入笠山で日本スズランと渓谷美を堪能



- GPS
- 08:01
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 720m
- 下り
- 723m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
7年前(2017年)に初めて入笠山を訪れたのは7月で、スズランには間に合わなかったので、一度は日本スズランの群落を観てみたいと思いながら、この間、コロナ自粛もあってなかなか予定が立たなかったが、富士見パノラマリゾートのWEBサイトで日本スズランの開花を知って、台風の影響がわからないまま「とにかく行ってみよう」と、金曜日の夜(22:00)に自宅を出発。
途中、まだ結構雨は降っていたが、沢入登山口駐車場に着いた2:00頃には霧雨が舞う程度になっていて、今日の好天が期待できる。
6:00からのんびり歩き始めてコースタイム通りの1時間で入笠湿原に到着。
湿原には、まだ登山客はほとんどおらず、昨夜の雨滴と朝露で、緑がキラキラと輝いている。
一旦湿原を素通りしてトイレに寄って、今日のルートを考える。
このまま山頂を目指して帰りにスズランを観に行くか?それとも、湿原に戻ってスズランを見てから山頂に行くか⁇
今回も山頂からは大阿原湿原に降って、テイ沢を辿って牧場経由で戻る予定なので、スズランを後回しにして観光客で混雑するのはイヤだなあ。
…ってな訳で、ゆっくり湿原を楽しめるコースにロックオン!
湿原に戻って木道をゴンドラ駅方面に進み、階段を昇り始めると、左右の緑の斜面一面に小さくて可憐な日本スズランが朝露に濡れて、所狭しと輝いていたので、時間を忘れて、写真を撮りまくる。
階段を上まで登ると、ゴンドラ駅の近くに山野草園があると言うので、そちらにも足を延ばしてみると、こちらでもたくさんの花々に心が癒やされた。
もっとゆっくり見て回りたかったしていたが、ゴンドラが動き始めると山も混みそうなので、30分程で山頂に向けて湿原を戻ることにする。
この先は、前回と同じお花畑経由で山頂を目指し、その後、大阿原湿原経由でテイ沢に降ったが、沢の水が前回よりも多くて、とても楽しい渓谷歩きができ、また、この山が好きになった。
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