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Yamareco

記録ID: 7068859
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山で虹を見た。

2024年07月27日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:27
距離
12.7km
登り
1,393m
下り
2,335m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:26
休憩
1:57
合計
9:23
距離 12.7km 登り 1,393m 下り 2,335m
8:54
7
スタート地点
9:31
9:32
46
10:18
10:30
33
11:03
11:11
29
11:39
11:46
31
12:17
12:27
21
12:48
13:00
28
13:28
7
13:35
13:45
4
13:49
13:51
2
13:54
15
14:09
14:13
8
14:20
4
14:25
14:55
1
14:56
14:59
49
15:47
15:53
13
16:46
16:47
20
17:51
17:52
23
18:16
5
18:22
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ、午後2時から4時まで雨。
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
九合目万年雪山荘
九合五勺胸突山荘
頂上富士館
富士宮ルート登山口。ここで事前登録を確認してもらって、登り始めです。
途中で救援呼ぶような事態になったら、110番に電話するよう言われた。119番でないのは、今熱中症対応で忙しいからか。
2024年07月27日 08:59撮影 by  iPhone XR, Apple
7/27 8:59
富士宮ルート登山口。ここで事前登録を確認してもらって、登り始めです。
途中で救援呼ぶような事態になったら、110番に電話するよう言われた。119番でないのは、今熱中症対応で忙しいからか。
歩いてわずか30分で最初の山小屋。雲海荘。でも雲は頭の上にあって、先行きが危ぶまれました。
2024年07月27日 09:29撮影 by  iPhone XR, Apple
7/27 9:29
歩いてわずか30分で最初の山小屋。雲海荘。でも雲は頭の上にあって、先行きが危ぶまれました。
雲の上に出ました!素晴らしい。
2024年07月27日 10:02撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/27 10:02
雲の上に出ました!素晴らしい。
だんだん植物の姿が減ってきた。
2024年07月27日 11:06撮影 by  iPhone XR, Apple
1
7/27 11:06
だんだん植物の姿が減ってきた。
今日は曇りがちの天気で、時々このように青空が出る程度。暑くはなく、日焼けもあまり心配のない天候でした。その分、眺望はなく、雲ばかり。
2024年07月27日 11:44撮影 by  iPhone XR, Apple
7/27 11:44
今日は曇りがちの天気で、時々このように青空が出る程度。暑くはなく、日焼けもあまり心配のない天候でした。その分、眺望はなく、雲ばかり。
九合目の山小屋、万年雪山荘。小屋のすぐ後ろに雪渓がありました。
2024年07月27日 12:11撮影 by  iPhone XR, Apple
7/27 12:11
九合目の山小屋、万年雪山荘。小屋のすぐ後ろに雪渓がありました。
万年雪山荘の上の雪渓。
2024年07月27日 12:33撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/27 12:33
万年雪山荘の上の雪渓。
この辺りからルートが細くなって降りてくる人もいて、渋滞していました。
2024年07月27日 12:43撮影 by  iPhone XR, Apple
7/27 12:43
この辺りからルートが細くなって降りてくる人もいて、渋滞していました。
山頂の富士山本宮浅間大社奥宮と、鎮国の山のブロンズ製の碑。明治時代にこれを担いで運びあげたそうです。僕は水とお弁当だけでも、ヘロヘロなのに。
2024年07月27日 13:48撮影 by  iPhone XR, Apple
7/27 13:48
山頂の富士山本宮浅間大社奥宮と、鎮国の山のブロンズ製の碑。明治時代にこれを担いで運びあげたそうです。僕は水とお弁当だけでも、ヘロヘロなのに。
剣ヶ峰です。あそこが最高峰。ここまできたら行ってみよう。でも周りでゴロゴロと雷が鳴り出しました。急がなきゃ。
2024年07月27日 13:52撮影 by  iPhone XR, Apple
7/27 13:52
剣ヶ峰です。あそこが最高峰。ここまできたら行ってみよう。でも周りでゴロゴロと雷が鳴り出しました。急がなきゃ。
富士山の火口。今回はお鉢周りしている時間はありませんでした。
2024年07月27日 13:57撮影 by  iPhone XR, Apple
7/27 13:57
富士山の火口。今回はお鉢周りしている時間はありませんでした。
剣ヶ峰頂上。ここに辿り着く直前の急斜面がぐずぐずで滑り落ちて登れない。ルートの端の手すりにしがみついて登ってきました。最後にこれか!
2024年07月27日 14:12撮影 by  iPhone XR, Apple
7/27 14:12
剣ヶ峰頂上。ここに辿り着く直前の急斜面がぐずぐずで滑り落ちて登れない。ルートの端の手すりにしがみついて登ってきました。最後にこれか!
富士山本宮浅間大社奥宮。お守りをいただきました。
ガスがどんどん湧いてきて雷がゴロゴロ足元で鳴っていて、いよいよ雨がポツリ。雨具を纏い、ザックカバーをかけて下山します。
2024年07月27日 14:44撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/27 14:44
富士山本宮浅間大社奥宮。お守りをいただきました。
ガスがどんどん湧いてきて雷がゴロゴロ足元で鳴っていて、いよいよ雨がポツリ。雨具を纏い、ザックカバーをかけて下山します。
御殿場口ルートを下山。雨が降ったり止んだり。八合目の元展望台小屋跡地で一時雨が止んで太陽が出てきたと思ったら見事な虹が出ました。
2024年07月27日 15:49撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/27 15:49
御殿場口ルートを下山。雨が降ったり止んだり。八合目の元展望台小屋跡地で一時雨が止んで太陽が出てきたと思ったら見事な虹が出ました。
眼下に山中湖。雨は降ったり止んだりでしたが、大砂走りの手前でついに土砂降りに。しかし、富士山のルートは火山砂礫なのでどんどん吸い込まれて、ぬかるむことがない。風も弱かったので、気にせず下山しました。
2024年07月27日 16:20撮影 by  iPhone XR, Apple
7/27 16:20
眼下に山中湖。雨は降ったり止んだりでしたが、大砂走りの手前でついに土砂降りに。しかし、富士山のルートは火山砂礫なのでどんどん吸い込まれて、ぬかるむことがない。風も弱かったので、気にせず下山しました。
大砂走り。まさに一直線。スキー場のよう。眼前に山中湖から駿河湾までが広がり、素晴らしい景色。正面には箱根の山々が浮かんでいました。
2024年07月27日 17:26撮影 by  iPhone XR, Apple
7/27 17:26
大砂走り。まさに一直線。スキー場のよう。眼前に山中湖から駿河湾までが広がり、素晴らしい景色。正面には箱根の山々が浮かんでいました。
2024年07月28日 08:58撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/28 8:58
撮影機器:

感想

 朝起きてテレビをつけたらオリンピックの開会式をやっていた。パリは涼しそう。電車で御殿場まで行って、そこからタクシーで富士宮ルート五合目登山口へ。
 富士山ははじめて登る。そもそも3000m級は、一昨年立山縦走しただけで、今回2回目。今まで関西の山ばかりなので、高所に行った経験がほとんどないのが、ちょっと不安でした。
 富士宮登山口2400m、山頂まで約1400mの登り。富士山の登山ルートのうち、最も高低差が小さくルートとはいえ、これもまた不安要素でした。
天気は曇り。しかしガスの中ではなく、常に頭の上と足元に雲がある感じ。下界の眺望はないものの、太陽に焼かれることもなく、割と快適に登ることができました。
 ザクザクと火山砂礫の道はズリ落ちやすく、歩きにくい。ゆっくりと足の裏全体を使って登るよう気をつけました。それと落石落とさないよう慎重に。各合目ごとの山小屋の間を1時間くらいのペースで登りました。次の山小屋が下から見えるので、よし、あそこまで、と頑張れます。
 山頂にやっとのことでついた時にはヘロヘロ。思わず座り込んで、しばらく眼下の後から登ってくる人たちをぼう然と眺めていました。
 それから神社に参拝して、郵便局で記念品を購入して、それから剣ヶ峰に向かいました。ちなみに、郵便局では、登頂証明書、富士山郵便局手拭い、缶バッジなどを売ってます。6:00-14:00なので、剣ヶ峰行くより前に郵便局に寄った。
 剣ヶ峰に向かっていくとゴロゴロと雷鳴が。雲で火口がどんどん隠れて行く。剣ヶ峰頂上では火口見えず、つまらん写真になりました。お鉢巡りする時間はなかったので、頂上から戻りました。
 神社まで戻るとポツリポツリときた。雨具を上下着て、ウエストバッグをザックにしまい、残っていたお弁当を全て食べて、温かいコーヒーを飲んで、ザックカバーつけて下山の支度をした。
 さあ降りるぞという時にパラパラときた。雨は天気予報で覚悟の上だったがもう1時間後のつもりだった。まぁありがちな話。
 雨は降ったり止んだりで、たいしたことなく、ルートの砂礫に吸い込まれてしまうので、支障なし。途中で一時的に晴れて日が差した時、きれいな虹が見えた。この時は下界の眺望が開けて山中湖から駿河湾までの広大な景色が見られた。素晴らしい。
 大砂走りの手前で土砂降りになったが、風がなかったので、そのまま下山を続け、大砂走りを走り降りた。一直線のスキー場のようなルートで、スキーなら数分で降りられるところ。
 御殿場ルート五合目登山口からタクシーで帰りました。

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