鳥海山へ・・・花のミニ鳥海山山頂の笙ヶ岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 806m
- 下り
- 806m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:05
前夜に睡眠がとれたことはとっても山行きの体調にはよかったと思えまして、朝食を取ってから出発、群ナンバーの車もちらほら確認できました、帰りにこの群ナンバーの夫婦ずれ(同じ山頂を目指して歩いてきました)より声掛けがあり(埼玉の山であったことがあると言っていましたけど思い出は何処へ)これからの予定はまだ決めて無いとのことでしたのでまだ東北に残っているかな?出づらい駐車場誘導をしてもらいまして感謝でしたね。
天候 | ☀ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅より敷島公園公園国体道路経由で箱田より国道17号に出てから渋川より関越道、北陸道、日本海東北道を使い無料区間の日本海東北道を利用・・・ただし構想駆動はPM20時より夜間工事通行止めばかりでまともに走れなかった、そうて到着時間を大幅にオーバー 象潟より鳥海ブルーラインの鉾立山荘(象潟登山口)へ駐車場は満車に近かった。 往路は逆回りであぽん西浜で汗を流し高速道移動で前橋に戻る 途中関越道の工事区間で下り車線で事故があり長者の車の列が発生していました(縦列停止車中の車を降りて話し合うドライーバーの姿を見受けられた)登り車線はこの後後ろから来る車無し、石打SAより後続者が見られるようになった。 |
その他周辺情報 | 鳥海温泉保養センター あぽん西浜 入浴料金 400円 鉾立登山口駐車場からの距離 22.3km 〃 時間 36分 |
写真
その通りですよ・・・ハクサンシャクナゲ女性登山者に「こちらの方が枯れていないで綺麗に咲いています」と教えてもらう
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
【山歩き】
皆さん早立ちの方が多く登山口のお掃除小僧前で準備をしていました、いよいよコンクリ歩道の道を展望台迄、ゆっくり歩くので若い方達にはだいぶ抜かされましたし、昨年はクルマユリの歓迎を受けましたが今年は皆蕾、ホツツジも登りでは見つけられなかった、
展望台より先は岩畳の道となり涼しい空気と風を受けて汗の心配はないですね、賽の河原までの登山路脇の茂みの中に半透明のサンカヨウを発見、イワイチョウやチングルマ、ニッコウキスゲが出て来る岩畳道路は何時しか残雪が見えない流れ沿いに花畑が続く賽の河原に到着、足元にはヒナザクラが歓迎してくれました、
いよいよ本日の急登が始まります、コバイケイソウの花やヨツバシオガマのピンク色の花が綺麗で、御浜小屋近くの水平移動登山路になるとミヤマキンポウゲが出迎えてくれて鐘を鳴らして小屋に到着、多くの登山者が鳥海湖を見、鳥海山新山を眺めて休憩を取っています、花はピンク、白、黄色と色取り良くこれが鳥海山だなと感じます所ですね、笙ヶ岳へ向かう尾根道を歩く人、鳥海山へ向かう登山路を歩く人とここで別れ、俺達は後者で、
御田ヶ原分岐までの鳥海山登山者達と一緒に歩き、御田ヶ原山頂草原の中に白い花が見えて気になるので近寄ると白花のヨツバシオガマでした、ハクサンイチゲがなかなか現れてくれませんでしたが下り出すと葉っぱは目にするようになり分岐近くまで来てやっと見ることができました、分岐のチョット先より群生したハクサンイチゲが見られました。
