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Yamareco

記録ID: 681722
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

斜里岳(往路:旧道・復路:新道)

2015年07月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:36
距離
9.2km
登り
1,021m
下り
1,037m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:41
休憩
0:53
合計
7:34
距離 9.2km 登り 1,038m 下り 1,037m
6:07
6:08
99
7:47
7:51
46
8:37
9:20
48
10:08
10:09
44
10:53
10:54
64
11:58
12:01
38
旧道の途中で脇に逸れているのは高巻きをかけようとして余りのヤブの深さに進めなくなり敗退した名残です。
真似をしないでください。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
清岳荘駐車場
コース状況/
危険箇所等
旧道は7/16から開通していたようです。
旧道・新道共に一部雪渓上を歩く場面はまだありますが、特に気にするレベルではありません。
旧道は沢の渡渉と沢の遡上でのスリップに注意。
新道は熊見峠から下二股までの急登の湿った下りスリップに注意。
その他周辺情報 下山後は道の駅パパスランドさっつる(\390)を利用。
天気は上々。
目指す斜里岳の全貌が綺麗に見えます!
2015年07月20日 04:20撮影 by  DSC-W530, SONY
1
7/20 4:20
天気は上々。
目指す斜里岳の全貌が綺麗に見えます!
砂利道のダートを通って清岳荘到着。
5時半の段階で写真手前の駐車場はまだ10台程度で十分な空きがありました。
2015年07月20日 05:18撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 5:18
砂利道のダートを通って清岳荘到着。
5時半の段階で写真手前の駐車場はまだ10台程度で十分な空きがありました。
その通りだと思います。
せっかく開通したので登りは旧道に決めました。
2015年07月20日 05:19撮影 by  DSC-W530, SONY
1
7/20 5:19
その通りだと思います。
せっかく開通したので登りは旧道に決めました。
清岳荘の裏手が登山道入口。
手前のポストにある登山届に記帳してからスタート。
2015年07月20日 05:19撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 5:19
清岳荘の裏手が登山道入口。
手前のポストにある登山届に記帳してからスタート。
林道終点。
ここからが登山道。
確かに熊が出そうな感じが...。
2015年07月20日 05:33撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 5:33
林道終点。
ここからが登山道。
確かに熊が出そうな感じが...。
対岸のテープを目印に徒渉を繰り返します。
2015年07月20日 05:53撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 5:53
対岸のテープを目印に徒渉を繰り返します。
下二股以前から残雪が現れます。
2015年07月20日 05:59撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 5:59
下二股以前から残雪が現れます。
仙人洞
2015年07月20日 05:59撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 5:59
仙人洞
渓谷越しに時々ピークが見え隠れし期待が高まる。
2015年07月20日 06:06撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 6:06
渓谷越しに時々ピークが見え隠れし期待が高まる。
やっと下二股。
せっかく開通したので左の旧道に進みます。
2015年07月20日 06:09撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 6:09
やっと下二股。
せっかく開通したので左の旧道に進みます。
水蓮の滝。
2015年07月20日 06:13撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 6:13
水蓮の滝。
ナメ滝が延々と続きます。
2015年07月20日 06:30撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 6:30
ナメ滝が延々と続きます。
万丈の滝。
2015年07月20日 06:52撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 6:52
万丈の滝。
滝の脇の滑り易い岩場をロープを頼りに登ります。
2015年07月20日 06:53撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 6:53
滝の脇の滑り易い岩場をロープを頼りに登ります。
濡れてグリップの効きにくい斜面をトラバースします。
2015年07月20日 06:58撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 6:58
濡れてグリップの効きにくい斜面をトラバースします。
しばらくナメ滝沿いに高度を上げて行きます。
2015年07月20日 07:19撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 7:19
しばらくナメ滝沿いに高度を上げて行きます。
七重の滝。
滝の脇だけだ無く、滝の中も遡上していきます。
2015年07月20日 07:23撮影 by  DSC-W530, SONY
1
7/20 7:23
七重の滝。
滝の脇だけだ無く、滝の中も遡上していきます。
蓮華の滝。
滝の中がれっきとした登山道。
沢登りの楽しさが何となく解ります。
2015年07月20日 07:25撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 7:25
蓮華の滝。
滝の中がれっきとした登山道。
沢登りの楽しさが何となく解ります。
濡れる事よりも、滑る事が怖い。
でもメッチャ楽しい!!
2015年07月20日 07:31撮影 by  DSC-W530, SONY
1
7/20 7:31
濡れる事よりも、滑る事が怖い。
でもメッチャ楽しい!!
滝が終わると程なくして上二股。
2015年07月20日 07:48撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 7:48
滝が終わると程なくして上二股。
沢の流れも終わると森林限界に近づきピークが見え始める。
2015年07月20日 08:06撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 8:06
