記録ID: 6890037
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無雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
甘利山 千頭星山 レンゲツツジとクリンソウ
2024年06月06日(木) [日帰り]
山梨県
はるきち
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 05:21
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 1,270m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:21
距離 13.9km
登り 1,268m
下り 1,270m
9:50
54分
スタート地点
15:11
ゴール地点
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
キャンプ場を利用する人も停めるので、ここの駐車場は週末は避けたほうが良さそう 20台：無料 (トイレは少し離れた場所にあって、トイレ専用駐車場も2台分有) https://www.nirasaki-kankou.jp/kankou_spot/sangaku_outdoor/camp/7429.html こちらの駐車場が甘利山に最も近くてオススメ 「甘利山広河原駐車場」 80台：無料(トイレ有) https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-2701 613号甘利山公園線は狭いヘアピンカーブの連続で、対向車とのすれ違いに十分注意が必要 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
椹池から甘利山駐車場まで登山道で登っていく。 途中県道613号線に出て歩く事もあります。 歩き易い登山道で季節の花々が要所に咲いてます。 甘利山は木道などで整備されててスニーカーでも問題無し。 山全体がレンゲツツジに覆われた感じで圧巻の景色が広がってます。 千頭星山までは普通の登山道で、登り坂が続きます。 足元が悪い場所もあるのでスリップに注意。 大笹池へは標高200m程度下がります。 前半は熊笹に覆われた登山道が九十九折り、後半は緩やかな登山道。 大笹池はクリンソウ群生地で、こちらも見頃を迎えてます。 ロープや柵で覆われてないので、クリンソウを痛めないよう足の踏み場に注意して下さい。 大笹池から南甘利山へ250m程度の登りで結構キツかった。 そこから椹池までの登山道は、やや不明瞭な部分もあるがピンクテープも要所に設置されてます。 終盤のトラバース区間は足元が悪いし狭いので、バランスを崩さないよう気を遣う。 砂防ダムが見えたらゴールは間近。 椹池付近は何度か来てるが、毎回猿の群れと遭遇するので要注意。 「甘利山レンゲツツジ 開花情報(2024年)」 https://www.nirasaki-kankou.jp/kankou_spot/sangaku_outdoor/kaika/7430.html |
| その他周辺情報 | 「韮崎観光協会」 https://www.nirasaki-kankou.jp/index.html 「甘利山 つつじ苑」 【住所】〒407-0044 山梨県韮崎市旭町上條北割 【電話】0551-22-6682 【営業】9:30 〜 16:30 【期間】5月末頃 〜 10月末頃 【URL】https://www.nirasaki-kankou.jp/kankou_spot/amariyama/6647.html 下山後の温泉はこちらが近い 「武田乃郷 白山温泉」 【住所】〒407-0043 山梨県韮崎市神山町鍋山1809-1 【電話】0551-22-5050 【営業】10:00 〜 21:00(水曜定休) 【料金】700円 【URL】http://www.hakusanonsen.com 山梨県といえばフルーツ王国 これからの季節は南アルプス市の果樹園で、様々なフルーツ狩りが体験できます 参考までに 「南アルプス市 観光協会 フルーツカレンダー」 https://minami-alpskankou.jp/?page_id=27 |
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今回は見頃を迎えたレンゲツツジを眺めに甘利山に登ります。
椹池の駐車場に停めてスタート。
椹池の駐車場に停めてスタート。
これは装飾花が落ちたオオカメノキのような違うような…
調査中。
調査中。
見つけたけど開き具合がイマイチなクワガタソウ。
少し早かったかと肩を落として進んでると…
少し早かったかと肩を落として進んでると…
ちゃんと開いてたクワガタソウを発見。
お目当ての花が見れて満足。
お目当ての花が見れて満足。
これも調査中。
p.s ミヤマザクラとのアドバイス。