ここより鳥海湖周遊コース登山路方面には誰一人向かうものなしの静かな水平移動木道歩きが始まりニッコウキスゲの群生を楽しみに進み、しかし、今年はまだ早かったようです、その代わりイワイチョウ、チングルマ、コウジオウレンと見ながら一筋のキスゲ群生地を通って幸治郎沢分岐に到着し小休止、反対回りで何人かが通り過ぎていきました、仙丈ヶ原のグリーン草原を見ながら休息、単独者らしき登山者の姿を丁字分岐あたりに見えるのウオッチングしていましたよ。
さて出発して間近で鳥海湖を見るコースへ入ります、湖の水量は、今まで見た中で一番の水量でしたよ、イワイチョウやアオノツガザクラ、イワカガミ、ミヤマリンドウなどが咲き、通行止めサインのある分岐を過ぎ登山路に咲く花達を見ながら危険残雪(トラバースするには斜度が危険すぎる角度)が出てきたので下の雪のない所を歩いて登山路に復帰してすぐに御浜小屋からの尾根コースとぶつかると黄色いニッコウキスゲ群生地が目の前に広がっています、ニッコウキスゲの花道を長坂分岐へそして笙ヶ岳へ向けて3つのピークをアップダウンです、
鳥海山の花巡りショートコースですよ、山頂まで花畑の中を歩いていきます、草原に広がる花畑や青々した草原に残雪の白と景観は良し、ハクサンイチゲ、チングルマ、ニッコウキスゲ、ヨツバシオガマ、ミヤマキンポウゲ、ヒナザクラ、ハクサンチドリ絶対新山(鳥海山)迄の登山路に見劣りしない花稜線歩きですよ、毎年こちらへ向かう登山者が増えているように感じましたよ。
山頂のお花畑はまだ準備中でしたがそれなりに花畑山頂でゆっくり、地元の登山者と会話したりの休息、ここでコース変更をしいたげられる情報を聞いてしまいました(聞かなければ変更は無かった・・・ショットカットで使用していた登山路がネットホームページでは夏は通行禁止、そして過去に2回ほどパトロールの方に注意怒られたので今は歩かなくなったと話していました、それを単独女子の方と一緒に聞いていました)
帰りも花道街道を長坂分岐迄(ショットカット分岐より登り返しがひと山多くなります)戻って初めて歩くで河原宿へ道沿いにはチングルマ、イワカガミ、アオノツガザクラ、ヒナザクラを見ながら降りて河原宿分岐標柱へ、残雪がないのでこの標柱は?て感じで賽の河原の残雪(今は登山路より離れすぎて歩けない)を見て気づき岩ゴロの夏道で下りここより全く残雪歩きができなく賽の河原まで降りる、チングルマやヒナザクラ、イワイチョウを見ながら賽の河原分岐を過ぎ河原エリア内で最後の休息、
ここも花の楽園(チングルマ、ヒナザクラ)で多くの登山者が休息していました、休息後はひたすら膝に過酷な石畳み登山路を降り朝見たサンカヨウをも見つかり。展望台付近でミヤマホツツジも見ることができ、ホタルブクロに花が出ると駐車場へ到着、そして車にザックを置いて念願の登山口レストハウスでのかき氷でちょっと唇を青くさせてたいらげる。
【温泉と車移動】
後はいつも通り鳥海温泉「あぽん西浜」で温泉入浴して前橋へ向かった、帰りは庄内空港より日本海高速道、一般道、朝日まほろばより再び高速利用し渋川で降りて自宅に無事帰宅、こんな日程での鳥海山(笙ヶ岳)も有ですね。
鳥海山までお疲れ様でした。
我が家からも遠い鳥海山ですが、登り口も3箇所、通算4回行ったことがあります。
何処から登っても本当に素晴らしくて大好きな山です。
yashioさんが行かれた今回の笙ヶ岳も歩いてみたいです。
鳥海山は以前は焼石岳と交互の年で行ったいました、にかほ市在中のあるお方と朝日岳の避難小屋で飲み誘いを受けて話が弾み鳥海山へも是非とのことで翌年よりチョコチョコ行き始めたのですので今では2か所の登山口を残すのみですね一つは大平山荘からと、百宅口の2ヶ所は歩いていませんね、百宅口は数年前計画を立てましたけど林道悪路走行が長いので諦め今ではダム工事しているとのことですので工事が終了してかrなら道路も良くなるかな・・・その前にこのコースは廃道になってしまうかな?
