記録ID: 728523
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無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
秋色始めた蝶ヶ岳
2015年09月24日(木) 〜
2015年09月25日(金)
長野県
hino_yama
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 28:45
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,527m
- 下り
- 1,525m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:20
距離 7.6km
登り 1,461m
下り 93m
| 天候 | 24日 曇りのち雨 25日雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
烏川林道は駐車場まで全線舗装 駐車場にはトイレ、水場（沢水）有り |
| コース状況／ 危険箇所等 |
良く整備されており道迷いの心配はない。 駐車場から単純標高差（2677−1280m）で1400m有るので少々ハード |
| その他周辺情報 | 下山後の入浴は「ほりでーゆ四季」５５０円 蝶ヶ岳ヒュッテ宿泊証明があれは１００円引きの４５０円はリーズナブル |
| 予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
三股登山口駐車場(1,280m) 5:40前日の深夜に到着し、車及びテントで仮眠。 シルバーウィーク時は満車だった駐車場も、今日はまばら程度です
9/24 5:41
三股登山口駐車場(1,280m) 5:40
前日の深夜に到着し、車及びテントで仮眠。 シルバーウィーク時は満車だった駐車場も、今日はまばら程度です
前日の深夜に到着し、車及びテントで仮眠。 シルバーウィーク時は満車だった駐車場も、今日はまばら程度です
烏川林道を730m歩く駐車場から一般車は通行規制されており、登山口まで林道を約700m（標高差70m）を歩く。 稜線に朝日が当たっており天候は「まずまず」なのかな？
9/24 5:47
烏川林道を730m歩く
駐車場から一般車は通行規制されており、登山口まで林道を約700m（標高差70m）を歩く。 稜線に朝日が当たっており天候は「まずまず」なのかな？
駐車場から一般車は通行規制されており、登山口まで林道を約700m（標高差70m）を歩く。 稜線に朝日が当たっており天候は「まずまず」なのかな？
三股登山口(1,350m) 5:56登山届けは事前に「ヤマレコ」で作成していたが車に忘れて来てしまったので、ここで記入して提出する。
9/24 5:57
三股登山口(1,350m) 5:56
登山届けは事前に「ヤマレコ」で作成していたが車に忘れて来てしまったので、ここで記入して提出する。
登山届けは事前に「ヤマレコ」で作成していたが車に忘れて来てしまったので、ここで記入して提出する。
蝶ヶ岳・常念岳登山道分岐
蝶方面へ直進する。常念岳へはのっけから急登の様だ
蝶方面へ直進する。常念岳へはのっけから急登の様だ
シースルーの吊り橋(1415m付近)
少し揺れるが楽しい吊り橋渡りです
少し揺れるが楽しい吊り橋渡りです
「ゴジラみたいな木」のゴジさん(1540m付近) 6:34吊り橋から標高差で120mほど登ってくると、このコースの名物となってしまった「ゴジさん」が出迎えてくれる。 最初にこの木株をゴジラに見立てた人の発想力はすごい
3
9/24 6:37
「ゴジラみたいな木」のゴジさん(1540m付近) 6:34
吊り橋から標高差で120mほど登ってくると、このコースの名物となってしまった「ゴジさん」が出迎えてくれる。 最初にこの木株をゴジラに見立てた人の発想力はすごい
吊り橋から標高差で120mほど登ってくると、このコースの名物となってしまった「ゴジさん」が出迎えてくれる。 最初にこの木株をゴジラに見立てた人の発想力はすごい
「ゴジさん」から少し傾斜が緩んだのもつかの間、「まめうち平」までは尾根道になり標高差で230m程はきつい登りになる。
まめうち平(1916m) 7:39きつい登りから開放されると「まめうち平」に到着 ベンチも有るので荷を下ろしてゆっくり休憩する。
9/24 7:41
まめうち平(1916m) 7:39
きつい登りから開放されると「まめうち平」に到着 ベンチも有るので荷を下ろしてゆっくり休憩する。
きつい登りから開放されると「まめうち平」に到着 ベンチも有るので荷を下ろしてゆっくり休憩する。
標高2,000mポイント
やっと約半分まで来た 未だ500m登らねば
やっと約半分まで来た 未だ500m登らねば
北八ヶ岳の様な樹林帯
稜線まで標高差で600m程の急坂が延々と続く。 我慢のしどころです。
稜線まで標高差で600m程の急坂が延々と続く。 我慢のしどころです。
最後の水場（小さな沢）から望む常念岳と前常念岳 (2,120m付近) 三股から常念岳を目指す場合はこのスカイラインを登る キツそー
1
9/24 8:45
最後の水場（小さな沢）から望む常念岳と前常念岳 (2,120m付近) 三股から常念岳を目指す場合はこのスカイラインを登る キツそー
黄葉と稜線からの絶景を楽しみに、まだか、まだかときつい登りに耐えてカンバル
最終ベンチ(2,500m)
残りの距離は1km弱になったが、標高差は未だ180mほど登らねばならない
残りの距離は1km弱になったが、標高差は未だ180mほど登らねばならない
絶景が広がってきた(2,540m付近)
急坂もぼちぼち終わりに近づいたが、稜線までは未だ100mほど登らねば
急坂もぼちぼち終わりに近づいたが、稜線までは未だ100mほど登らねば
滝山分岐(2,60m) 10:43
急坂を登りきりました。 稜線到達です
急坂を登りきりました。 稜線到達です
秋色の稜線
前の鞍部を越えると槍・穂高が見えるはず。 気があせる。
前の鞍部を越えると槍・穂高が見えるはず。 気があせる。
出たー 今にも雨が降りそうな天候だが、私たちを待っていてくれた（画像をクリックすると大画面に）この絶景を見るために標高差1,400mも登ってきたのだ。 でも青空で見たかった
2
9/24 10:58
出たー 今にも雨が降りそうな天候だが、私たちを待っていてくれた（画像をクリックすると大画面に）
この絶景を見るために標高差1,400mも登ってきたのだ。 でも青空で見たかった
この絶景を見るために標高差1,400mも登ってきたのだ。 でも青空で見たかった
小雨に追われて蝶ヶ岳ヒュッテへ戻る
私たちが登って来るまで雨が待っていてくれたと感謝せねばならないのかな？
私たちが登って来るまで雨が待っていてくれたと感謝せねばならないのかな？
雨降る蝶ヶ岳ヒュッテ 6:30
雨も風もそんなに強くはないがで下山します。
雨も風もそんなに強くはないがで下山します。
瞑想の丘（槍・穂の絶景が雨とガスで・・泣）
背後には槍・穂高のパノラマが広がるはずなのに・・せめて蝶槍まで行きたかったな！
背後には槍・穂高のパノラマが広がるはずなのに・・せめて蝶槍まで行きたかったな！
感想
当初は三股登山口を起点に蝶ヶ岳・常念岳を周回するコースも視野に入れていたが、天候が予想外に早く崩れたので「蝶槍」さえも諦めてピストンコースになってしまった。
雨が降り始める迄に蝶ヶ岳に登れたおかげで槍・穂高の絶景を見ることが出来たが、青空を背景にした絶景を見たかった。
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