綺麗な青空が見えます。
だいぶ登ってきました。層雲峡が下の方に見えます。
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だいぶ登ってきました。層雲峡が下の方に見えます。
シナノキンバイ
キバナノコマノツメ
キバナノコマノツメ
ハクサンイチゲ
ハクサンチドリ
ミヤマカラマツ
暑さと眠気を紛らわすべく、お花を撮りながら、登っていたら、いつの間にか黒岳についていました。
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暑さと眠気を紛らわすべく、お花を撮りながら、登っていたら、いつの間にか黒岳についていました。
黒岳までの晴天とは打って変わり、雲が多く、風もそこそこ吹いています。気温も下がり、寒いくらいです。
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黒岳までの晴天とは打って変わり、雲が多く、風もそこそこ吹いています。気温も下がり、寒いくらいです。
北鎮岳に雲がかかっていたので、時計回りに御鉢平を回ることに。
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北鎮岳に雲がかかっていたので、時計回りに御鉢平を回ることに。
赤石川まで残雪の上を何度か歩きます。
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赤石川まで残雪の上を何度か歩きます。
赤石川到着。
安定した岩を並べてくれてあり、滑るような岩もないので、安心して渡れました。
安定した岩を並べてくれてあり、滑るような岩もないので、安心して渡れました。
結構水量があります。。
結構水量があります。。
無事に徒渉を終え、北海岳に向かいます。
無事に徒渉を終え、北海岳に向かいます。
北鎮岳付近のガスが取れました。
良い眺めです。
北鎮岳付近のガスが取れました。
良い眺めです。
これぞ大雪山!
青い空と白い雲、緑の草木に白い残雪。
青い空と白い雲、緑の草木に白い残雪。
雪渓の白と草木の緑のゼブラ模様
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雪渓の白と草木の緑のゼブラ模様
北鎮岳と凌雲岳
緩やかな道を北海岳に向かって登っていきます。
気持ちの良い風景。
緩やかな道を北海岳に向かって登っていきます。
気持ちの良い風景。
エゾノツガザクラ
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エゾノツガザクラ
キバナシャクナゲが咲き誇っていました。
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キバナシャクナゲが咲き誇っていました。
ちょっとゴツゴツしたところをトラバース気味に登っていきます。
ちょっとゴツゴツしたところをトラバース気味に登っていきます。
御鉢平が見えてきました。
御鉢平が見えてきました。
北海岳に到着。9日ぶりです。
何だか雲行きが怪しくなってきました。
北海岳に到着。9日ぶりです。
何だか雲行きが怪しくなってきました。
トムラウシが見えた!
でももうすぐガスに巻かれそうです。
トムラウシが見えた!
でももうすぐガスに巻かれそうです。
御鉢平にもどんより黒い雲がかかってきました。
御鉢平にもどんより黒い雲がかかってきました。
安足間岳、比布岳、北鎮岳
安足間岳、比布岳、北鎮岳
イワウメ
メアカキンバイ
9日前にはガスガスで何も見えなかった御鉢平
9日前にはガスガスで何も見えなかった御鉢平
エゾタカネスミレ
エゾタカネスミレ
北海岳方面を振り返る。
光に照らし出されている4人の方々は、自分と同じコースを辿り、トムラウシ温泉まで縦走するそうです。
北海岳方面を振り返る。
光に照らし出されている4人の方々は、自分と同じコースを辿り、トムラウシ温泉まで縦走するそうです。
9日前に天気が良ければ、白雲岳をずっと望みながら、縦走できたんですね。
9日前に天気が良ければ、白雲岳をずっと望みながら、縦走できたんですね。
御鉢平が光と影のコントラストで不気味な感じがします。
御鉢平が光と影のコントラストで不気味な感じがします。
トムラウシはガスに包まれてしまいました。
トムラウシはガスに包まれてしまいました。
間宮岳まで緩やかな上り坂です。
間宮岳まで緩やかな上り坂です。
トムラウシ方面
間宮岳分岐
裏旭の雪渓が見えます。
