記録ID: 696499
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
パルコール嬬恋から四阿山ピストン(おまけで浦倉山ピストン)
2015年08月12日(水) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:27
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 431m
- 下り
- 425m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 4:28
距離 8.4km
登り 431m
下り 433m
9:02
85分
パルキャビン山頂駅
13:30
パルキャビン山頂駅ル地点
写真をたくさん撮りながらの行動ですので、かなりゆっくりのペースです
天候 | 微妙な曇天(若干、青空が見えるも南側は遠景効かず!) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・パルコール嬬恋スキーリゾートの駐車場は広いので駐車出来ない心配はないと思います ・稜線まで15分で上がれるゴンドラ(パルキャビン)は季節運行で、夏季は山麓駅運行開始:8:00、山頂駅最終:16:00です ・パルキャビンは往復2000円で所要時間15分程度(ウェブで割引券を印刷して持参すれば往復1700円になります) |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体を通じて大きな危険箇所はありません 【パルキャビン山頂駅〜2119m三角点〜2183m三角点】 ・山頂駅から最上部のリフト部までは緩やかな登りの林道状の道です ・林道状の道が終わるとクマザサが左右に生い茂る登山道となります。緩やかな登りの後、大き目の岩で歩きにくい下りとなり、その後は僅かなアップダウンを繰り返します。 ※終始クマザサの間を抜ける道になりますが、綺麗に刈払われていて踏み跡は明瞭ですので道迷いの心配はないかと思います ※山と高原地図に記載のある2119m三角点、2183m三角点は注意していないと通り過ぎてしまいます。 【2183m三角点〜四阿山山頂】 ・2183m三角点までと同様にクマザサが左右に生い茂る緩いアップダウンのある道です。途中何か所か木々がなく開けた場所があり、東側の展望が開けます。 ・登りには少々登りにくい土の流れ出した階段が設置されており、平坦部には広い木道が設置されています。 ※シラビソやコメツガの森の中では陽が射さない箇所があり、木の根や岩に苔がついていたり湿っていたりで滑りやすい箇所がありました。特に雨後は滑ると思いますし、泥濘も多数発生すると思われます。また登山道がえぐれた箇所も数か所あり、雨後は水の通り道になると思われます。 ・四阿山北側の前衛峰!?への登りは岩場の急斜面になりますが、ロープや鎖が設置されており、これらを使わずとも登れると思います。また高感度のない岩場ですので恐怖感はあまり感じませんでしたが、東側は一部切れ落ちている場所もありますので注意が必要かも知れません。 ・前衛峰!?から山頂までは左右が急斜面の細尾根上になりますが、ここも灌木が多数あるため高度感はあまり感じませんでした。 ・山頂直下には岩場の急斜面がありますが、わずかの距離ですし鎖も設置されていますので注意すれば危険は少ないと思います。 ※四阿山山頂は南北に細長い場所で20名以上が休憩出来るかと思いますが、登山道の脇が休憩場所になるため、人通りがあり落ち着かないかも知れません。 山頂には2つの山頂標識と立派な祠があります。また360度の好展望で、曇天の今日でも西側の根子岳、北側の志賀の山々、穂高から白馬までの北アルプスの山々、妙高方面の山々も望むことが出来ました。天候が良ければ浅間山域の山々や浅間隠山・鼻曲山等の群馬長野の県境の山々、八ヶ岳までくらいは充分望めるかと思います。 【四阿山〜パルキャビン山頂駅】 ・往路を戻ります ※四阿山直下の岩場の下り、前衛峰!?直下の岩場の下りは急斜面ですので、登りは危険が少ないとは思いますが、下りでは鎖などを補助的に使う等して注意する必要があるかと思います。 ※多くの区間がクマザサが左右に茂る道ですが、尾根上では東側は急斜面の箇所が多い為、東側に茂るクマザサ部に踏み込むと滑落!?する危険性も考えられるため注意が必要かも知れません。 ※クマザサを刈払った葉が登山道に多くある為、下りでは滑りやすいかも知れませんし、葉に覆われている木の根や岩が見えないためバランスを崩すこともあるため注意が必要かも知れません。 |