長いお付き合いをしている山ですが今は山頂(新山・七高山)を登頂することが少なくなりもっぱら地元おばちゃんに教わった笙ヶ岳へ行って見れば素晴らしい事、教わった通りの花畑の山頂(鳥海山の山頂では無い草原風景)が気に入ったのと遠距離移動でも日帰り可能なのが良くて我らの鳥海山は笙ヶ岳となりました。
良いですよ、渋滞は無いしお手軽の鳥海山の花達を見ることができますから、でも鳥海の固有種の花は見られませんがね。
のんびりと歩ける鳥海山屈指のコースだと思っています。
コメントありがとうございました。
東北遠征っすか。いいですね〜。鳥海山は一度行ったことがあるんですけど、すごい花の山ですね。残雪とチングルマの群生、イワイチョウの白系、キスゲの黄色、チドリの赤系、カラフルな感じ素晴らしいです。気になるのはやっぱり、日本海側の独特の花の一つコウジオウレンですね。8月に行ったので、見ることができませんでした。チョウカイフスマはすごかったような記憶があります。そして1日目は雨ザンザン降りで鉾立山荘に連泊。雨だったことと村民デーで無料でしたっけ。ただでさえ安い1500円?なのにビックリでした。いずれまた東北遠征したいと思います。行くならやっぱり、7月の初旬に笙ヶ岳にもよって。山行お疲れ様でした。
東北夏のお山は何処も花盛りですね、ただ遠いのが難点ですが、運転手が複数いるのなら疲れも半減されるでしょうが内は俺一人眠気も出てきますよ。
今年は一週間早く出かけてみました、雨とのやり取りを天気予報でそれゆえ決まったの前日となり慌ただしく支度をしていましたよ。
チョウカイフスマの小さなな花は山頂(新山・七高山)へ行かなければ見ることはできませんがその他の花達は登山口より目白押しで迎えてくれましたよ、今年は前日到着予定で睡眠も摂れ万全な体?で歩けましたよ。
コメントありがとうございました。
いいなぁ〜鳥海山ですか〜
花のオンパレードではないですか
写真撮影に忙しかったのでは・・
その間に 奥様はどんどん歩いている・・・
ビックリは深夜から駐車場は満車ですか
長距離運転もお疲れ様です
そうなんですよ、余裕で停められると思っていましたけどねビックリでしたよ。
寝坊をするくらい車中泊で寝られ、万全な体?で花の笙ヶ岳へ行って来ました、今年は雪が少なく残雪歩きができませんでしたけど花の開花もそれに伴って早く咲き出した花、まだ蕾で開花できない花と変化は在りましたけどねそれなりの一杯の花達のお出迎いを受けましたよ、小屋までの登りでは案の定「東北ひとり旅」でし、その後もちょくちょくね姐さんの読み通りですよ。
花は一杯、これだから辞められなですね。
コメントありがとうございました。
花の鳥海山、今年も楽しまれましたね〜♪
やすべーさんのレコでお花が早めと思いましたが歓迎を受けましたね🌼
キスゲの絨毯を歩く奥様、素敵です♡
日曜日の気温は涼しめで歩きやすかったのではと思います。
私も月末に予定していますが暑さとお花の具合が心配です。。。
お疲れ様でした。
こちらも同様に花の山歩きができましたよ・・・鳥海山山頂は渋滞ですが、こちらのコースは人と会うのが珍しい位ですよ、あまり知られたくない花の山頂ですよでも年々こちら側に入る登山者を目にしますね、でも新山へ向かう登山者が多いので山頂はすぐに空になりますよ、現に鳥海湖分岐(千畳ヶ原・幸次郎沢分岐)でのスライドもこれから新山へ行くという登山者でしたよ、初めて入った時の山頂下の小屋で一泊いれれば余裕で帰りの運転も考えられますが、日帰り山歩きができる山なので、しかも影鳥海も2回ほど山頂より拝んでいますのでね、年相応な計画で毎年行っていますよ。
コメントありがとうございました。
今年も行かれましたね
鳥海山の上まで行かなくても鳥海湖と雪溪、お花畑、素晴らしいですね
来年は絶対行こうとuさんと話していたところです🌸🌸
近年は新しい山頂の良い岩ドームと旧山頂外輪山へは足が向きませんね、日程もありますけどどちらも前後に車中泊を入れないと車移動が難しい年ごろ❓なんってちゃって。
100名山の山頂へは行かなくも鳥海山の良い所はしっかりと収まっている笙ヶ岳ですよ、教えてくれた地元のおばちゃんに感謝ですよ・・・何年前の話かな。
花の鳥海山を楽しみたいなら写真撮影で邪魔にされない(登山者が極端に少ない)コッチですね、三つとも回る強者もいますけど、わざわざ縦列に並ぶこと無いと思います、それが嫌なら新山にはAM8時前には登頂しないと山頂での景色をゆっくりとは眺められませんよ、こちら山頂に行くときはヘッデン着けての登りとなりますね。
俺達はゆっくりと言っても混みあう時間を外して登りますけど登山者のもまれながら歩くのは避けています。
コメントありがとうございました。
今度は鳥海山へ。
夜に出発したのに夜間通行止めだって!
「なんだよ これは!」ってボヤキの一つ出るわな(^^)/
人気の鳥海山だね、駐車場は満車なんだ。
yasioカーは無事に駐車出来て良かったがな♬
やっぱりこの時期はニッコウキスゲだね。
これ以外にもいっぱいの花が咲いとるね。
う〜ん、どうなんだろう?