9日前、あそこで迷ったんですね。
裏旭の雪渓が見えます。
9日前、あそこで迷ったんですね。
分岐から少し北に向かうと間宮岳の標識がありました。
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分岐から少し北に向かうと間宮岳の標識がありました。
雲行きが怪しいので、先を急ぎます。
雲行きが怪しいので、先を急ぎます。
旭川方面を遠望すると、快晴のようです。
旭川方面を遠望すると、快晴のようです。
間宮岳からの下りは石がゴロゴロしていて、少し歩きにくかったです。
間宮岳からの下りは石がゴロゴロしていて、少し歩きにくかったです。
中岳分岐
遠く、沼の平の池群が綺麗に見えました。
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遠く、沼の平の池群が綺麗に見えました。
安足間岳と比布岳も結構カッコ良い山なんですね。
安足間岳と比布岳も結構カッコ良い山なんですね。
それにしても御鉢平は広い。
それにしても御鉢平は広い。
歩いてきた道を振り返る。
歩いてきた道を振り返る。
ゼブラ模様の御鉢平
ゼブラ模様の御鉢平
烏帽子岳が印象的です。
烏帽子岳が印象的です。
川が硫黄で染まっています。
川が硫黄で染まっています。
赤石川をアップ
安足間岳と比布岳
安足間岳と比布岳
不思議な形に浸食された岩
不思議な形に浸食された岩
北鎮岳分岐
北鎮岳に向かいます。
北鎮岳に向かいます。
北鎮岳到着!
ガスに包まれてしまいました。
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北鎮岳到着!
ガスに包まれてしまいました。
裾合平方面のガスが少し取れました。
こちらも凄いゼブラ模様。
裾合平方面のガスが少し取れました。
こちらも凄いゼブラ模様。
比布岳方面には今日は行きません。でも、いつかは歩いてみたいなぁ。
比布岳方面には今日は行きません。でも、いつかは歩いてみたいなぁ。
輝く御鉢平に向かって、北鎮岳から下山します。
輝く御鉢平に向かって、北鎮岳から下山します。
遠くに白雲岳、左手に見えるのが雪渓です。
遠くに白雲岳、左手に見えるのが雪渓です。
北鎮岳分岐からの雪渓は斜度があります。
下り終わってから撮った画像です。
北鎮岳分岐からの雪渓は斜度があります。
下り終わってから撮った画像です。
黒岳はガスがかかっています。
烏帽子岳方面が印象的。
黒岳はガスがかかっています。
烏帽子岳方面が印象的。
こちらからの御鉢平もなかなか良いですね。
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こちらからの御鉢平もなかなか良いですね。
御鉢平展望台
展望台ということはここからの御鉢平がベストアングルなのかな?
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御鉢平展望台
展望台ということはここからの御鉢平がベストアングルなのかな?
シマリス君。
北海道では、大雪山に限らず、あちこちで会えました。
シマリス君。
北海道では、大雪山に限らず、あちこちで会えました。
かさ雲のような雲が見えます。
明日の天気は崩れるのかな。
かさ雲のような雲が見えます。
明日の天気は崩れるのかな。
黒岳石室と桂月岳
黒岳石室と桂月岳
黒岳に戻ります。
黒岳に戻ります。
御鉢平方面を振り返る。
御鉢平方面を振り返る。
再び黒岳。
光と影のコントラストでメリハリ効いた眺め。
光と影のコントラストでメリハリ効いた眺め。
ニセイカウシュッペ山
ニセイカウシュッペ山
黒岳より先は快晴。
黒岳より先は快晴。

感想

 旭岳からトムラウシに縦走した際、白雲岳までガスガスで展望が得られなかったので、黒岳から御鉢平を周回してみることにしました。
 天気予報では快晴予報でしたが、少し時間が遅くなったせいか、雲が上がってきてしまい、絶好の展望というわけにはいきませんでしたが、縦走の際に見られなかった景色を堪能することができました。
 この日は、前日の疲れが残っていて、体調はイマイチ。帯広から幌尻岳の登山口まで移動→幌尻岳登山→旭川まで移動という前日の行程は、少しハードな行程でした。とはいっても、このコースは、雄大な景色を堪能しがらゆっくり歩いたほうが楽しめるコースだと思うので、却って都合が良かったのではないかと思っています。

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