沢の流れも終わると森林限界に近づきピークが見え始める。
2015年07月20日 08:07撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 8:07
胸突八丁。
急登の始まり。
2015年07月20日 08:12撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 8:12
胸突八丁。
急登の始まり。
森林限界に出ると馬の背まではザレ・ガレ場。
2015年07月20日 08:17撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 8:17
森林限界に出ると馬の背まではザレ・ガレ場。
落ちそうで落ちない岩。
2015年07月20日 08:18撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 8:18
落ちそうで落ちない岩。
馬の背から山頂を望む。
2015年07月20日 08:19撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 8:19
馬の背から山頂を望む。
山頂手前の神社でお参りしてから登ります。
2015年07月20日 08:32撮影 by  DSC-W530, SONY
3
7/20 8:32
山頂手前の神社でお参りしてから登ります。
2015年07月20日 08:33撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 8:33
色とりどりの高山植物が咲き乱れていました。
2015年07月20日 08:37撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 8:37
色とりどりの高山植物が咲き乱れていました。
斜里岳頂上到着。
2015年07月20日 08:40撮影 by  DSC-W530, SONY
5
7/20 8:40
斜里岳頂上到着。
羅臼岳。
2015年07月20日 08:40撮影 by  DSC-W530, SONY
1
7/20 8:40
羅臼岳。
山頂が空いていたので、山並みを眺めつつ相当に早いお昼ご飯休憩としました。
2015年07月20日 08:40撮影 by  DSC-W530, SONY
1
7/20 8:40
山頂が空いていたので、山並みを眺めつつ相当に早いお昼ご飯休憩としました。
斜里の町並み越しにオホーツク海も薄っすらと見えます。
2015年07月20日 08:41撮影 by  DSC-W530, SONY
2
7/20 8:41
斜里の町並み越しにオホーツク海も薄っすらと見えます。
2015年07月20日 09:39撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 9:39
下りはあっという間。
ここから尾根通しの新道に進みます。
2015年07月20日 10:07撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 10:07
下りはあっという間。
ここから尾根通しの新道に進みます。
新道の最初は雪渓を幾つか横断します。
2015年07月20日 10:14撮影 by  DSC-W530, SONY
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7/20 10:14
新道の最初は雪渓を幾つか横断します。
振り返ると良い景色。
2015年07月20日 10:16撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 10:16
振り返ると良い景色。
熊見峠の一つ前のピーク。
ここは見通しが効いて良い眺めです。
2015年07月20日 10:33撮影 by  DSC-W530, SONY
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7/20 10:33
熊見峠の一つ前のピーク。
ここは見通しが効いて良い眺めです。
2015年07月20日 10:34撮影 by  DSC-W530, SONY
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7/20 10:34
ここから熊見峠までは快適な稜線上のトレイルが続きます。
2015年07月20日 10:36撮影 by  DSC-W530, SONY
3
7/20 10:36
ここから熊見峠までは快適な稜線上のトレイルが続きます。
来た道と斜里岳を見返す。
2015年07月20日 10:47撮影 by  DSC-W530, SONY
1
7/20 10:47
来た道と斜里岳を見返す。
熊見峠
2015年07月20日 10:52撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 10:52
熊見峠
ピークに少し雲が湧いてきた。
2015年07月20日 11:36撮影 by  DSC-W530, SONY
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7/20 11:36
ピークに少し雲が湧いてきた。
熊見峠から下二股までが個人的には今日の核心部でした。
とにかくスリップ注意です!
2015年07月20日 11:57撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 11:57
熊見峠から下二股までが個人的には今日の核心部でした。
とにかくスリップ注意です!
登山道終点まで戻ってきました。
2015年07月20日 12:39撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 12:39
登山道終点まで戻ってきました。
最後は強い日差しの中しばらく林道歩き。
2015年07月20日 12:44撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 12:44
最後は強い日差しの中しばらく林道歩き。
下山後はこちらで汗を流してから帰路につきました。
2015年07月20日 14:49撮影 by  DSC-W530, SONY
7/20 14:49
下山後はこちらで汗を流してから帰路につきました。
撮影機器:

感想

天気に恵まれ旧道の沢コースを目一杯堪能出来ました。
一般の登山道では中々経験のできない沢の中の遡上が登山道と言うのはとても楽しいものでした。これで、また一つ新しい登山の楽しみを教えてもらうことが出来ました。
沢の渡渉やナメ滝の遡上は見た目ほど滑らず、水量も程々だったので特に手こずることも無く楽しみながら順調に進むことが出来ましたが、登山道入り口の看板の表示通り、これを下りに利用するのは相当危険が伴うと実感しました。また降雨後等は登りでも危険であろうことは容易に推測されます。これから入山される予定の方は清岳荘で事前の情報確認を十分行ったうえでコース選定されることを強く推奨します。
とは言え、条件さえ整えばとても楽しい山行が待っていますので是非トライしてみて下さい。

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