よもにゃんさんありがとう。
p.s ミヤマザクラとのアドバイス。
よもにゃんさんありがとう。
青空とレンゲツツジの色合いが良かった。
今度来るときは晴れた時に来よっと。
今度来るときは晴れた時に来よっと。
この辺りは若干蕾が多かった印象。
来週も十分楽しめそうな感じ。
来週も十分楽しめそうな感じ。
奥甘利山(おくあまりやま)1,843mに到着。
次のピークに向けて栄養補給を済ませ進む。
次のピークに向けて栄養補給を済ませ進む。
千頭星山(せんとうぼしやま)2,138.5mに到着。
樹々に覆われてて展望なし。
今回はもう少し先へ進む。
樹々に覆われてて展望なし。
今回はもう少し先へ進む。
ここまで来たのはイワカガミがお目当てなの。
狭い斜面に沢山咲いてました。
狭い斜面に沢山咲いてました。
甘利山山頂付近を望む。
レンゲツツジに覆われてるのがよく分かる。
レンゲツツジに覆われてるのがよく分かる。
大笹池までの降るは200m弱。
前半は九十九折りの下り坂で大変。
前半は九十九折りの下り坂で大変。
興奮しすぎて大笹池の全貌を撮影し忘れてしまった。
右側に見えるのが大笹池。
右側に見えるのが大笹池。
クリンソウ群生地といったら入笠山もあるけど、あそこは撮影するにはちょっと遠いから近くで見るなら断然こっちがオススメ。
最後のピーク、南甘利山へ向かう。
この分岐をスルーしそうになったので要注意。
この分岐をスルーしそうになったので要注意。
南甘利山(みなみあまりやま)1,652mに到着。
こちらも展望は無し。
こちらも展望は無し。
椹池に到着。
キャンプ場になってて炊事場やピザ窯などもありました。
キャンプ場になってて炊事場やピザ窯などもありました。
最後に椹池を眺める。
山梨県では珍しい高層湿原で、周囲の木々と湿原がいい雰囲気。
近寄り過ぎてドボンしそうになった…
山梨県では珍しい高層湿原で、周囲の木々と湿原がいい雰囲気。
近寄り過ぎてドボンしそうになった…
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
バックパック：PAAGO WORKS BUDDY22ℓ
登山靴：SALOMON ELIXIR GORE-TEX
ドライレイヤー：finetrack DRYLAYER-BASIC
ベースレイヤー：Foxfire TS EX Stretch Crew
ウィンドウシェル：mont-bell EXライトウインド ジャケット
ボトム：finetrack カミノパンツ
インナーソックス：Injinji ライナークルー
ソックス：C3fit ランニング アーチサポートショートソックス
グローブ：THE NORTH FACE Simple FL Trekkers Glove
アームカバー：MILLET ロングアームカバー
サングラス：SWANS Airless Wave
キャップ：THE NORTH FACE Swallowtail Cap
カメラ：Canon EOS80D
カメラホルダー：PeakDesign Capture V3
レンズ：TAMRON SP90mm F2.8 Di MACRO 1:1 VC USD
レンズケース：PAAGO WORKS SWITCH L
携帯：Apple iPhone XR
|
|---|
感想
今回訪れたのは甘利山。
レンゲツツジが見頃を迎えてるので訪問しました。
今回は椹池からスタート。
お目当ての花はこちら。
�� コアジサイ
�� クワガタソウ
�� レンゲツツジ
�� クリンソウ
コアジサイは1週間ほど早かったが、それ以外はキレイな状態で見れて大満足。
レンゲツツジも見応えあるし、大笹池のクリンソウ群生地も素敵。
どちらも見頃〜満開状態なのでオススメです。
ただ大笹池への登山道は少し厄介。
激下りから急登が待ってます。
椹池の駐車場はキャパ少なめ。
サイトでは20台との表記だったが、駐車枠は10台程度。
キャンプ場も同じ駐車場なので、混雑する週末は停めない方がいいかも。
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前日に甘利山にいたんですね…と思ったら、ちゃんと千頭星山の先のイワカガミと大笹池のクリンソウもバッチリ！
ガスって眺望はいまいちでもたくさんのお花に会えて羨ましいな(Ф∀Ф)
あ、椹池にドボンしなくてよかったですね(笑)
20枚目は東屋近くだったらズミ(酸実)て合ってます…と言うか木に札がついていました(笑)
23枚目はミヤマザクラかな。
一日違いで自分も登ってました。
甘利山のレンゲツツジ・千頭星山・大笹池のクリンソウ・椹池と、気になってる場所は全て回れたので満足です。
晴れてれば最高ですが、ガスってても花がキレイなので満足できますね。
椹池でのドボンは要注意。
体が濡れるのはいいけど、カメラも濡れたら大惨事…
ヾ(･ω･`;)ﾉぁゎゎ
ズミとミヤマザクラのアドバイス、ありがとう。
(´▽｀)ｱﾘｶﾞﾄ!
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