記録ID: 7064435
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無雪期ピークハント／縦走
大雪山
十勝岳 活火山の名峰をピストン−北海道遠征��/4
2024年07月20日(土) [日帰り]
北海道
ibuki89
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:50
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,142m
- 下り
- 1,142m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:50
距離 10.6km
登り 1,142m
下り 1,142m
★北海道遠征 第1座−大雪山 旭岳の記録は・・
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7036585.html
★北海道遠征 第3座−トムラウシ山の記録は・・
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7064450.html
★北海道遠征 第4座−羊蹄山の記録は・・
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7060287.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7036585.html
★北海道遠征 第3座−トムラウシ山の記録は・・
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7064450.html
★北海道遠征 第4座−羊蹄山の記録は・・
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7060287.html
| 天候 | 薄曇りから快晴〜♫ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・旭岳ロープウェイ山麓駅から約100Km移動し、午後5時頃登山口の 「望岳台」に到着 ・マップコード 796 093 373 *36 ※付近にはコンビニ等はなく、事前にお茶・食料を買い求める必要が あります ※「望岳台」駐車場は約60台(無料)があり、レストハウス(避難小屋)には 綺麗なトイレ(水洗)があります ・飲み物の自販機が設置されています |
| コース状況／ 危険箇所等 |
※登山ポストはレストハウス内にありました 私たちは事前にコンパスで登山届をしています ※登山道は所々に案内表示があり、危険個所にはロープや岩などにマー キングがしてあって迷うことはないと思います ※岩場の浮石やザラ場で滑ることがあるので注意が必要です ※山頂手前の「昭和噴火口・すり鉢噴火口」周囲は風が強く帽子などが 飛ばされないよう注意が必要です ※山頂直下の岩場(火山岩)は滑りやすく、マーキングを外れないように して、また落石させないよう足場を選んで歩きましょう |
| その他周辺情報 | ◎登山口から美瑛町側に下りると「白金温泉」があり、ホテルなどで 日帰り入浴ができます ・私たちは「湯処 杖忘れの湯」で汗を流しました ◎美瑛町には観光地「白ひげの滝」や約3Km北方に「白金青い池」、 「四季彩の丘」があり、どこも多くの観光客でした💦💦 観光スポット ★「白ひげの滝」「白金青い池」 ・https://www.visit-hokkaido.jp/spot/detail_11198.html ・https://www.biei-hokkaido.jp/ja/shirogane-blue-pond ★「四季彩の丘」 ・https://www.shikisainooka.jp/ |
写真
前日(7/19)の17:00に登山口の「望岳台」に到着し車中泊しました、到着時から夕刻には轟々と強い風が吹いていました(建物はレストハウス)
4
7/19 16:57
前日(7/19)の17:00に登山口の「望岳台」に到着し車中泊しました、到着時から夕刻には轟々と強い風が吹いていました
(建物はレストハウス)
(建物はレストハウス)
避難小屋を過ぎるとゴーロが続きますがマーキングどおりに歩けば危険はありません
小さな急登の九十九折れの登山道〜ゆっくり息を整えながら歩いています
急登を過ぎると穏やかな砂地の登山道になりました、風が強く硫黄の臭いがしています
山頂直下は何ケ所も えぐられており、マーキングに沿って登ります
動く岩だらけ・・落石させないよう注意を払いながら足を運びます💦
スタートから約3時間半・・山頂に到着、お疲れさまでした〜青空も広がってきました
＼(^o^)／♬
＼(^o^)／♬
急登を下りきって振り返ると・・雲やガスもなく素晴らしい景色がみられました〜
🤗✨♫
🤗✨♫
小さな九十九折れの登山道はザラ場・・滑らないように気を付けながら歩いています
十勝岳避難小屋に到着〜トレランの若者が休んで元気に挨拶してくれました
🥰
🥰
登山口に無事下山しました・・お疲れさまでした〜
＼(^o^)／♬
＼(^o^)／♬
汗を拭き、レストハウスの展望所から「十勝岳」を望みます・・あそこまで登ってきたんやね〜凄いなぁ
(*^^)v♫
(*^^)v♫
登山口「望岳台」から移動して「美瑛温泉」の日帰り入浴で汗を流しました
(1人/600円)
(1人/600円)
〜おまけ〜��
「白ひげの滝」土石流の上に溶岩が重なり、その間から流れ落ちる水
(酸性なので白色らしいです)
「白ひげの滝」土石流の上に溶岩が重なり、その間から流れ落ちる水
(酸性なので白色らしいです)
流れ出た滝の水は流れ下り、約3Km下方の「白金 青い池」まで辿っています
〜おまけ〜��
「白金 青い池」池に青空が反射して素晴らしい景色です
「白金 青い池」池に青空が反射して素晴らしい景色です
妖艶なブルーの池・・池の木々は枯れています
(池の周囲には観光客が半端なく多かった〜💦)
(池の周囲には観光客が半端なく多かった〜💦)
〜おまけ〜��
「四季彩の丘」夏日となって汗ダクで園内を回りました
😓💦
「四季彩の丘」夏日となって汗ダクで園内を回りました
😓💦
青空の下に広がる色とりどりの花々が植えられています・・ラベンダー畑の色鮮やかな紫色が素晴らしい
🥰✨♫
🥰✨♫
園内をノロッコ号（トラクターバス）やゴルフ場仕様カートで見て回ることもできます (有料)
感想
北海道遠征二日目(2座目)は「十勝岳」に登りました。
「てんくら 十勝岳−A判定」の予報どおりスタート時点では薄曇りでしたが、次第に雲やガスは切れて山頂に到着した頃には、青空が広がり下山時には夏日となっていました。
午前5時過ぎに登山口をスタートして徐々に高度を上げ、避難小屋を過ぎるとゴーロが続きますがマークに従って足を運び、滑りやすい九十九折れを過ぎると「昭和噴火口」に到着〜、風にのって漂う水蒸気ガス(硫黄臭)を嗅ぎながら平坦道を歩いた先に「十勝岳」山頂直下の溶岩が連なる急登が待っていました。
急登を息を整えながらゆっくりと登り、山頂へ到着すると・・ガスっていた空は私たちを待っていたように晴れわたり、素晴らしい眺望が広がりました。
山頂で暫く眺望を楽しみながら休憩して下山、正午過ぎに無事登山口に着きました。
その後、麓の「美瑛温泉」で汗を流したあと、付近の観光地を散策・・夏日となって汗ダク、「四季彩の丘」を見て回って車に戻り 次なる山「トムラウシ」の天候を「てんくら トムラウシ」で見ると・・明日は「A判定」でしたが、次の日から数日間は「C判定」が続く予報となっていました。
「十勝岳」下山後、距離の長い「トムラウシ」登頂までは 1〜2日の休息予定としていましたが、天候の都合上 見合わせることができないと判断して、急遽 明日「トムラウシ」に登頂することにして登山口の「短縮登山口」まで 約220Kmを移動することにしました。
広い北海道〜真っすぐな道が続く北海道〜走りやすい道路の北海道〜を約5時間かけて走り続け・・午後9時前に「トムラウシ」の登山口短縮登山口に到着後、車中泊して翌日を迎えました。
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