八ヶ岳の飯盛山のキスゲ群落と比べて、どっちに軍配上がる?
今回もモデルさんがいいね(^o^)
活き活きしてますよ。
キスゲの密度は飯盛山かな、広大な景色の中に咲いているキスゲ畑の中を歩くのも悪くないですよ。
夜間通行止めは昨年もはまったけど一年たっているのだから無いと思って駐車場でゆっくりビールを飲んでから寝ようと思っていましたよ・・・残念、
花盛りの笙ヶ岳コースですよ、まだはずれはありませんから、来年も挑戦ですね・・・鳥海山山頂(新山&七高山)はもっと老いぼれてから一日かけての挑戦となりますね、地元の方も山頂はどちらか一つ、七高山を山頂にするという方もおられますよ、実際山頂なんですけどね。
コメントありがとうございました。
笙ヶ岳行ってこられたのですね!
ニッコウキスゲが良い感じで他のお花も楽しまれたようで何よりです。
東北のみが天気が良さそうでしたので
うちは岩手山〜和賀岳に行っていました。
チャーミングな奥様との掛け合いにいつも心癒されています。
楽しいレコをありがとうございました♪
山頂の花畑は花と花の谷間になっていましたけど白・ピンク・黄色・紫と色とりどりの花が迎えてくれました、これからは白い花が勢力を広げピンクのフウロウが目立ってくると思いますよ。
何時もながらゆっくり山頂で休むことができる笙ヶ岳はイイね、今回は日本海は霞んでいて海岸線が良く見えませんでした。
コメントありがとうございました。
良いタイミングて天気☀てくれましたね。
毎年キズゲの咲く時期に訪れているyasioさん。
駐車場、日付が変わる前に満車ですか? あの広い駐車場が、
高速道路、私も日本海周りで帰宅しました。
途中一般道に降りますが、福島経由(東北道)で行くより料金が安い。
遠征、お疲れ様でした。
高速道路と駐車場は想定外でしたけど、無事に駐車場に着き車中泊できましたよ、しかも予定していて時間を過ぎてから目覚め、朝一より💦
ハクサンイチゲとニッコウキスゲの花が現れるのが遅く今年はダメなのかと心配しまし御田ヶ原分岐でイチゲ、、笙ヶ岳の稜線ではキスゲ丁度満開となり良かったです、残雪が少なかったのでヒナコザクラを心配しましてけど行きも道中も帰りも一杯見ることができましたよ。
こちらは渋滞なく歩けましたけど山頂、七五三掛けへ向かう登山者は大変だったと思う登山者の数でした。
コメントありがとうございました。
同じ日に鳥海山に行かれてたんですね。お会いしたかったです。…と言っても時間帯が全く違うからすれ違いなしですね。
白花のヨツバシオガマ咲いてたんですね!見たかったな〜!御浜小屋のご主人が白花のヨツバシオガマの写真を携帯画面で見せて教えてくださいました。咲いてる場所、聞けばよかったです。
笙ヶ岳、気になっていました。鳥海湖の方の木道も歩きたかったので、次はこのコースで歩きたいと思います😊
てっきり一日違いかと思ってレコを見ていましたよ。
サンカヨウはまだ半透け状態のものを2株咲いていたのです、これが時間が違うと元の姿に戻っていたのですね、シロバナヨツバシオガマは御田ヶ原ピーク右側の草原内に咲いていたのです、鳥海山で初めて見ましたよ、鳥海山は人気もあるので山頂には8時に着かないとゆっくり山頂景色は見られないのです、この頃は笙ヶ岳の花ピークとキスゲ目当てに静かな鳥海山を楽しんでいますよ。
次回は欲張って両方をゲットして見てはいかがですか、強者コースですが。
コメントありがとうございました。
今夏も鳥海山に登られたのですね
お花パラダイスですね💐
チョウカイフスマにまたいつか会いにいきたいです*
鳥海山の極悪ブヨだけがちょっと懸念されますが、花好きにとっては魅力的です
たしかノンアルビールの話題だったかな。
かれこれ鳥海山通いは十数年になるかな、色んなコースで入って年と共に現在は此処にはまっていますよ、笙ヶ岳は時間も距離もそこそこで遠くも頑張れば日帰り可能区域ですよ・・・でもしませんが車の運転がイマイチですよ。
花は流石鳥海山何回行っても飽きませんね、この花が出てくるとどこどこに近いとか頭の中に浮かんできますよ。
コメントありがとうございました。
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