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Yamareco

記録ID: 719502
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳(広河原〜北岳肩ノ小屋テント泊)

2015年09月19日(土) 〜 2015年09月20日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
28:36
距離
11.1km
登り
1,765m
下り
1,767m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:47
休憩
0:15
合計
6:02
距離 5.2km 登り 1,477m 下り 7m
6:25
6:28
7
6:35
121
8:36
8:39
152
11:11
11:14
14
11:28
11:34
47
2日目
山行
6:37
休憩
0:33
合計
7:10
距離 5.9km 登り 284m 下り 1,757m
6:00
11
6:11
6:14
14
6:28
6:45
25
7:10
7:11
10
7:21
7:26
95
9:01
9:03
9
9:12
9:13
66
10:19
10:20
136
12:36
12:38
27
白根御池分岐
13:05
13:06
4
広河原山荘
13:10
広河原インフォメーションセンター
登りも下りも写真を撮りながらスローペースで歩きました。
白根御池小屋からの下りがきつかったです。
天候 9/19 晴れ〜曇り
9/20 晴れ〜曇り
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
芦安の駐車場に1:20AM到着。この時点で第3駐車場にはまだ空きがありました(2/3ほど埋まった状態)
芦安から広河原までは5:15発の始発バス(1,130円)で移動。シルバーウィーク初日ということで増便されていた模様。始発バスは8台用意されていて並んでいた全員が座れたようです。
帰りの広河原から芦安は乗合タクシー(1,200円)を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありませんでした。
芦安のバス停から出発。5:15AM発の始発バスは8台用意されていたようで、並んでいた全員が座れた模様。
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芦安のバス停から出発。5:15AM発の始発バスは8台用意されていたようで、並んでいた全員が座れた模様。
広河原まで約1時間バスに揺られます。バスガイドさんの解説がなかなか良かったです。
広河原まで約1時間バスに揺られます。バスガイドさんの解説がなかなか良かったです。
6:12AM 広河原のインフォメーションセンターに到着。多くの登山客で賑わっています。
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6:12AM 広河原のインフォメーションセンターに到着。多くの登山客で賑わっています。
登山口まで移動。目指す北岳がきれいに見えました。
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登山口まで移動。目指す北岳がきれいに見えました。
今回背負ったザックの総重量は19kg。(水2.6L・一眼レフカメラ含む)
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今回背負ったザックの総重量は19kg。(水2.6L・一眼レフカメラ含む)
登りは大樺沢を歩きます。
登りは大樺沢を歩きます。
清々しい流れ。
二俣に到着。
素晴らしい快晴です。
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素晴らしい快晴です。
僅かに雪渓が残っていました。
僅かに雪渓が残っていました。
山頂付近にガスが・・・
山頂付近にガスが・・・
眺望が無い中ひたすら登るのは正直つらいです。
眺望が無い中ひたすら登るのは正直つらいです。
肩ノ小屋まで50分。
肩ノ小屋まで50分。
稜線に出るとガスが晴れてきました。
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稜線に出るとガスが晴れてきました。
仙丈ヶ岳が美しい。
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仙丈ヶ岳が美しい。
小太郎山分岐点。
小太郎山分岐点。
紅葉が始まっていますね。
紅葉が始まっていますね。
この岩を登ればもう少しっ!
この岩を登ればもう少しっ!
北岳肩ノ小屋に到着。
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北岳肩ノ小屋に到着。
12:20 東側のテン場の様子。
12:20 東側のテン場の様子。
比較的平らな場所がまだ残っていたので、早速テントを設営しました。
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比較的平らな場所がまだ残っていたので、早速テントを設営しました。
落ち着いたところでビールを一杯。肩ノ小屋で500円/本でした。
落ち着いたところでビールを一杯。肩ノ小屋で500円/本でした。
昼食はいつもの棒ラーメン。
山頂はガスに覆われていたので、この日の登頂は諦めてひと眠り。
昼食はいつもの棒ラーメン。
山頂はガスに覆われていたので、この日の登頂は諦めてひと眠り。
夕方の肩の小屋の売店。この日は宿泊客が多くて忙しそうでした。
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夕方の肩の小屋の売店。この日は宿泊客が多くて忙しそうでした。
忘れないうちにバッジを購入。
忘れないうちにバッジを購入。
夕食の準備。テン泊でも米を炊くのは小さなこだわり。
夕食の準備。テン泊でも米を炊くのは小さなこだわり。
西側のテン場にもテントが増えてきました。
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西側のテン場にもテントが増えてきました。
上空の雲が少しだけ晴れてきて夕焼けが・・・
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上空の雲が少しだけ晴れてきて夕焼けが・・・
雲海の先に北アルプスが見えました。
