富士山BC
- GPS
- 11:15
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,882m
- 下り
- 1,863m
コースタイム
- 山行
- 9:44
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 11:14
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2700mあたりから雪切れなし |
写真
装備
個人装備 |
地図・コンパス・ヘッドライト・雨具・防寒着・予備着替え・水
スキー・シール・トレッキングポール・エマージェンシーシート(2人用) スコップ・ゾンデ棒・ビーコン・サングラス・ゴーグル・ヘルメット・グローブ サーモボトル・食料・予備バッテリー 医薬品(三角巾・包帯・下痢止め・痛み止め・風邪薬・絆創膏・ポイズンリムーバー) 行動食(ゼリー) 非常食(ナッツ・エナジーバー 飴) |
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感想
一昨年から温めていた富士山滑走。今年も4人で計画していたが、2人の都合が悪くなり2人でのトライとなった。
前夜帰宅後にビンディングの付け替えを行って、23時前に自宅発。1時に道の駅すばしりについて仮眠。4時半に起床して須走口5合目に移動。予定通り5時半に駐車場を出発した。
登山口のトイレを見込んでいたが閉鎖されており、山小屋のコイントイレをお借りする。客足を見込んで5時から営業されていたそう。ここでいただいたシイタケ茶がとても美味しかった。
そうこうして、ようやく出発。本6合目まではところどころ雪が見えるも夏道を忠実に登っていく。本6合で夏靴にアイゼンをつけて設計を登る。この先雪切れないことを期待していたが、残念ながらその先で雪切れ。7合目まで最後アイゼンを外し歩く。夏靴であることが生きて快適に歩けた。
7合目で山頂外輪まで雪がつながっていることが確認できたので、アイゼンを再度つけて登る。スキー・ブーツセットで担いでいるので重さが辛かった。9合目で最後の休憩をはさみ12時半にお鉢に到着。登山開始から7時間だった。
お鉢を反時計回りで回って、剣が峰まで。剣が峰直前でハンガーノックを感じ、補給休憩をとった。このために富士宮から登ってきていたトレランコンビに会うことが出来なくなってしまった。このところ、活動時間が長くなると、適切な補給タイミングがわからず、ハンガーノックになることが多いように思う。
13時半ごろに剣が峰登頂。剣が峰でスキーを履いて、馬の背を巻いて御殿場口登山口まで滑り込む。時間オーバーのためお釜滑走までは出来ず。体力不足を痛感した。
その後目星をつけていたDPまで移動して滑走準備。
滑走開始が遅くなってしまったことで、上りのころに期待していたナイスザラメはガチガチバーンに代わってしまっていた。
最上部は少しだけ斜度を感じたが、すぐに気持ち良い斜度にかわりガチガチバーンをターンしていく。3200mあたりから雪が緩んできてあとは最高の斜面だった。
2700mあたりで雪切れとなり、夏靴に履き替えブル道下山へと移行した。
砂埃を浴びながら1時間強ほど歩き続け無事に車まで。
シーズン締めにふさわしいビッグマウンテン、いい滑走が出来て大満足です。
お誘いがなければこれでシーズンアウトです。そろそろ沢はじめかな。
今回も良い山行でした。ありがとうございました。
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