湯俣温泉墳湯丘へリハビリハイク


- GPS
- 09:27
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 750m
- 下り
- 968m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:57
天候 | 曇り一時雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
高瀬ダムへのタクシーは一部徒歩連絡と工事中は時間限定となっているので直前に確認してから行くといいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
晴嵐荘までは特に問題なし。 墳湯丘へは渡渉が必要になり、膝下くらいの深さですが流れが速く足を持っていかれないよう慎重に渡る必要があります。 |
その他周辺情報 | 七倉山荘で日帰り温泉やランチ営業しており、湯俣山荘でもランチ営業していました。 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
感想
例年暑い夏は外出すら殆どしない怠けた状態になるので、そのリハビリを兼ねて高低差のないそこそこ歩く秘湯ということで湯俣温泉に決めました。
東京からのアクセスはよくないので考えた末、長野まで速くて快適な新幹線を使いそこからレンタカーを借りて周辺を巡りながら行くことにしました。
穂高方面なら特急あずさや高速バスなんかも候補に挙がりますが、長野からも比較的容易に行けそうということで美味しい蕎麦屋に寄ったり湖を見たりしてから駐車場のある七倉山荘に向かいます。
高瀬ダムまでのタクシー案内板に工事のため翌日は朝8時までという情報にショックを受けつつも諦めてタクシーに乗り込みます。
途中崩落個所があり15分ほど歩いて次のタクシー乗り場まで行き高瀬ダムに到着します。
天気は下り坂だし七倉山荘以降は電波も通じないのでスマホで雨雲チェックなんかも出来ないので早めに湯俣温泉に向けて歩き出します。
出発前から足にマメがあるのが若干気がかりでゆっくり目で歩き途中で数人に抜かれましたがマイペースで行くことにします。
湯俣への登山口近くで小雨が降ってきたのでレインウェアを着ますが結局すぐ止んでしまいそのあと晴れ間も出て暑くなりました。
ほぼ予定通りに宿泊地の晴嵐荘に到着し、夕食は18時からなので墳湯丘を見に行きました。
川の水位はそこそこあり墳湯丘へは渡渉が必要になります。
水流に負けないように踏ん張りつつ少しずつ足を動かして何とか転ばずに渡れて間近で墳湯丘や周辺の源泉地帯を見る事ができました。
地球の息吹を感じるパワースポットで元気が出てきます。
宿の温泉は現在湯量低下のため内風呂一か所のみで男女交代制になるので時間が限られます。
朝食は6時からなので奥地へ行く猛者の方達は夕食時に弁当をもらって朝早く出発していきました。朝の気温は18℃くらいで快適でした。
時間に余裕のある私は宿の近くにある河原の温泉で入浴し(湯俣山荘から丸見えかも)帰路につきます。
帰りはタクシーがないので七倉山荘まで歩きましたが高低差が高瀬ダムくらいで下りなので思ったよりは楽に進めました。
秋に向けて少しはいい運動になったとは思うけど高低差なかったので年々体力の低下を実感する今日この頃です。
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