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雲海の先に北アルプスが見えました。
皆さん思い思いに夕暮れを楽しんでいました。
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皆さん思い思いに夕暮れを楽しんでいました。
陽が沈んでいきます。
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陽が沈んでいきます。
東側のテン場。
こちらは西側。
19:10 テントから上空を見上げると星がきれいに見えました。
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19:10 テントから上空を見上げると星がきれいに見えました。
翌朝4:05AM。縦走される皆さんが出発の準備を始めています。
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翌朝4:05AM。縦走される皆さんが出発の準備を始めています。
4:50AM テントから顔を出すと富士山の山頂が見えました。
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4:50AM テントから顔を出すと富士山の山頂が見えました。
御嶽山の噴煙。
富士山。
八ヶ岳方面。
オベリスク。
6:00AM 北岳山頂は快晴。大きな荷物はテントにデポして山頂を目指します。
6:00AM 北岳山頂は快晴。大きな荷物はテントにデポして山頂を目指します。
テントで熟睡できたのとザックが軽いこともあり、足取りも軽くすいすい登れます。
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テントで熟睡できたのとザックが軽いこともあり、足取りも軽くすいすい登れます。
朝日に照らされた仙丈ヶ岳の山頂。美しいっ!
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朝日に照らされた仙丈ヶ岳の山頂。美しいっ!
甲斐駒ヶ岳。こちらもいつか登ってみたい山のひとつ。
甲斐駒ヶ岳。こちらもいつか登ってみたい山のひとつ。
北岳山頂までもう少し。
北岳山頂までもう少し。
北岳山荘が見えました。昨日の天気が良ければこちらでテントを張る予定でした。
北岳山荘が見えました。昨日の天気が良ければこちらでテントを張る予定でした。
北アルプスにも朝日が当たっています。
北アルプスにも朝日が当たっています。
6:30AM 山頂に到着。肩ノ小屋のテン場でお隣さんだった方にシャッターを押していただきました。ありがとうございます。
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6:30AM 山頂に到着。肩ノ小屋のテン場でお隣さんだった方にシャッターを押していただきました。ありがとうございます。
標高第2位の頂から第1位を撮影するの図。
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標高第2位の頂から第1位を撮影するの図。
白根御池小屋のテン場が見えました。高度感が伝わらなくて残念ですが、撮影場所の足元は絶壁です。
白根御池小屋のテン場が見えました。高度感が伝わらなくて残念ですが、撮影場所の足元は絶壁です。
間ノ岳方面。翌日も休みなら縦走してみたいところでした。
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間ノ岳方面。翌日も休みなら縦走してみたいところでした。
そろそろ下るとします。
そろそろ下るとします。
上から見た北岳肩の小屋。
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上から見た北岳肩の小屋。
テントに戻って朝食の準備。
テントに戻って朝食の準備。
8:40AM 荷物をまとめて下山します。お世話になりました。
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8:40AM 荷物をまとめて下山します。お世話になりました。
下りは草スベリを通って白根御池小屋を通るルート。
下りは草スベリを通って白根御池小屋を通るルート。
噂どおり立派な山小屋です。ここでボトルに給水。冷たくて大変美味しい水でした。疲れた身体に染みわたります。
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噂どおり立派な山小屋です。ここでボトルに給水。冷たくて大変美味しい水でした。疲れた身体に染みわたります。
白根御池小屋からの下りが急で堪えました。
白根御池小屋からの下りが急で堪えました。
やっとの思いで広河原山荘に到着。
やっとの思いで広河原山荘に到着。
あの橋を渡ると現実世界に戻るのですね。今回は北岳だけでしたが、眺望もよく、十分満足の山行になりました。
あの橋を渡ると現実世界に戻るのですね。今回は北岳だけでしたが、眺望もよく、十分満足の山行になりました。
帰りは乗合タクシーで芦安まで。
帰りは乗合タクシーで芦安まで。
14:00 無事芦安駐車場に到着。
14:00 無事芦安駐車場に到着。

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 1/25 000地形図(1) コンパス(1) 筆記具(1) ライター(1) タオル 雨具 防寒着 手袋 シュラフ ザックカバー 水筒 時計 非常食 テント(1) コンロ(1) コッヘル(鍋) ラジオ(1) カメラ(1)

感想

シルバーウィーク初日ということで混雑覚悟で向かった北岳。しかし芦安〜広河原間のバスは増便されていて始発に並んだ全員が座ることができました。
当初、左俣ルートで八本歯のコルを抜け、北岳山荘でテントを張って北岳〜間ノ岳を縦走する予定でしたが、混雑でテン場が埋まるのを避けるため、より早く到着できて収容能力に余裕のある肩ノ小屋でのテン泊に変更しました。
その結果べストな場所を確保でき、テント内で熟睡することができたので余裕を持った行動を取ることができました。
なお夜の寒さを懸念していましたが、モンベル#3にシュラフカバーだけで問題ありませんでした。(それでも気温は一桁℃だったと思います。)
間ノ岳まで足を延ばせなかったのは残念でしたが、下山した時の疲労度を冷静に判断すると、今回のプラン変更は私にとって正解だったと思います。

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