荒川三山-赤石岳

tetsu
その他1人 - GPS
- 49:32
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 3,088m
- 下り
- 3,089m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 6:42
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 9:59
| 天候 | 雨のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
まず、浜松のお兄さん、大阪のおじちゃん・おばちゃん、新潟の4人組さん、
今回はお世話になりました。とても楽しかったです(横浜の2人組です)。
初めての南アルプス南部でしたが、その山深さはとても魅力的で、
宿題も残ったのでまた登りたいと思います。
次回、どこかの山でお会いできることを楽しみにしています!
さて、荒川三山-赤石-聖の計画を立てて、17日(木)には静岡入りしたものの、
台風の影響で18日(金)の東海フォレスト送迎バスはAM運休が確定。
12時発を狙って、夏季駐車場に向かいましたが、結局16時頃にこの日、
最初で最後のバスへ乗車。何とか椹島入りできました。
この時点で聖岳はあきらめて、荒川三山-赤石に計画変更。
椹島ロッジでゆっくりお風呂に入って、次の日に備えます。
19日(土)
朝方まで降っていた雨は上がったものの、雨具を装着して千枚小屋へ。
最初の1時間の急登が辛かったけど、その後は距離が長いが
そこまで勾配は無かったような気がした。
夕日は望めなかったので、夕食を食べて、19時前には就寝。
20日(日)
朝は晴れていて、富士山・日の出も良く見れました。
富士山の傘雲が気になったけど、まずは千枚岳に向けて出発!
稜線は晴れて、クリアだけど時折吹く風は強い。
千枚-丸山-東岳-中岳-前岳と順調に進むも風と雲からそろそろ崩れるな
と思いながら行程を進める。
荒川小屋について、昼ごはんを食べているところで雨が降り出す。
雨具を装着して赤石岳に向かう。大聖寺平でかなりの強雨風、
視界も30-40mぐらいだったか、コースロストだけはしないように慎重に進む。
小赤石岳の肩で一瞬だけ雨風がやんだので、着替えと補給。
稜線では天候悪化はしないものの、雨風が続く。
何も見えないので、雷鳥探しながら歩いていたら、夏毛の親子が!
辛い天候の中でとても癒されました♪
赤石小屋分岐までいくも、すぐそこに居るはずの赤石岳は白いベールに
隠れて姿を現してくれなかったし、この天気で稜線に長居は危険と判断し、
赤石小屋へ下山。ヨレヨレ/びしゃびしゃだったけど、
赤石小屋の暖かい晩御飯(しょうが焼き)に救われました。
21日(土)
椹島8時発のバスを目指して、早立ちするつもりが寝坊(笑)
1時間遅れで出発したものの間に合いそうだったので、ダッシュで下り、
8時ジャストに椹島到着。滑り込みで乗せてもらいました。
コメント
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こんばんは。周回お疲れさまでした。
台風通過後で心配してましたがなかなかスリリングな登山のようでしたね。
この界隈には興味がありましたので参考になりました。
それにしても悪沢岳からの雲の造形、スバラシイ!
これって流れてるように見えるんですが流れてました?
kintacさん、コメントありがとうございます♪
台風一過のはずが、なかなか大変でした💦
この山域は初めてでしたが、雄大でとても良いと思います。
悪沢岳にいた頃の雲はゆっくり動いてました。
天気が不安定な状態だったので、稜線と上空と風の流れが複雑だったような気がします。
Res.ありがとうございます。
そうですかゆっくり動いてましたか。きっと静寂の中ですね。
まさに雲のヴェール。。。
神秘的ですね。
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