その他周辺情報 | 【トイレ情報】 ・長野側からアクセスする場合、最終コンビニは浅間サンラインの小諸IC上付近にローソンとセブンイレブン、その西の雷電くるみの里(道の駅)、地蔵峠にトイレがあります ・パルコール嬬恋ではメイン建物の北側入り口付近に綺麗なスキー場のトイレ ・山頂駅にもトイレがあります |
写真
15名ほどのパーティの方々に抜かせて頂きましたが、その中の方が教えてくれた展望地
少々、枝が邪魔ですが四阿山と根子岳がよく見える場所です
教えて下さったナイスミドルの男性、ありがとうございました
少々、枝が邪魔ですが四阿山と根子岳がよく見える場所です
教えて下さったナイスミドルの男性、ありがとうございました
撮影機器:
装備
個人装備 |
レインウェア(上下) 1 ノースフェイス レインテックプラズマ
ウィンドシェルジャケット 1 モンベル薄手
エマージェンシーキット 1 エマージェンシーブランケット・薬類、ナイフ、テーピング、ライター他
カメラ(M4/3機) 1 Panasonic GM1+12-32
手袋 1 ウィンドシェルタイプ
ゲイター 1 ノースフェイスゴア(ショートタイプ)
帽子(キャップ) 1 マムート(グレー)
スマートフォン 1 外部バッテリー 1個
ヘッドライト 1 予備電池1set
速乾性タオル 1 60x30サイズ
水(1L) 1
多機能ウォッチ 1 SUNTOベクター
ダウンジャケット 1 モンベルアルパインダウンジャケット
ストック 1 LEKI サーモライトAS
サングラス 1
着替え 1 長袖Tシャツ(ブレスサーモ)、替えソックス
熊よけ鈴 1
ハイドレーション(1.0L) 1
昼食 1 コンビニおにぎり他
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---|---|
共同装備 |
GPS 1 etrek30J
自動車 1 プリウス(紺色)
行動食 1 ナッツ、及び菓子類
タブレット 1 電解質、及びブドウ糖
地図 1 山と高原地図、及び1/2500地形図コピー
コンパス 1 シルバ
水(1.0L) 1 プラティーパス
|
備考 | 1.トレッキングポール 普段は里山歩きでも1本は使うのですが、今回は往復共にトレッキングポールを使いませんでした そのせいか距離や標高差(前回の北八つは10km超、今回は8km程度)の割には脚の疲労感が大きかった気がします トレッキングポールが脚への負担を多少でも軽減していることがよくわかった気がします 2.水 今回は昼食を水を使わないコンビニ食にしたうえで、2人で2ℓ+0.8ℓの水を持参しましたが、0.5ℓを残す程度でした。エマージェンシーを考慮すると後1ℓ程度を最低持参すべきなのかも知れません |
感想
世の中はお盆休みの1週間
嫁は8連休の真っただ中ですが、私は本日が辛うじて有休のお休み
週末にも1日休みはありますが、もちろんお墓参りで山には行けません
・・・ってことで本日は山!
このところ北八つに足繁く通っているので、日帰りで行ける北八つはなし!
浅間山域も何度か出掛けているし・・・
今回は嫁の提案で四阿山に出掛けてみることにしました
計画は菅平から根子岳と合わせた周回コースと、パルコール嬬恋からのピストンの2つを立案してみましたが、嫁との協議の結果、1日休みでもあるので短時間で歩ける後者を選択しました
家から上信越自動車道を使えば2時間少々でアクセス出来るとわかりましたが、何せ初めての山
職場で四阿山をピストンしたことのある女性は雨に降られて歩きにくかったと言っていたので少々不安の中スタートしましたが、終わってみれば8km少々、標高差も300m強と里山歩きと変わらない山行となりました
・・・とは言え、前夜お腹を壊していたせいか、終始ペースが上がらず、曇天でテンションも上がらない山行となりましたが、何とか歩き切ることが出来ました
生憎の曇天で展望は今ひとつでしたが、お隣の根子岳の美しい山容を楽しんだり、ちょっとした岩場登りがあったりと充分満喫出来た1日となりました♪
次回は菅平からの根子岳と合わせた周回コースを歩いてみたいですね♪
もちろん晴天の下でですけどね(*^。^*)
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