骨のある山歩き行って来ました・・しろうま岳


- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,715m
- 下り
- 1,711m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 9:33
天候 | 晴れのちガス下山時大雪渓で小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
山歩きは8月23日・・・日帰りピストン(夜明け前に出発) |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓は登り時には凍りついていました、下山時はゆるくなっていましたがアイゼンがあった方が非常に楽に登下山できます(できれば6本爪以上) 今日の難関は大雪渓上部より避難小屋までの秋道です(登山路に流れる水で砂利道は足元から滑り落ちますし、枕木は濡れていて非常に滑りやすくなっていました) |
その他周辺情報 | 八方の湯で「みみずくの湯」・・・・・ここが八方の湯の中で一番安い(600円) JAF割り引きあります(-100円) 猿倉よりナビ案内は、畑のあぜ道を教えてきて迷子になりましたが案内表示が出ていますのでこれに従って温泉にたどり着きました |
写真
この稜線から山頂までは見えているのだが中々つかない・・・ゆるい登りなのに(足に重りを付けたように遅い歩みとなっています)
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
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共同装備 |
車中泊用品(コンロ
ガスカートリッジ
水
シュラフカバー
エアーマット
夕食
その他)
|
感想
時間に余裕を持っての夜が明け前の出発で、ヘッドランプ頼りに大雪渓に入る時は明るくなってからと思い、白馬尻小屋の朝食を予定したいましたがまだ暗く結局大雪渓取り付き点のケルンの所で朝食休憩(ここまでは安全な道なのでナイト歩きも問題なし)
大雪渓登りは日が登ってからアイゼン装着して登りだしましたが冷気が寒く毛糸の帽子、レインの手袋(厚手にて冬も使用可)で身をまとい朝日を浴びてる杓子岳を見ながら登りだす、スプーンカットの雪は固く凍りついていてアイゼンの爪が良く聞いて軽やかに大雪渓に着いた一本の道(登山者の歩いた跡で汚れの黒い筋)を登ります、(大雪渓が終わるまで汗を拭うほどの汗は掻かなかった)
秋道取り付きより登山路脇には花がいっぱい、岩室跡を通りすぎ高度を上げて行きますが登山路には水の流れがあり足元の砂利はずり落ちるし整備された枕木は濡れていて注意が必要(大雪渓後の登山路は危険がいっぱい)で夏山の花畑を見ながら目標の避難小屋までの登りは汗をかかせてもらいました(夏山だ!・・・雪渓上の冷気はなんなんだ!)
避難小屋からの登りは結構登りごたえのある(急登ではないが雪渓を終え気持ちが抜けたせいかな)登りで体が悲鳴を上げてくるのがわかりスピードも落ちる中花畑に癒されながら山頂小屋へそして稜線に出る(残念、今回は剣岳を拝めず)両サイドにはトウヤクリンドウ、シオガマ、イワギキョウが散々咲いています、白馬山荘下の登りで右側にコマクサが一株咲いていました(よいきっかけができて足を止める・・・休憩だ)、山荘のベンチまで登っても休憩(一気に山頂へ登る気なし)
休憩後のつらい登りもトウヤクリンドウの花に励まされ山頂へ向かいます展望はガスが湧き出していて下界も見えず、アルプスも見えず、足元の絶壁の先も見えず、ただ旭岳が見え隠れしているだけでしたが雨にも合わずに登れたことに感謝(この時はまさか下山で小雨に合うとはつゆ知らず)
久々に登山をしたなと思いましたし、夏山も日帰り対象の山と確認できました(しかし疲れる、リポデーの効果あったのかな)とにかく夏山の白馬岳は花いっぱいよかったよかった。
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