檜ノ沢~鳥海山



- GPS
- 17:18
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 2,170m
- 下り
- 2,169m
コースタイム
- 山行
- 18:29
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 18:47
- 山行
- 10:49
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 12:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
なし |
その他周辺情報 | 風呂 ゆりんこ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ヘルメット
ハーネス
確保器
スリング(120×3本)
フリクションコード
長スリング×1
沢スパッツ
手袋
靴下
沢用ハーネス
沢靴
下山用靴(トレランシューズ)
|
---|---|
共同装備 |
30mロープ
|
感想
計画していた南ア方面が悪いので、急遽東北へ転戦
気になっていた檜ノ沢に、仲間も興味があったらしく、ついでに鳥海山も登ろうということになった。
初日で沢を抜けて、上の御浜小屋に泊まろうと思ったが、満室のためやむなく沢の途中の万助小屋(無人小屋)で泊まることにした。
檜ノ沢は下部がゴルジュ、上部がゴーロ歩き。
色々な記録だと、下部はパスして上部のみ遡行の記録が多めだが、初日に時間があるので下部も遡行することに。
3連休の前日なので、一の滝駐車場の駐車は3台ほど。
1時間ほど登山道を歩いて、入渓。
沢は魚がいないが、透明で綺麗で沢臭さがなく飲むには最高の水質。
下部はロープを出すことはなかったが、ヘツリや小滝の登攀が多く、楽しい。ゴルジュとは聞いていたが、狭くて暗いものではなく少し広めの明るいゴルジュだった。途中登れない滝があり、すぐ横の登山道を利用して髙巻きもしたが、ロープを使わず降りられる場所をさがして復帰したりした。
地形を見ながら脱渓場所を決めたが、これより先で脱渓すると、かなりの傾斜を詰めることになりそうだったので正解だった。
万助小屋は利用者なしで、3人での貸し切り。2階建てで、水道、キッチン、洗濯用ハンガー、トイレ(はボットン)があり、綺麗で快適だった。管理してくれている方に感謝。
小屋の直近に沢があり(登山道上)、水には困らない。
蚊はいっぱいいたので虫よけ必須。
2日目は4時45発。上部の遡行と、山頂までいかなければならないのでだいぶ長い。
上部は割と単調で、ゴーロ歩きがほとんどで、2回100mくらいの雪渓歩きが出てきた。雪渓はだいぶ融雪が進んでおり、端っこを歩かないと危険と思う
ゴーロに明恵てきたころ、御浜小屋方面とのまきみちとの分岐がある登山道が近くに見えてきたため、そこから詰めて登山道に向かう。草付きは滑るのでチェンスパが大活躍。
急にたくさんの人。
黄色いお花畑がきれい。途中の湖もデカくて大迫力だった。
帰りの下山路の分岐に不要なものをデポし、3人で1つのザックを交代で背負いながら山頂へ。
2時間半で頂上小屋へ。
頂上小屋から新山への登りも人が多く、穂高岳山荘から前穂へ登る休日の大渋滞を思い出した。山頂にそのまま登っていくと思いきや、檜の沢の下部ゴルジュよりも50倍ゴルゴルしたゴルジュ?を通過して少し下り、最後は岩場を少し登って新山へ。新山は写真撮影渋滞が発生し、写真を撮って降りるころには50人くらい並んでいた(^^;)
頂上山荘で少し休憩後、13時下山開始したころに、仲間が万助小屋に時計を忘れたのを思い出したため、下山ルートを少し変更し、小屋経由で下山することに。
逆に小屋までの下山路はかなりやぶで、トレランシューズがコケで滑りまくる。満身創痍で小屋に到着。
小屋は昨日と打って変わって、7人ほどがいて、小屋裏のテン場?にも2パーティー6人くらいの人がいた。昨日でよかった(笑)
時計を回収してその後は登りと同じ登山道を利用し下山。
17時過ぎに駐車場着。
あと、荷物をデポした場所の草むらで隠れて全着替えをしたが、その際に脇腹をマダニに刺されたらしい。2日後に気付き、休日で医者もやってないので自分で抜いた。
草むらでの肌だしには注意。
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